ごろ太三昧

(雑種猫ごろ太の乳母日傘な日々)

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特別任務猫隊長 2


坊ちゃん、広場に着きましたよ


「ヨシッ!はじっこチェック開始ッ!」


「フェンス際、ヨーシ」


「このまま前進ッ!」


「あの角を調べるゾ」


「エ?サツエイ?」


「今忙しいから・・・」


「オシリならいいゾ」


「次はアッチだッ!」


「土手の天辺まで行くゾ」


「隊員、ついて来てる?」


「むむ・・・開けているナ」




お駕籠降りれば縁行脚、情報収集隊長。
裸ン坊の木々の枝お天道様に温もって、落ち葉積もりし広場には書きびと知らずの書置きが鏤められて其処彼処。
お払い箱とお駕籠を降りて早速調査を始めると大忙しの隊長、淡い冬の陽背に受けて目指すは奥のフェンス際。情報捜し西東、撮影なんぞお断り。
盗み読みにも飽いたらば土手の上まで駆け上がり、向こう側まで足を延ばすかはたまたこちらで遊ぼうか、へっぴり腰で思案中。

(まだつづく)


「やっぱりコッチで遊ぶか」









【蛇足的余談】
という生き物は端っこや縁っぱたが好きなんである。
公園であれ住宅地の道路であれどうやら縁っぱたには数多の情報が溢れているらしく、隊長もまずは広場の縁を入念に嗅ぎ回って情報収集。

同じ公園内での姿を見かけたことがあるが、この広場はそこからはかなり離れている。散歩の犬もよく見かけるが大抵は舗装された遊歩道をお行儀良く飼い主と歩いていて、落ち葉の積もった広場のドンつきを歩く姿は見たことがない。
隊長は一体全体ダレの情報を探っているのだろうか?
樹上に何度かリスの姿を見かけたけれど、リスかなぁ?

まぁ情報収集のためばかりではなく、開けて見通しのいい場所では隠れようにも身の置き所がないということもあって、とにかく安全確認して納得するまでは縁から縁へと練り歩く。最低でも30分はお伴も隊長の後について縁行脚なんである。

 #にとってキケンなモノが落ちていないとも限らないので目が離せないんである。

どうやら大丈夫そうだと判ると土手に上がって九十九折になった遊歩道を眺めたりし始めるのだが、なんだかちょっとヘッピリ腰(笑)。
それでも一連の調査の末に彼が土手に上がることは、一応「キケンはなさそうだから少し遊ぼうかな」という合図になっている。この合図が出るまではお伴は常に隊長の後に控えていなければならぬのである。

 #は犬のように「飼い主と一緒なら大丈夫」とはなかなか思ってくれない。
   警戒的心理状態にあるときに無理強いして別の場所に連れて行こうとしたり、他所のヒトや犬や
   車などに出くわして恐怖を感じると、大人しい猫でもパニックになって突然暴れたりすることもある。
   暴れるとハーネスが外れる可能性があるし、それは猫が迷子になることを意味する。
   それが、ワタシが皆さんに気軽に猫の散歩をお勧めできない一番の理由
   散歩を始めたばかりの頃にはそれが恐ろしくて、毎日胃袋がキリキリしたんである(笑)。

   ごろ太は日頃の散歩で外の世界にそれなりに馴れて、そうそうパニックにはならなくなった。
   どんなことを怖がるか、どんな行動を取りそうか、ある程度予測もつくようになった。
   呼べばこちらに来るし、怖いと自分からキャリーに入ったりワタシの後に隠れたりするように
   なったし、お互いに信頼関係も築けてはいると思う。
   けれど、やっぱりいつ何が起こるかはわからないんである。
   なので、彼が完全にワタシを信用していないのと同じく、ワタシも彼を完全には信用していない。
   いや、信用してないワケじゃないんだけど、何が起こるかわからないということを忘れない。

   まぁそういうことを抜きにしても、動物に何かを無理強いするというのは相手に対する敬意を
   欠いた傲慢な行動だとワタシは思う(ワタシの中ではヒトも動物も対等なんである)ので、
   彼が調査したいと仰ればご納得いただけるまでご自分で調査していただくんである。
   (いや、ウチじゃ猫のほうがエライから対等ぢゃなくてヒトが下なのか ^^;)


ところで、大晦日の特別任務には連れ合いも臨時隊員としてお伴する。カメラマンが2人いると後で同じ場面を違った角度から見ることができて面白いのだが、連れ合いはカメラを持って追いかけ回すので隊長にオシリを向けられるんである(笑)。
オシリの写真は撮らなかったのかと訊いてみたが、残念、撮れなかったらしい。


(関連記事>特別任務猫隊長 1・2・3456




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コメントのお返しもできなかったりできなかったり、できなかったりしてます(^^;)。
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| 外出猫 | 20:00 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

ヘッダの坊ちゃんのお写真新しいですよね?
かなり好みです。プロマイドにしたいくらい。

そうそう。予想がつかないのだねえ…。
やっぱりそれが一番、散歩に出かけるのをためらってしまう理由ですね…。
私はわんこも好きだけど。でもやっぱりわんこに出くわした時の反応が一番怖い。ドイツは公園では特にほとんどのわんこがリードなしですから…。(お利巧なんですよ。ほとんどみんな犬の学校に行っているし。でも猫がいると嫌いな子は理性が無くなると思うし。
こう…猫用公園とかあったらいいのだけど…。

| kotora | 2013/03/12 01:01 | URL |

かえでが通院してた時、あんまりにウルサイから抱いて行こうかと
キャリーから出したら、電車が通ってパニックになって冷や汗をかいたことを思い出した・・・!
あの時はかえでの足が抜けても離すまいと、私の顔がずいぶん流血したわ(´・ω・`)
今はもう、さくらと一緒にキャリーに入れれば大人しいって力技を身につけたからいいけど~

坊ちゃんがどんな風に遊びだすのか楽しみ(´∇`)

| リヴ | 2013/03/12 11:34 | URL | ≫ EDIT

こんにちは

隊長ーカメラマン2名つきで散策なんてカッコイイ!
でも真剣探索中は撮影もお断りですね(笑)

我が家もシツコク何でも激写連写する母に
みんなウンザリ顔するときあります(^^;)
でもかわいい一瞬・笑える一瞬とか撮りたくてついつい・・

それにしても隊長は安全確認できるまでお二人を後ろに控えさせるなんて男前!! 
「まずはボクが様子を見るぞ!安全が確認できるまで お前達は後ろにいろよっ!危ないからなっ!」って感じのような?(^^)

| うずら母 | 2013/03/12 11:55 | URL | ≫ EDIT















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