ごろ太三昧

(雑種猫ごろ太の乳母日傘な日々)

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房咲き水仙花冠


松の向こうにゃ白い雲


は垣根で何をする


「アッ、鳥?!」


「乳母、今寝てタ?」


「鳥も見えるし・・・」


「こんなに楽しいのに」


水仙の花、見てたんです


「ふう~ん」


花冠、似合いますよ


「花冠って飛ぶ?」


「コレかッ!!」


「目障りナッ」


「捕まえてやるッ!」


「アレ?鳥ジャナイ」




思わず居眠り誤魔化せど、知っていたぞと花冠。
空も光も春めいて松の向こうにゃ白き雲。大きな庭のフェンス越し坊ちゃんが飽きもせず見物するは目白か鵯か、はたまた番いの雉鳩か。
鳥の子色の陽を浴びた水仙の房眺むれば、お附きの乳母の両瞼段々重たくなりにける。
ちりんと鈴の音近づいてはっと慌てて目を開けりゃ、つつじの枝の向こうから寝ていたのかとが問い、水仙の花に見惚れていたと思わず誤魔化しゃ花冠。
似合いますよとお世辞を言えば捕らえてみせるとじゃれついて、南南東の微風吹けばデーデーポッポと鳩の声、まこと長閑な午下がり。

「ホントは寝てタの知ってるモン」










【蛇足的余談と補足】
陽気がよくなればちょっと遠出したくなるのがニンゲンのカナシイ性なのだが、いよいよ春らしくなるにつれごろ太はあまり歩き回らなくなる。ウロウロせずに春の陽を浴びつつ、大家さんちの垣根のあたりで大きな庭に訪れる色々な鳥を眺めながらひねもすまったりすることこそがオツなのだそうである。
しかし、ぽかぽか陽気の午下がり、低い垣に腰を下ろして動かぬにつきあっていると催眠術にでもかけられたようにダンダン瞼ガ重クナール、のである(笑)。
抗い難き心地良さについこっくりと舟など漕げば、鳥に夢中だったはずなのに目敏く気づいたにすかさず諌められ、あな口惜しや乳母は大失態。
長閑さに拍車をかけるデーデーポッポの鳴き声は、さては催眠術の呪文だったのか!

ところで満開の房咲き水仙は花びらの縁がひらひらとした舶来のヒト。早咲きで純白の日本水仙の凛とした風情とはまたひと味違う優雅な佇まいがいかにも春らしい。

みなさんご存知のようにヒガンバナ科の水仙は口にすればニンゲンにもにもである。
成分はリコリンシュウ酸カルシウム。全草に含まれている。
シュウ酸カルシウムは接触性の痛みや痒みを伴う皮膚炎を起こす。折れた茎などから出た汁が猫の口に入ると口の中がただれたりするのでご用心。
(猫は身体に汁がつけば当然舐めるので、結果的に口に入ってしまう)
怖いのはリコリンのほうで、経口摂取すれば強い嘔吐に続いて重い食中症状が起こり死亡に至る場合もあるのだ。
ニラと間違えて食べ食中騒ぎになることがあるが、ニンゲンの致死量はスイセンの茎10グラム。身体の小さな猫はそれより遥かに少量で生命の危機となる
猫の場合には心不全も起こすので、齧らせてはイカンのだ。

イカンと言うのに花に戯れて見せるのはいつぞやツツジの枝を齧るフリをして見せたのと同じで、注目して欲しくなったときのごろ太の常套手段なのである。
折れて汁の出ている茎がないか、葉や茎を齧ってしまっていないか、細心の注意を払って監視してはいるが、大丈夫であれば最近ワタシはあまり慌てないので、彼は少々ご不満の様子である。ふはは。





【お詫び】
諸々の事情により、いただいたコメントへの個別のお返事できず不義理しております。
コメントのお返しもできなかったりできなかったり、できなかったりしてます(^^;)。
それでも、とコメントくださる方、嬉しくありがたく拝読させて頂きます。

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あのペットボトルを置くのって誰が言い始めていつから始まったんだっけ?
電柱にぐるりと巻いてあったりするのは犬のシッコ除けなのかなぁ(しかし効果はなさそう)と思うけれど、門の下なんかに置いてあるのはきっと猫除けのつもりですよね。
ああ!でもウチの母は庭の鉢物に水遣りするのにいちいち水道で汲むのがメンドクサイと言って、庭のあちこちにペットボトルを置いてるぞ(笑)?!そういう不精なヒトも他にもいるのかもしれません。

だけどね、近所のヒトビトを見ているとペットボトルを置いているお宅のヒトが必ずしも犬猫嫌いとは限らなかったりするのです。ただ、ウチの玄関先でシッコさせるのは勘弁して欲しいとか、ウチの庭で大事な植物をいたずらしたりトイレしたりするのはやめて欲しいと思っているだけなんだよね。
なので、ペットボトルの並んだお宅は猫や犬を側に行かせないためのいい目印だと受け止めているんだけど、いかんせんボーリングゴッコができる楽しい遊び場になっちゃうとストップかけるのも難しいのだ。はは。

猫嫌いのかたのために・・・と言おうか、猫嫌いのヒトと外猫との要らぬ摩擦を減らしたいがために、効果的かつ平和的な猫除けには何がいいだろうと日々考えたり、うまいことやっているなと言うお宅がないかと探したりしているのですが、なかなかコレというものがみつからないんだよね。



ホワイティさん、ウチは今のところチップを入れる気にはなれないんです。
だってあのチップを体内に入れるための道具の針の部分の太さを見ちゃうと、注射ギライとしてはヒジョーにビビるのよ(^^;)。
他にも幾つか理由があるのですが、今どうしても時間が取れなくて間に合わなかったー!
次回のこのグリーンの文字の部分に書く予定なので暫しお待ちあれ。

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| 散歩猫 | 20:00 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

あら、暖かくなると坊ちゃん遠くに行きたがらないの(゜Д゜)?
そりゃーお気に入りの場所でポカポカするのが気持ちいいだろうけど、
確かに人間は遠くにお散歩したくなりますね。

水仙ってそんなに毒なのね~
でも猫とお花ってとっても合う。坊ちゃんキレイよ~

| リヴ | 2012/03/28 11:32 | URL | ≫ EDIT

坊ちゃんは春だとあまり歩かないんですね。
うちは今、お散歩には絶好の気候みたいで、外にいる時間が一気に長くなりました。
これがもうちょっと気温が高くなると日陰ばかりに篭ってしまうので、横でじっと待っておくのも大変なので考え物なんですが^^;
よくよく考えると、冬のお散歩が私には楽かも(笑)。
うちはお花には興味ないみたいで、坊ちゃんみたいに遊んだりはしませんねぇ。
いつも虫か鳥、それかご近所猫さん、生き物にしか興味ないみたい^^;

| alpenkatze | 2012/03/28 22:22 | URL | ≫ EDIT

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| | 2012/03/29 01:54 | |

ゴロ太隊長は立派なメンズだけど
花冠がとてもよくお似合だわ♪

今の時期は、お天気が良ければ
家の中より外の方が暖かくて気持がいいですよね。

| 元気猫 | 2012/03/29 14:46 | URL | ≫ EDIT

ごろ太隊長は春はまったりりんなんですねー。
お花とツーショットとってもお似合いだったりしちゃうのにゃあ!
水仙さん、人間でもそんなにちょびっとでダメなんですねー。

| Gavi | 2012/03/29 19:30 | URL | ≫ EDIT

へえ~舶来なんですか?
こっちではそんな房々の、見たことないですよ~。
それで珍しいなあと思ってみてたんです。
こっちでは水仙はもはやイースターとか、春の象徴という感じなんで、今花屋に満ち溢れています。
でもそんなに毒なんですねえ…。
ヒガンバナ科なんだ~。
似てない…けどなあ…。
ニンゲンでも10gで?怖いなあ~。

そうそう。注目を浴びるために、家の悪坊ちゃんもやりますよ~。ご飯時間直前になるとね…。

| Kotora | 2012/03/30 00:32 | URL |















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