ごろ太三昧

(雑種猫ごろ太の乳母日傘な日々)

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特別任務猫隊長 4


「よくも笑ったナ、臨時隊員ッ!」


「アレ?消えタ?」


隊長、臨時隊員が木登りしてますよ!


「ナヌッ?!」


「臨時隊員ッ!待てッ!」


「勝手なコトをするなッ」


「ヨシ、それじゃ下りるゾ」


隊長!ちょっと待ってください


ああ~、下りちゃった


「むッ!隊員ナニしてる?!」


「今行くゾッ!!」


「勝手なコトをするなッ」


木登り教室はもう要らないモン!」


「今度こそもう下りるゾ」




枝の間に間に後光差し、名誉挽回隊長。
木に弾かれたを見て臨時隊員大笑い。準備体操笑われた隊長はご立腹。
シッポを立てて威張って見せれば臨時隊員雲隠れ。何処に消えたと捜すうち枝の上から名を呼ばれ、先を越された隊長は躊躇いもせずまっしぐら。
勝手をするなと注意して先に下りればもう一度登って見せろと常勤の隊員までがを呼び、ふたたび隊長枝の上。

(まだまだつづく)


「臨時隊員もサッサと下りて来い!」









【蛇足的無駄話】
広場の中でも一際大きなこの木は、ナニを隠そう初めて『乳母の木登り教室』が開催された思い出の木なんである。
(しかし乳母のイデタチと来たらその頃と変わらないぢゃないの・・・ ^^;)

前回隊長にお奨めした木は小振りで太い横枝もないのででなければ登れない。が、これだけ大きな木であればワタシも一緒に登ることができる。
四十路の冷や水で無理して登らなくてもいいんだが、一緒に登れば隊長をかなり高いところまで登らせてあげることができる(一緒でない場合リードが横枝に絡むとどうにもならなくなるので、手の届くところまでしか登らせられないのだ)。
決め手はやっぱり割と低いところで幹分かれしているから。最初だけちょっとぶら下がらねばならないが、ニンゲンにとっても登りやすい木なのだ(笑)。

実は今回の木登り大会は予期せず始まったんである。
というのも、隊長の御失態を笑った連れ合いが突如登ってしまったから!
連れ合いはどちらかと言えばナンジャクモノなので木登りする柄じゃないのだが、率先して登って、どうやら隊長にイイトコ見せたかったらしい。ワタシの毒気に当てられて連れ合いの莫迦病も日増しに重篤化しているのだ。

乳母として、はたまた常勤隊員として、イイトコ見せたいのはこちらも同じなので「んもー!勝手なことしてッ!」と思ったのは実はワタシだったんである。
しかも想定外の木登りだったのであまりいい写真が撮れなかったぢゃないのー!
「勝手なことをするな」と隊長に叱られてザマミロなんである。
って、猫と一緒に木登りしたくて後から登って叱られたのは常勤隊員も同じだったけど。ははは!

隊長も今年の夏で6歳。
日頃の鍛錬と肉食とで筋肉も増えて、もう教えなくとも自分で木登りできるのである。
見事に名誉挽回を果たし自尊心を取り戻した隊長。
勝手な隊員たちを叱りつけ、今度こそ下りるぞと言った彼の頭には後光が差して、ダイアモンド三角オツムったらナントモ頼もしい限り。
ニンゲンのオジサンオバサンと猫のオジサン、中年家族で木登り納めとはイヤハヤ目出度い大晦日だったんである(笑)。


(関連記事>特別任務猫隊長 123・4・56




【お詫び】
諸々の事情により、いただいたコメントへの個別のお返事できず不義理しております。
コメントのお返しもできなかったりできなかったり、できなかったりしてます(^^;)。
それでも、とコメントくださる方、嬉しくありがたく拝読させて頂きます。

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| 外出猫 | 20:00 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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特別任務猫隊長 3


隊長、こっちにいい木がありますよ


「むッ、どれどれ・・・」


「ふんふん、ナルホド」


「なかなか良さそうダゾ・・・」


「でも・・・待てよ」


「そのテには乗りマセン!」


「マッタク、木登り木登りって・・・」


「エ?ホントは登れないのかって?!」


「ナマイキ言うな、隊員」


「それじゃよく見ているように!」


「助走つけてェー・・・」


「この木にするゾッ!」


「トリャッ!」


「うぐぐぐぐぅーーーッ?!」


「弾かれタッ?!」




己が選った木を目掛け、隊長まさかの御失態。
土手を越えずに退き返し、読み返したい文もないのには再びフェンス際。
陽の当たらない縁行脚、飽きたお伴は歩を止めて傍らの木を指差して、この木はまさにうってつけ是非とも登ってみなされと、隊長を唆す。
その気になった隊長は両手で幹を抱え込み、どれどれふむふむなるほどと矯めつ眇めつしてみたが、お仕着せなんぞ結構と踵返して知らぬ顔。
登れぬのかと冷やかされ、生意気言うなと駆け出してこの木にするぞと飛びつけば見えぬ力に弾かれて、隊長まさかの御失態。

(まだまだつづく)


「今のは準備体操だモン!」








【蛇足的余談】
だからワタクシメがお奨めした木にしておけばよかったのに、である(笑)。
何故ならあの木はかなり低いところで幹分かれしていて、飛びついた後そこを足掛かりにできるから。お奨めするにはちゃーんと理由があったんである。

にはどうやら高いところに登りたいという生理的欲求がある。
散歩させているならいつでも木登りできるぢゃないかと言われそうだが、実際のところ住宅街でやたらに他所様の敷地に植えられている木に登らせるワケにはゆかぬ。
そもそも他所様の木は他所様の庭に生えているワケだからして、そうそう都合良く通り掛かりに登るなどという芸当は紐付にはできないんである。

近所の公園ならどうかというと、昼間はニンゲンのコドモがいっぱいでとてもじゃないが散歩なぞできる状態ではない。
アパートの庭と呼ぶにはオコガマシイ庭の木は彼が登るには小さくか細過ぎる。
なのでごろ太が何の気兼ねもなく登ることができるのは、実家の庭のしょぼくれた柿ノ木と、散歩コースの途中にあるユッカ(これは失笑のもと黙認されている様子・・・たぶん)くらいしかない。
だからなのかどうか、たまに登りたい熱が急上昇するとお隣の大入道のお宅の門柱に飛びついたりするので、せっかく気兼ねなく登れる大きな木が目の前にあるときに是非とも登りたい熱を発散していただきたい。けれども、登れる状況にあるときに限って、の登りたい熱は上がらないんである(^^;)。

わざわざ見繕った登りやすそうな木を拒否して、まさかの木登り失敗をご披露する羽目となった猫隊長、自尊心と名誉を取り返せるのか(笑)?!


(関連記事>特別任務猫隊長 12・3・456




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| 外出猫 | 20:00 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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特別任務猫隊長 2


坊ちゃん、広場に着きましたよ


「ヨシッ!はじっこチェック開始ッ!」


「フェンス際、ヨーシ」


「このまま前進ッ!」


「あの角を調べるゾ」


「エ?サツエイ?」


「今忙しいから・・・」


「オシリならいいゾ」


「次はアッチだッ!」


「土手の天辺まで行くゾ」


「隊員、ついて来てる?」


「むむ・・・開けているナ」




お駕籠降りれば縁行脚、情報収集隊長。
裸ン坊の木々の枝お天道様に温もって、落ち葉積もりし広場には書きびと知らずの書置きが鏤められて其処彼処。
お払い箱とお駕籠を降りて早速調査を始めると大忙しの隊長、淡い冬の陽背に受けて目指すは奥のフェンス際。情報捜し西東、撮影なんぞお断り。
盗み読みにも飽いたらば土手の上まで駆け上がり、向こう側まで足を延ばすかはたまたこちらで遊ぼうか、へっぴり腰で思案中。

(まだつづく)


「やっぱりコッチで遊ぶか」









【蛇足的余談】
という生き物は端っこや縁っぱたが好きなんである。
公園であれ住宅地の道路であれどうやら縁っぱたには数多の情報が溢れているらしく、隊長もまずは広場の縁を入念に嗅ぎ回って情報収集。

同じ公園内での姿を見かけたことがあるが、この広場はそこからはかなり離れている。散歩の犬もよく見かけるが大抵は舗装された遊歩道をお行儀良く飼い主と歩いていて、落ち葉の積もった広場のドンつきを歩く姿は見たことがない。
隊長は一体全体ダレの情報を探っているのだろうか?
樹上に何度かリスの姿を見かけたけれど、リスかなぁ?

まぁ情報収集のためばかりではなく、開けて見通しのいい場所では隠れようにも身の置き所がないということもあって、とにかく安全確認して納得するまでは縁から縁へと練り歩く。最低でも30分はお伴も隊長の後について縁行脚なんである。

 #にとってキケンなモノが落ちていないとも限らないので目が離せないんである。

どうやら大丈夫そうだと判ると土手に上がって九十九折になった遊歩道を眺めたりし始めるのだが、なんだかちょっとヘッピリ腰(笑)。
それでも一連の調査の末に彼が土手に上がることは、一応「キケンはなさそうだから少し遊ぼうかな」という合図になっている。この合図が出るまではお伴は常に隊長の後に控えていなければならぬのである。

 #は犬のように「飼い主と一緒なら大丈夫」とはなかなか思ってくれない。
   警戒的心理状態にあるときに無理強いして別の場所に連れて行こうとしたり、他所のヒトや犬や
   車などに出くわして恐怖を感じると、大人しい猫でもパニックになって突然暴れたりすることもある。
   暴れるとハーネスが外れる可能性があるし、それは猫が迷子になることを意味する。
   それが、ワタシが皆さんに気軽に猫の散歩をお勧めできない一番の理由
   散歩を始めたばかりの頃にはそれが恐ろしくて、毎日胃袋がキリキリしたんである(笑)。

   ごろ太は日頃の散歩で外の世界にそれなりに馴れて、そうそうパニックにはならなくなった。
   どんなことを怖がるか、どんな行動を取りそうか、ある程度予測もつくようになった。
   呼べばこちらに来るし、怖いと自分からキャリーに入ったりワタシの後に隠れたりするように
   なったし、お互いに信頼関係も築けてはいると思う。
   けれど、やっぱりいつ何が起こるかはわからないんである。
   なので、彼が完全にワタシを信用していないのと同じく、ワタシも彼を完全には信用していない。
   いや、信用してないワケじゃないんだけど、何が起こるかわからないということを忘れない。

   まぁそういうことを抜きにしても、動物に何かを無理強いするというのは相手に対する敬意を
   欠いた傲慢な行動だとワタシは思う(ワタシの中ではヒトも動物も対等なんである)ので、
   彼が調査したいと仰ればご納得いただけるまでご自分で調査していただくんである。
   (いや、ウチじゃ猫のほうがエライから対等ぢゃなくてヒトが下なのか ^^;)


ところで、大晦日の特別任務には連れ合いも臨時隊員としてお伴する。カメラマンが2人いると後で同じ場面を違った角度から見ることができて面白いのだが、連れ合いはカメラを持って追いかけ回すので隊長にオシリを向けられるんである(笑)。
オシリの写真は撮らなかったのかと訊いてみたが、残念、撮れなかったらしい。


(関連記事>特別任務猫隊長 1・2・3456




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スゴクガンバッテ週2回(月・木)更新中(笑)。
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(震災から2年経った今日、日々平穏に過ごせる有難さを今一度改めて噛みしめています)

| 外出猫 | 20:00 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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特別任務猫隊長 1


「むッ、ドコに行くんダ?」


「町内巡回もまだなのにッ?!」


坊ちゃん、もう着きましたよ


「むむむッ・・・」


「・・・ふむふむ」


「ココ来たコトあるゾ!」


「ヨシッ、特別任務開始ダッ」


・・・あれれ、出張隊長?


ひょっとしてちょっと怖いんじゃ・・・?


「怖くなんかナイッ!」


「まったくシツレイセンバンな」


「・・・・・・・・・・」


坊ちゃん、お駕籠で行きましょか


「うむ、そんなに言うなら・・・」


「乗ってやるとするか」


影踏みながらお駕籠は進む





1年振りのご出張、特別任務隊長。
それは去年の大晦日、本日出張任務だとやおら車に押し込まれお家が段々遠くなる。
通常任務も済んではおらぬと坊ちゃんが言ったとて、車は急に止まれない。坂道越えりゃ曲がり角、青信号も追い越して着いてしまえば知った場所。
坊ちゃん忽ち尻尾立て隊長の顔になり、特別任務開始だと先頭切って歩き出す。
少年野球の一団が準備体操始めれば、坊ちゃん俄かに怖気づき自らお駕籠にご搭乗。
怖い訳ではないのだと言い訳がましい坊ちゃんは、影踏みながら進みゆくお駕籠に揺られて剥れ顔。目指す広場はまだ遠く。
(次回へつづく)


「怖いワケジャナイモン」








【蛇足的補足的余談】
今更で恐縮なのだが、年末恒例(?)大晦日の遠足アルバムなんである。ははは。

饅頭庵から車で20分ほどのところにかなり大きな公園があり、ウチの坊ちゃん時々遠足に出かける。と言っても、多くて年に3度ほど。一昨年と去年は大晦日のみの年に一度の遠足になってしまった。
それでも、は前に来た場所というのをちゃんと憶えているらしく、坊ちゃん猫はすぐに心得顔になってシッポピンピン。いつもは奥の広場までお駕籠に乗ってゆくのだが、自分で歩くと張り切る。
張り切ったまではよかったが、大晦日とはいえ公園の出入口付近にはそれなりに人がいて、広場に向かう遠路の右手のグラウンドを通り過ぎたあたりで少年野球チームが練習を始めようと一斉に掛け声掛けて準備体操を始めた。
特別任務中の出張猫隊長はその光景に驚いたらしい(笑)。
いや、そーだよね。猫から見たら大勢のニンゲンが一斉に体操してる光景って、意味も解からないし何事かとびっくりもするさ。
驚きつつも遣り過ごしたかと思っていたが、グラウンドから随分離れてからもわざわざ立ち止まって振り返っては様子を覗ったりして、どうにも落ち着かないのである。

怖いのかと訊ねるとシツレイだとお怒りになった隊長だったのだが、お駕籠に乗りますかと再び訊ねたらば迷いもなくキャリーバッグに飛び込んだ。
ご幼少のみぎりから慣れ親しんだお駕籠は安心できる安全な乗り物なのだと、彼は自身で学習している。で、乗り込んで安心した途端に威張りん坊に戻るんである(笑)。
ま、隊長お気に入りの広場まで、まだ車道の上の陸橋を渡ってゆかねばならず、お駕籠に乗っていただいたほうがこちらとしても都合がいいのだ。

お駕籠行脚で始まった特別任務という名の遠足、写真がたくさんあるので今回は最初から最後まで連載で飽き飽きするほどお届けする所存。
季節感なくしばらく続きますがおつき合いくださいませませ。
春本番になる前に終わらせたいので、このシリーズの間(数回分)は必死でガンバッテ週2回(木曜日と月曜日)定刻の20時に更新の予定。
強行更新なのでコメントのお返事はその間お休みしまーす。


(関連記事>特別任務猫隊長 1・23456




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暗黒面に堕ちてヤキモチ妬くこともあるけれど、結局ごろ太は銀ちゃんが大好きらしい(笑)。
しかしどうしたワケか雉ノ介だと、威嚇めいた行動(ワタシに制止されるので遠慮がちではあるけど)に出て追い払おうとするのが困りモノ・・・。
心地良い陽溜りで猫たちが寛ぐ様子を見ているだけで、こちらの気持ちも穏やかになりますよね。
ごろ太もココロ穏やかに、雉ノ介も一緒の全員日向ぼっこが目下の目標なのだ。


alpenkatze さん、紐付き猫の保護者はなにかと気苦労が多いよねぇ(笑)!
こちらは3月に入った途端あったかになりましたよ~。ニホン滞在楽しんでね!

ふわころ本舗さん、犬同士の場合の合言葉は何て言ってるんでしょね?うふふ。
「ボール」とかか・・・(笑)?!

うずら母さん、ウチは一人っ子だからこういう眺めが物珍しいのよね、ホント。
ご近所猫たちのお蔭で楽しませてもらってます。あ、女帝プリンはコウメさんよりもオッカナイかもよ~(笑)。

| 外出猫 | 20:00 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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木登り上等猫隊長

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「むむ!隊員はドコダ?!」

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「アッチダッッ!」

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「ふおぉぉぉッ!」

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「隊員ッ!」

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「自分だけ木登りなんて」

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「10年早いッ」

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「ぬおぉぉーッ!」

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「決まったナ」

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「ボクのほうが高く登れるモン」

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「上からごろ太だモン!」




躊躇いもせず木の梢、木登り上等隊長。
落し物したその身体、せっかく身軽になったのに、隊長はふんふんと地面ばかりぞ嗅ぎにける。足許ばかり気にするなかれと予備隊員に引き紐預け、お伴はこっそり木登りす。
何処に行ったと振り向けば、枝の間に間に隊員が此処だ此処だと見え隠れ。
慌てふためき駆けつけて躊躇うことなく隊長は、あれよあれよと木の梢。
断りもなく木登りするなぞ十年早いと息巻いて、隊員よりも高みの枝でぐるり辺りを見渡せば、胸の空くよな青空を年越しの風渡りゆく。






【蛇足的余談】
初めてこの公園に来た折には、梢を見上げてばかりでちっとも木登りできなかった隊長。業を煮やし乳母が自ら登って見せると、ニャーニャー鳴きながら随分躊躇して、思い切って大木の幹に飛びつくまでにずいぶん時間がかかったものだった。
今回はどうするだろうと引き紐を同行の連れ合いに預けてコソコソ先に登ってみた。隊長は一目散に駆けつけて、もう木登り教室なぞ必要ないと言わんばかりに、何の躊躇いもなく勢い良く登ってきた。
そればかりかワタシより高い枝まで登って、これみよがしにエバること(笑)!
日頃ご近所の門柱を狙ってトレーニングを積んでいるだけのことはある。あな頼もしや。

この後すっかり調子づいた隊長はアッチだコッチだと隊員を引き回して小走りで散策を楽しんだ。お蔭で乳母は正月から膝に大きな湿布を貼りつける羽目に・・・。


120118-1.jpg
「ヨーシ、次はアッチだ」

120118-1.jpg
「ゼッコーチョー!」


走り回ってくたびれたのか突如「もう帰る」と自分でキャリーに入り込み、それでも結局駐車場まで待てずにまた歩いた隊長はご満悦の微笑みを浮かべて昼寝に突入。
ご満足戴けて何よりであった。
四十路の木登りも健在で目出度し!・・・でも後で湿布貼ってるようじゃダメか(笑)。
次は登れるのか?!

これにて歳末遠足の話はお終い。年明け早々去年の話で恐縮。来年の話をすると鬼が笑うのなら、去年の話をすると何が笑うんだろうか(^^;)?


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「たまの出張もイイナ」





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実は公園に到着した時点で既に催していたのでは?とか、いや、落ち葉のニオイや風がニンゲンにおける図書館や本屋のような『催し効果』をもたらしたのでは?とか、愉快な憶測が飛び交って大喜びのワタシ。
普段の散歩中は、おそらく他所のが用を足したのではなかろうかと思われる箇所をふんふんと嗅いでいるうちに「あ、トイレ」と思い出したように玄関に走るというパターンもアリ。

しかしアレですね。ホント。
本来土があったり落ち葉があったりという場所の一部分は動物たちの雪隠だったワケですよね。
今はアスファルトやらコンクリートやらばかりで彼らは用を足すにも不自由しているに違いないのだ。
昔ウチの母親とハイキングに出かけた折に、なぜかトイレなど絶対にありえない場所で催してしまった彼女は、おもむろに草むらに立ち入ってしゃがみ込み、落し物を済ませた後丁寧に埋めてました(^^;)。
褒められたことではないけれど、ニンゲンならば失笑を誘う話なのに、なぜニンゲン以外の動物だと叱責を受けねばならぬのか・・・切ないですね。
だって、ウチの母はふもとまでガマンすればトイレがあるけれど、彼らのトイレは奪われたままなのにねぇ。
フサジロウさんの水洗トイレはスゴイけど!

エ?母の落し物も新聞にくるんで持ち帰らないとイカンかったかも~?!

| 外出猫 | 20:00 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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