ごろ太三昧

(雑種猫ごろ太の乳母日傘な日々)

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

町内雄猫同盟加盟


「コ、コンニチワ」


「コレで合ってたのカナ?」


「まぁそう固くならずにさ」


「これでキミも」


「町内雄同盟の仲間だよ」


「おめでとう!」


「固くなんかないモン」


「銀兄貴、もう一回」


「自信ないのかい?」


「コ、コンニチワ」


「ちゃんと出来てるよ」


「チャンとデキテル・・・」


「町内雄同盟!」




並んで仰ぐ太陽は、こそばゆいほど眩しけれ。
仁義を知らぬ紐付きの未練未練の悶絶に一つ手本を見せようと、ひと肌脱いだ銀次郎。
の挨拶憶えればキミも僕等の仲間入り。これで雄同盟の一員なのだと励まして、寛ぎませと言うようにころり転げて見せるなぞ、げに天晴れな兄貴分。
固くなるなと促され些か緊張解けれども正しく挨拶できたのか心許ない坊ちゃんが、ぎくしゃく兄貴に近寄ればできているよと太鼓判。

西へ西へと渡ってくお天道様のその光、初めて出来た友達と仲良く並んで眺むれば、こそばゆいほど眩しけれ。


「でも・・・なんだかアイツのペース?」







【蛇足的補足】
ごろ太は外で他所のに出逢うと兎に角そばに行きたがる。
しかし猫の礼儀を知らぬ故、初見の相手に向かってオシリをぷりぷり振って駆け寄ったりする上に、駆け寄る彼の後からオバサンが紐に引かれてついてゆくので、大抵の猫は畏れをなして逃げてしまっていた。
それはごろ太にとっては残念な結果だが、できればごろ太と外猫との接触は避けたいと密かに思っていた乳母にとっては好都合の成り行きでもあったのだ。

 ● もしも外猫と喧嘩になってしまったら紐付きのごろ太は大変不利だし、
 ● 外猫に攻撃された場合、猫を怖がる猫になってしまうかもしれないし、
 ● 噛まれたり引っ掛かれたりすると感染症の恐れがあるし、
 ● 接触することによって寄生虫や伝染病をもらう恐れもあるし・・・

と心配を始めればキリがないからである。

ついでにごろ太が最後にワクチンを受けたのは2010年の秋なのだ。

以前何人かのかたにワクチンについて相談されたことがあり、その折に『3種ワクチンを毎年接種する必要があるとは思えないが、獣医とある程度コミュニケーションを取るためには定期的に病院に行ったほうがいいし、ついでに健康診断もしてもらえる、という意味合いでウチは毎年受けています』というような内容のお話をしたのだが、その後色々考えて方針を変えました。
獣医と相談して、とりあえずワクチンは3年に1回、というふうに決めました。あまり必要を感じないワクチンよりも半年に一度健康診断や血液検査を受けるほうがいいと思ったのです。
ワクチンの話を詳しく書くと巻きがいよいよ長くなるので、またいずれ記事にしようかと思っています。
(ああ、あれもこれも欲張って書く書く詐欺になってるかも・・・^^;)


しかし、猫に生まれて他の猫と一切接触がないというのはいかがなものか?という気持ちもなかったわけではない。しかもごろ太は他所の猫が気になって仕方ないのである。
ワタシのコドモ時代、外で何人かの友達と遊んでいてひとりの子に触ろうとしたら「バイキンだらけの手で触らないで!」と叫ばれて狼狽したことがある。
その子に悪気があったのでも、ワタシが特別に嫌われていたわけでもなく、土やら何やら触った手で触って欲しくないということだったのだと解釈しているのだが、おそらく彼女の母親が割と神経質で常日頃そういうことを言われてきたのだろう。
それからオトナの都合なのか意地悪な気持ちからなのか「○○ちゃんとは遊んじゃダメだってお母さんに言われた」と言う声も聞いた記憶がある。
うまく言えないのだが、コドモながらに自分はそういう親にはなりたくないなぁ、もっと大らかでありたいなぁと思ったものだった。

それなのにもしもごろ太に外猫と接触してはイカンと言ったら、コドモ時代のワタシの気持ちや考えは何処にいったのだということになるのではないか?
ごろ太と散歩をするようになってから、時折そんな風に考えてはいた。
前述の心配ごとに関しても、あれこれ思うところがあった。

 ● 外猫と接触すれば必ず喧嘩になるというワケでもなかろう。
 ● 本気で攻撃してきそうな猫であるかどうか、前後の様子である程度はわかる。
 ● 噛まれたり引っ掛かれたりするような状況を作らないように注意しよう。
 ● 万が一噛まれたり引っ掛かれたりしても飼い猫には抗生物質がある。
 ● 伝染病は外猫と直接接触しなくても排泄物の名残からでも伝染るときは伝染るのだ。
 ● 3種ワクチンで予防できる病気は成猫が罹っても風邪をひいた程度なのだ。
 ● 本当に怖い伝染病はどのみちワクチンでの予防が難しいのだ。

ニンゲンだってインフルエンザが大流行していても外に出掛けるし、外はバイキンだらけで危険だから出掛けてはならないとか、他所のヒトはバイキンだらけだから触ってはいけないとかいうことにはならない。病気は出掛けなくても伝染るときには伝染る。
伝染病の心配は実はごろ太と散歩をするかどうか迷ったときに既に悶絶済みでもあった。そんなに心配ならば散歩などしないほうがいい、そういう選択肢もあるのだと。
けれどもごろ太とワタシは散歩をするほうを選んだのだ。

それならば、ある程度外猫と接触してもよかろうと自分の責任において判断したのだ。
正しい猫の飼い主として、これが正しい判断なのかどうかワタシには判らない。
けれども、この判断によってごろ太には外猫の友達ができたのだ。
雄猫同盟に加盟してからと言うもの、ごろ太はうれしそうに足繁く秘密基地に通っては銀次郎と過ごすのを楽しみにしている。
もしもごろ太が何かの伝染病に罹ったとして、それが必ず銀次郎の所為とは限らないので、そのような良くない事態になっても決してごろ太の友達を悪く思わないことに決めている。
だってそんな風に考え始めたら『飼い猫の健康のために外猫は居てはならぬ』ということになってしまうではないか!そんなの間違った話なのだ。

実はごろ太が銀次郎と友達になってから、およそ1年が過ぎている。
(写真もその当時のもの。つまりブログの更新が今よりずっと侭ならなかった去年の今頃から、この話を誰かにしたくてワタシはずっと悶絶していたのだ!わはは!)
距離は縮まったが、ある程度のルールがあるのか、はたまた実のところそれほど相性が良くないのか(笑)、彼らが濃厚な接触をすることはない。
去年の夏はノミに悩まされた(これはおそらく銀次郎から譲り受けたのだろう)が、何かの病気が伝染ったということはない。

結果オーライではあるが、まぁこれでよかったかな、と今は思っている。

銀次郎の耳には直径数ミリほどの透明なプラスチックのビーズのような玉がついている。
避妊去勢手術を受けている証なのだが、彼が病院に行ったのはそれが最初で最後だろうし、勿論毎年病院にワクチンを受けに行ったりはしない。
けれども彼はとても健康的でいつも活力に溢れている。
耳ダニがついている様子もなく、お尻が汚れているようなこともなく、皮膚病もなく、その銀色の毛皮はいつもつやつやで美しい。

長年彼を(遠くから)見ているが、大きな怪我をしていたこともないのでやたらに他所の猫と喧嘩するようなタイプではないのだろう。そもそも彼はとても用心深いのだ。
そして彼は兄弟たちの面倒見が良く、3兄弟はとても仲良しである。
銀次郎は健康的で好奇心が強く学習能力が高い、大変魅力的な猫である。つまりそれが、彼とごろ太を接触させてみようと乳母が決心したもうひとつの理由なのだ。
長々言い分けした割に最後の決め手は本能的直感だったというお話(笑)。
でも、今回の記事を書くにあたって去年の写真をこうして改めて眺めると、やっぱり銀次郎は当時の見立て通り惚れ惚れするようないい兄貴なのだから、ワタシの直感もそう馬鹿にしたものでもない・・・かも?
銀次郎の魅力については、彼との親交が深まる様子と重ねて、またいずれお話したい。





【お詫び】
諸々の事情により、しばらくコメントへのお返事をお休みさせてください。
コメントのお返しもできなかったりできなかったり、できなかったりしてます(^^;)。
それでも、とコメントくださる方、嬉しくありがたく拝読させて頂きます。

 人気ブログランキングへ にほんブログ村 猫ブログ 猫 お出かけ・お散歩へ


そうなのです!猫ってある日突然何かをしたり何かを解かったりするのよね。
本当は彼らなりに長い時間をかけて頭の中で試行錯誤した上で、ある日行動を起こすのかもしれないけれど、我々の目には突然そうなったように見えますよね。

尻尾こそふくらませていないけれどちょっとだけ背中をイガイガさせて緊張していたごろ太だけど、銀次郎兄貴の見事なリードで猫の挨拶を習得できたようです。ふふふ。

外猫とお近づきになるときの話ですが、ちょっと補足~。
まず猫への声かけだけど、普段見かける猫に通り掛かりにちょっと声をかけるというのはいいと思うのです!
外猫たちは我々が思うよりも我々をよく見ているし、ニンゲンをひとりひとり区別しているようなのです。
なので『いつもここを通るとき何か言って行くけど自分たちに悪いことはしないヒト』と思ってもらえれば、いずれ仲良くなる可能性も出てくるんじゃないかと饅頭は思います。
近寄る必要があるときにはあまり声をかけないほうが上手くいくことが多いのだけれど、これも相手の猫によりけりで、全く怖がっていない人馴れした様子の猫であれば声をかけたら自分から寄って来ることもあるしね。
大事なのは真正面からグイグイ迫って猫を追い詰めたりしないこと。
散歩中に猫好きらしいヒトに会うとごろ太に対してこれをされることがあるんだけど、飼い猫のごろ太でも逃げるし、逃げ場がないような状態になるとパニックになるのだ。
ワタシだって知らないヒトが突如グイグイ迫って来たら不愉快だしビビります。ははは。

ごろ太と紐でつながっていなければ(そして写真を撮りたいという欲望がなければ)ワタシは近づく必要はなかったワケで、そういう状況だったら自分からは無闇に猫たちに近寄らないかも。猫のほうから近寄ってくれて初めて、その猫と友好関係にあると言えるのだと思います。

カニ歩きはちょっとわかりにくかったかもしれないけれど、登山のときに急斜面を直線で登るのではなく、ジグザグと九十九折に歩いて頂上を目指しますよね。
あんな要領で、横に移動していると見せかけて何気なーくちょっとずーつ猫という頂上を目指すのだ(笑)。
ただ、あと1メートル以内という距離まで近寄ったらあとは動かず騒がず、ゆっくりしゃがんでソッポ向いたりして、その先は相手の猫の出方に任せたほうが吉。
何もしないヒトだとわかってもらえれば、段々猫と仲良くなれるかもしれません。
(そして一連の動きは普段使わない筋肉の鍛錬だと思うべし!うひゃひゃ)

飼い猫も外猫も、ひとりひとりよく見ると顔の造作も結構違っていて個性豊かだなぁと思います。
飼い主にべったりの家猫と、色々なことを自力で解決している外猫とはどうしても顔つきが違うけど、ワタシは外猫たちの引き締まった表情もいいなぁと思います。
仲良くなった外猫の表情が時間をかけて和らいでいくのを見たりするのもまた嬉し。
でもどう見ても野良猫なのにすっごくおっとりした表情の猫もいるんだよね(笑)。

外猫と仲良くなれると猫好きはウレシイ。
だけど、外で暮らす猫たちはあまりニンゲンに馴れ過ぎると酷い目に遭わされることもあるから、ホントは用心深くて近寄らせてくれないほうが安心して見ていられるのかも。なんだかフクザツな気持ちです。



alpenkatze さん、外猫や他所猫に図々しく寄っていってしまうのはごろ太も同じ(笑)。
紐付きニンゲンとしてはあれこれ葛藤したり気を揉んだりさせられますよねぇ。
でも、ついにごろ太にも猫の友達ができたのだ!alpenkatze さんにお話したくてしょうがなかったのよ。

mogu07 さん、そうなの、そうなのっ!!
相手の猫のほうから、それも自由に生きてる外猫のほうからごろ太に近寄って来てくれたことにビックリ。
そして、もしもごろ太じゃなくカノくんだったらどんな反応するんだろう・・・とか、小梅ちゃんだったら(!)・・・とか妄想するとなんだか楽しくてニンマリ(^^)。

スポンサーサイト

| 散歩猫 | 20:00 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

ごろ太ちゃんちゃあんとご挨拶できてよかったのにゃあ。
ちょびっとしっぽが太くなってたようですけどねー(* ̄m ̄)ウフッ
銀先輩ちゃあんと教えてくれたのにゃあ!

ワクチンはアタシも2歳からはうってないよ。抗体価はパルボだけ時々調べてるけどちゃんと十分あるし、抗体価があるのにうつのはかえって害になると思ってるから・・・
人間の場合も今はどうかってお話もあるみたいだよね・・・
免疫を高く保てばお病気は自分の力でクリアできるし、せっかくそなわってるホメスタシオも狂うだろうし、反対に免疫が低ければ低いでワクチンは一時的に免疫に抑制がかかるからかえって害になる場合もあるだろうし(* ̄m ̄)ウフッ
いろんな考え方があるよねー。

| GAVI | 2012/02/24 21:09 | URL | ≫ EDIT

雄猫同盟、わー、うちの太郎も入れて欲しいわあ!
でも町内じゃないものね(涙)。
銀ちゃん、とってもフレンドリーなんですね。
ここまで挨拶ができるってすごいなあ。
うちは最近はどの猫にも嫌がられてますからね~、太郎が気の毒で、気の毒で^^;
以前の自分の記事、ネコチャンのところを読み返しては昔を懐かしがってる私です(涙)。
猫好きで近寄ってくる人、私も時々会いますが、本当に猫のことを分かってる人は決して近寄らず、その場で腰を落として「プスプスプス」って言ってくれるだけですよ。太郎はこういう人からは逃げずに、じーっと見てるか、たまにゆっくり近寄ろうとすることもあります。
あっ、こっちでは猫の気を引く時、”プスプス”みたいに言います~。

| alpenkatze | 2012/02/24 21:32 | URL | ≫ EDIT

ドウモです。
「町内雄猫同盟」、イイですねぇ。
ウチの近所では発情シャッフルでやってきたチャトラのオスが、
全てのネコを蹴散らしてしまいました。
今度ソイツとじっくり話し合ってみますw。
ではまたー

| 37kw | 2012/02/25 00:34 | URL |

薄皮さん、こんにちは♪
銀次郎くん、ごろ太くんの緊張をほぐしてるのかな?
両手両足を伸ばしてるポーズ…スーパーマンみたい(^^)

外猫補足、読みました♪
いつも帰りの細道で出逢う猫で、
やつは確実に、
こっちが攻撃しないで話しかける変なヤツと認識してます(笑)
犬を連れていても、ある程度の距離までのんきに寝てるし。

| ふわころ本舗 | 2012/02/25 15:26 | URL |

わあ、坊ちゃん良かったですね~!
立派に加盟が認められた!ですよね。う~ん感慨深いなあ。
銀さんは粋でかっこいいですね。
うちでは家の中のネコ同士の関係のことですら神経を使ってますから…。外のネコさんとの関係となるとより複雑になりますよね。外ネコさんと接触することによるその感染とかの問題が気になるという気持ち、わかります。きっと私もかなり悶絶すると思います。
でもそうですよね。
いたいたそういうこという子…。親が言わせてしまうんでしょうねえ…。今の子供なんてもっと、じゃないですか?
ところで虫下しはどうしていますか?うちは生肉を与えているというと、半年に一回はしたほうがいい、といわれました。それでなくとも西欧は土足だから、人間が持ち帰ってしまうかもしれないし…って。
ワクチン、そうですか~。悩ましいですよね。うちは未だに悩みつつ年一回やってます。
血液検査がねえ。なかなか言わないとドイツはやってくれないんで。日本は人間でも何かって言うと気軽にやってくれますよね。それに高いんです…。でも生肉手作りの場合は特に、やったほうがいいんだろうなというのはわかってるんですけど…。
いろいろ悶絶のねたはつきません…。

| Kotora | 2012/02/26 06:58 | URL |

銀次郎君、親分肌なのね♪
お友達になれたんだ。
私は猫は猫同志と思ってるので
隊長に猫仲間が出来て良かった!
確かに病気等は気になりますが、
喧嘩等しなければね。

元気も散歩中に犬と出会うより
猫の方が緊張しています。
まっ、これは縄張りの事で緊張してるのでは?
と私は思ってますが・・・・

| 元気猫 | 2012/02/26 11:56 | URL | ≫ EDIT

わぁ、そんなに銀次郎と仲良く出来ているなんて、坊ちゃんも幸せね~
銀ちゃんがとっても優しい子なんだなってよく分かりましたよ~

ああ、私もワクチンで悶絶して、1月に受けさせるべきところをモジモジしてるところ。
実家のどんちゃん、お庭のパトロールなんかするような子なのに、
親にそんな意識がなくてワクチンなんて1回も打ったこともないけど、
19歳の今、ひどく元気なのよね。
ワクチンしてないおかげってわけではないと思うけど、ちょっと考えちゃう。

ワクチンしません!って言う方がダメって風潮があるし、
かえでの実家に知られたら怒られそうな気がするし、(だって5種しろって言われたの!してないけど~)
防災のこともあるから、今年はしようかな・・・とは思ってるんだけど。

| リヴ | 2012/02/27 11:42 | URL | ≫ EDIT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://56g.blog40.fc2.com/tb.php/586-736e998a

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。