ごろ太三昧

(雑種猫ごろ太の乳母日傘な日々)

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真白き花にご酩酊


「この辺、イイニオイがするゾ」


常盤薺が満開ですね


「コレダッ!!」


「イイニオイ~」


「食べちゃおうかナ」


坊ちゃん、齧らないでくださいね


「くわえてみただけだモン」


「?!」


「ホントのイイニオイはココダ!」


「むっふーん」


「このニオイは・・・」


「お嬢サンのニオイかも」


「うひぃーッ!」


「春って素敵ダ」




常盤薺に頬寄せて、坊っちゃんはご酩酊。
菜種梅雨なら疾うに過ぎしも降ったり止んだり春の空。
雨の止み間に出かければ、染みた匂いの溶け込んだ湿った息をそっと出すコンクリートやアスファルト、其処此処匂うと坊ちゃんは鼻動かして散歩道。
西階段の中腹は毎年続く白花壇。木春菊に寄り添った常盤薺の砂糖菓子、甘い香りが立ち込めりゃ坊ちゃんも頬寄せて思わずがぶり喰らいつく。
齧るなかれと言上すれば咥えただけだと言い返し、突如気づいた匂いの元は花ではなくて植木鉢。抗い難き香りの主は何処ぞのお若いお嬢さん。
頬擦りしてはまた嗅いで揺れる真白き花の下、坊ちゃんすっかりご酩酊。


あーあ、目に花びらが入っちゃってる!









【蛇足的憶測】
春の庭先でよく見かける常盤薺(イベリス)はアブラナ科の多年草。株一杯に咲く真白な花は美しく、砂糖菓子のような甘い香りを漂わせる。
長い階段の中腹のお宅の門先の、恒例の春の白花壇。今年の花はイベリスであった。
その甘い匂いにごろ太が魅了されたのかどうか、ホントのところはナゾである。

の好むマタタビや山椒、キャットニップやバレリアンなどの匂いと、飴玉のような白い花の匂いとはあまりにも違うし、そもそもは甘いものに左程興味があるとは思えない(世の中には甘党のも結構いるみたいだけど、少なくともごろ太は興味がないのだ)。
けれども、車のラジエーター液の甘い匂いに魅了されたや犬が、舐めて中毒を起こすという事故が昔は結構あったらしいので、彼らはやはり甘い匂いを好むのかもしれない。
或いは、甘い匂いには我々には感じ得ない別の芳香も含まれているのかもしれない。

いずれにせよ最終的にごろ太がご酩酊となったのは、イベリスの植えられた植木鉢の上の角あたりについた匂いだったらしい。鉢の横をすり抜けた猫の匂いがつきそうな高さであるし、小柄な雌猫がスプレーをかけたら丁度かかりそうな位置なのだ。
この階段の上で去年三毛猫姉妹を何度も見かけている。当時まだ子猫だった彼女たちも今では立派な年頃のお嬢さんになっているだろう。
そして、写真はないが坊ちゃんときたらヨダレ流して鉢を舐め舐め酔いしれていた。
それはマタタビに対する反応と同じ・・・酩酊具合からするとマタタビよりも強力かもしれぬ。
一件何もない道端などでも同じように突如ヨダレを流して転げまわることがあるが、そういうニオイの元はまずロクなものではない(笑)。
目に花びらが入っても痛くないほどのイイニオイ、先日お話した置き文程度のニオイではあるまい。おそらく三毛お嬢さんのシッコ便りだったのではないかと乳母は考えている。
ひょっとしたら、イベリスの花にもかかっていたのかも。わはは!

酩酊猫は興奮状態にあるのでやたらに手を出すとジャマするなと怒られる。
怒られるのはイヤなので、彼がひとしきり酔いしれて気が済んだ頃、目に入った花びらをそっと取り去ったが、あんなデカイもの目玉に貼り付いてよく平気だねと、ヘンなところに感心してしまった乳母なのであった。





【お詫び】
諸々の事情により、いただいたコメントへの個別のお返事できず不義理しております。
コメントのお返しもできなかったりできなかったり、できなかったりしてます(^^;)。
それでも、とコメントくださる方、嬉しくありがたく拝読させて頂きます。

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陽気が良くなれば照ろうと降ろうと散歩の休みナシ!雷鳴っても平気な顔の散歩猫は危機管理能力ゼロ。
ついでに夜暖かくなったので夜回りの時間が長くなってきて、日々少ない時間でつぎはぎ記事を作っている乳母の時間はますます削られるー。
できるだけ4日に1度の更新をと年初に誓ったけど今日の更新なんてギリッギリ!もう無理かと思った。
という次第で、今回はまとめてのお返事のみでごめんなさい。

猫との感応的同調、実感すると殊更に可愛くなりますよね。
猫が飼い主にベッタリしちゃうのは、実は子猫時代ぢゃなくてオトナになってからなのだ。ふふふ。

あまりお喋りでない猫も、日々話し掛けていると段々お喋りになってくるみたい。ごろ太も声が出ないのかと思うほど鳴かない猫だったのに、最近自分のほうから話し掛けてきたりとお喋り度が上がって来ました。
「いいお天気だね、○○」、「遊ぼうか、○○」のように、語尾の最後に猫の名前をつけるようにすると話し掛けられているのだということがよく解かるみたいです。
ニンゲン同士が会話しているとヤキモチを妬くような猫にも、この方法は有効です。
ニンゲンに向かって普通に話しながら、語尾のところで「ね、○○」と猫のほうを向いてあげると、猫は仲間に入っている気になるっぽいのよ。でもこっちは話がよくわかんなくなるんだよね(笑)。

猫の鳴き声はほとんどが「何かフマーン」と訴えるパターンが多いから、あまり鳴かない猫というのはとても満足している猫なのかも。アレ?じゃあウチのは最近フマンだらけなのか?!うはは!

ロシアン系なのかどうか?まだ調べてない饅頭ですが、家猫のごろ太よりむっくりと体格がいい銀兄貴は気立てのほうもごろ太よりずっとよさそうです(笑)。
外の友達だから(一緒に飼われているわけじゃないから)仲良くできるというのはあるかも!
ゴハンや飼い主や寝床のことで競合しないもんね。
住宅事情もあって猫を増やすわけにはいかぬ我が家なので、あんなふうに猫同士が遊んでいるところを見られるとは思っていなかったから、銀兄貴のお蔭で得しちゃった気分なのだ。

猫を見るやいなや猛烈な勢いで追いかける場合もあるのです。特に新しく町内に流れてきたらしい猫とか、オトナになりたてっぽい若い猫とか。トロイごろ太にもそれなりになわばり意識があるんだよね。

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| 散歩猫 | 20:00 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

ああ、めっちゃ張り付いてるんや…。
上にふわっとあるだけかと思った。
私だったらコンタクトが痛くて痛くてもううわ~んと泣いてますけど…。
白いお花きれい~。
坊ちゃんには白いお花が良く似合う。
坊ちゃん…なにに酔いしれていらしたの?
分かりたいような分かりたくないような…感じですねえ~。
お花がぶっと…。
甘いにおいは好きな子いるでしょうね~。実家のこはあんこ食べてましたし…。

| Kotora | 2012/05/11 01:37 | URL |

はじめまして

坊ちゃんとお花のスライドショー絵になってました!
最後のオチが、なんとも笑えました(^.^)
食べちゃいたくなる匂いがしたんでしょうね。
坊ちゃんはお年頃かな❤

| jibou | 2012/05/11 04:26 | URL |

坊ちゃんと白いお花とってもステキ。
その花知らなかったな~
うん、ネコが興味を示すニヨイって大抵ロクでもない( ̄ー ̄)
夏なんか、どっちの靴が臭いか勝負をネコ審判でやっちゃうもん。
さくらも大きな目の中に毛が入っていたりするんだけど、何ともないのかしらねぇ・・・
坊ちゃん、どう見ても痛そうだけども(´・ω・`)

| リヴ | 2012/05/11 11:45 | URL | ≫ EDIT

ごろ太君
思わぬ所で酔っ払っちゃったわね。

人間はお酒代が掛かるけど
猫は安上がりでいいわねぇ~
えっ?そーゆー問題かって?
違ったかしら・・・・

| 元気猫 | 2012/05/13 13:36 | URL | ≫ EDIT















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