ごろ太三昧

(雑種猫ごろ太の乳母日傘な日々)

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南南西の風吹けば


「むむっ?アレは何ダ?隊員」


「隊長が調べマス!」


「アヤシイゾ」


「スゴクアヤシイ!」


「むッ」


「今動いタッ?!」


「・・・落ちつかなきゃ」


「ボクはこんなモノ」


「コワくナイッ」


「?!」


「今また動いタッ?」




南南西の風吹けば異常発生黒い羽根。
夕暮れ迫るパトロール、玄関前は異常なし。隊長に連れられて次に向かうは駐車場。
隊長はたと足を止め見詰める先にあるものは鴉の黒い落し物。調べてみると隊長が勇んで羽根に近寄ればなにやら鳥のニオイしてシッポ太らせ及び腰。
疑心暗鬼の隊長にちょっと悪戯してやれと南南西の風吹けば羽根はぱたりと裏返る。
は思わず飛び退いて乱れた動悸隠そうと慌ててぺろり鼻を舐め、怖がるものかと心で唱え再び羽根に近づけば、悪戯好きの風の子がぱたりと返す黒い羽根。
はいよいよ腰落とし怖くはないと言いながらそろそろとした足取りで横方向に進みゆく。

「コワくなんかナイモン」



隊長どうする?!・・・明日に続く(笑)






【蛇足的補足】
風で裏返ったカラスの羽根に驚いたごろ太は、絵に描いたごとくものすごく判りやすいボディランゲージを披露してくれた。

腰を低くするのは警戒している気持ちの表れ。こういう体勢のときは大概そろりそろりと目標に近づくが、同じ体勢でも突如地面に伏せるようにしたときには勢いよく飛び退いたり走り出したりする場合もある。何か起こればすぐに逃げられる体勢でもあるのだろう。
羽根が動いた後、さらに腰を落としているのは警戒心がいよいよ高まったから。
(自分より強いに出逢ったときに下位のがこの体勢でゆっくり立ち去る場合には、敵意がないことを表明しつつ相手を刺激しないように動きを小さくしているのだそう)

少しふくらんだシッポも興奮と緊張とを表している。シッポの先が少し上(前方)に向って曲がっているのは前方のものに注意を集中しているから。
けれどもシッポ全体は下がっているからちょっと自信がないのである。

これで耳を伏せているようだと一触即発なのでこちらもかなり注意しないといけないが、ごろ太の耳は立ったまま、それも前方に向けられている。ヒゲも見事に前方に向けられて口が尖っている。これはカラスの羽根に注意を集中していることの表れ、そしてまだそれほど怖くはない(恐怖より好奇心が勝っている)という気持ちの表れでもある。

つまり彼は、未知のアヤシイものにとても興味を引かれている。いるのだけれども少々怖い気持ちもありかなり用心している。しかしまだ逃げ出さずに対象を確かめてみようという意欲満々で刹那のスリルを味わっているというところか(笑)。

語彙の少ない猫は鳴き声ばかりでなく、こうしたボディランゲージで様々な身体的状態や感情を表現してくれている。これだけハッキリと判れば、もうそれはリッパな言語だなぁと面白がりつつ感心するワタシなのである。





【お詫び】
現在、コメントへのお返事はできる範囲でですが翌日の記事の最後でしています。
コメントのお返しもできたりできなかったり、できなかったりしてます(^^;)。
それでも、とコメントくださる方、嬉しくありがたく拝読させて頂きます。

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*そっちに行くなよと念じるほどに、普段行かなくてもなぜかそっちに行く、それが猫(笑)。
  5キロの軟体ウェイトのせてがんばる乳母は太腿ぶるぶる。そんなことお構いなしの隊長はだらんと
  後足リラックスしてるし・・・。また階段で転ばぬよう鍛えられているのか?!

*ユリの毒性についてご質問いただきましたが、猫を腿にのせてへらへらしている場合じゃないくらい
  ホントにとっても危険なのです!今週中にひとつの記事にしてお答えしますね。


  昨日のコメントへの個別のお返事、ありまーす。
  コメントのお返しやメールのお返事などもぼちぼちと始めていますが、まだの方ゴメンナサイ。

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| 散歩猫 | 21:00 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

すみません、なんかきのうブログめぐりするときに
名前にもURLいれてたみたい(なぜ?)...

私が一番恐れてる植物毒...
猫だけじゃない夾竹桃か、バッカクかな。
バッカクはそばにないけど夾竹桃は
多いですよね。だからって全部伐採されても
困るわけなんだけど...

そして、うち、家の中でもこの腰を落とす姿勢が
多いこと、多いこと。
ほぼはいつくばって暮らしてるのかも(笑)。
めんまの足腰が強いのはそのせいなのかしら。
ぼっちゃん、その黒い物体ね、私子供のころひろって
帰っては「ばい菌があるの!」って捨てられて
ないたブツです。
羽ペンとかにしたかったのよーーー。
ほっぺふくらんでるなあ、ぼっちゃん...

| めんまねえちゃん | 2010/08/02 01:06 | URL |

鳥の羽根だーっ。
前にショーで審査委員が雉の羽を持ってたのを見て、
買ってみたんだけど、これが劇ウケ血まみれになりますた。
だって、じゃらし見たいに棒がついてないから思いっきり手に
アタックしてくる。
あまりにひどいんで勝手にやってよーと、手放したら数秒で
めちゃくちゃになりましたとさ。
だから外で羽根なんか見つけた日には、収集がつかなくなること間違えなし。
隊長は慎重派ですねー。
腰と尻尾で、心情を全てさらけ出しているよ。

| ズッコのマミィ | 2010/08/02 03:28 | URL | ≫ EDIT

坊ちゃん、腰は引け気味でも、ヒゲとマズルは好奇心には勝てなかったようですね。イヒヒ。ほんと、猫はボディランゲージで様々な身体的状態や感情を表現してくれているんですね。この猫言語が全部わかるといいのになぁと思う反面、自分なりの解釈や分析で「そうかそういうことだったのか」と府に落ちる感じが心地いいと思う私は面倒なクセがあるのかも。腰痛のご心配をしていただきありがとうございます。anemoneさんのようにイケメン先生ではないのですが、イケ女史鍼師のおかげで、治りました。

| myaumyau | 2010/08/02 05:49 | URL |

よく犬はとてもわかりやすいというけれど、
猫の犬にはない表現力の豊かさが好きです!
警戒してるけど気になるのよね~!
ブワっと大きくなったシッポが可愛いです。
うちの子はたまに鳥の羽もって帰って来てあげたりすると、
フレーメンしてます。(笑)

| Queen Sasha | 2010/08/02 08:29 | URL | ≫ EDIT

やっぱり・・・

反応しますよね。
ちなみに、その獲物はお持帰りですか?
ごろ太君♪
おうちの中だと、又違う反応がありそうですよね?

| 元気猫 | 2010/08/02 12:41 | URL | ≫ EDIT

あはは、坊ちゃんのソロリソロリとした後ろ足!
かわゆいなぁ~(*´Д`*)
相変わらず饅頭さん、ネコ☆観察が上手ですねぇ~
そしてネコ☆行動分析も!

初めてウチのかえさくをベランダにハーネスつけて出した時も、
こんな感じだったなぁ~なんて思い出しました。
今はちょっと慣れたみたい(´∇`)

| リヴ | 2010/08/02 15:56 | URL | ≫ EDIT

ごろ太ちゃん、烏さんの羽根調査中にゃあ!
怪しい奴にはそれなりに!・・・だよねーv-218
にゃんこって、とっても表情豊かだと思うのにゃあ(*゚ー゚)(*。_。)ウンウン
びびってるんじゃないもんねー、慎重に調査の尋問なんだよねー、ねっ、ごろ太ちゃん!

| Gavi | 2010/08/02 20:08 | URL | ≫ EDIT

めんまねえさん
ワタシなんかURLも名前もなしでコメント残すというのを
同じ方のところで連日してみんなに笑われたりしてます。
コメントが異常に長いからみんなワタシだとわかったんだって(^^;)。

夾竹桃の枝を串にしてバーベキューして中毒起こしたという
冗談のような話もありましたねぇ。
幼い頃庭に植えられていて「あれは毒だよ」と母に何度も言われたから
何でも口にしたワタシも未だ口に入れずにいます。ははは。
夾竹桃、日照りにも風にも排気ガスにも強いから、高速道路の植え込み
なんかにもよく使われていますよね。
花は南国調でかわいいんだけどね。

バッカクってイネ科植物の穂に寄生する菌のことだよね?
LSDの材料というか・・・。かなり怖い毒ですよね。
ニホンにもないワケでもないから、そう考えるとイネ科植物の穂を
猫がやたらに口にしないように注意が必要かしら。
まぁ見れば判るというところが救いなのかなぁ。

家の中でもしょっちゅうヘッピリ腰になっちゃうめんまさん(笑)!
きっとねえさんのお家にはめんまさんの興味をひくものが
いっぱいあって、彼にとってはワンダーランドなのかも。ふふふ。
羽根ペン!!憧れましたねぇ!
ワタシもいろんな羽根拾って帰ったけど(何でも拾う子だった)、
ばいきんあるよって捨ててくれるねえさんの母上には愛があります。
ウチ、「きたないから自分の部屋に持っていけ」と言われたよ?!



ズッコのマミィさん
どんぢゃかは鳥の羽根大フィーバーしてたもんね!
たしか孔雀のなら長いから血をみないで済むと試してたよね(笑)。
この事件があったとき、連れているのがどんぢゃかぢゃなくて
よかったーと思ってましたとも。ふははは。
でも、ホントは何にでも好奇心持ってよく反応してくれる
どんぢゃかチームがうらやましいかも。
ホントにずーっと仔猫気分だってことだもんね。
それだけマミィさんとこでのびのび暮らしているという証なのだ!

ごろ太なんて、羽根のオモチャ喜んだのはほんの2ヶ月くらい。
今では羽根だというだけでは見向きもしません。とほほ。
だからカラスの羽根落ちててもスルーするだろうなと思ってたら、
意外なほどに反応した。しかしこのヘッピリ腰はなんだ(笑)?
彼のタメの異常な長さは、ひょっとして何事もスローペースの
ワタシに似てしまったんじゃないかと思うことがある(^^;)。



myaumyau さん
好奇心も丸見えだけどビビリ具合も丸見えのごろ太でした。ふはは。
猫って実はとってもわかりやすいですよね。
ボディランゲージの意味は比較的猫の個体による差が少ないけれど、
それでもいちばん理解できるのはやっぱりいつも一緒に居る飼い主。
自分なりに解釈したり分析したりするのがまた楽しいんだよね。
猫を飼うヒトってそういうタイプが多いんだろうなぁって
よく思います。

腰痛よくなってなによりでした(^^)。
イケメンでもイケ女史でも、治ってくれればそれで目出度し(笑)。
ワタシもいいセンセみつけたいです。
しかし探すのがとってもメンドウなのだ・・・。
以前とってもマッサージ上手なマッサージ師がいて、ホレ込んで
ずいぶん通っていたのに転勤になってしまったんです(涙)。



Queen Sasha さん
犬とは違うけれど猫だって相当わかりやすいですよね(笑)。
ワタシも、猫独特の表現方法がとっても好きです。面白い。
そして、猫のほうがよりニンゲン的かもと思うこともあったり。
なんだろう?ちょっとした仕草とかなのかな。
前足を手のように使うことが多いからかもしれません。

鳥の羽根喜ぶ子って食べようとしちゃったりしませんか?
ウチ、以前はそうだったので羽根枕や羽根フトンから出ちゃった
羽根(安物だから羽毛じゃない!)とか落ちてると慌ててました。
今はまったく興味ナシなので散らかしっ放しでも平気!
・・・って何の言い訳でしょ(^^;)。



元気猫さん
隊長あのヘッピリ腰状態だったのでお持ち帰りはナシでした(笑)。
でも、家にある羽根のオモチャは思い切り無視してるのになぁ。
元気猫さんのおっしゃるように、どこにあるかということでも
ずいぶん反応が違いますよね。
でも、外にあっても翌日には素通りした隊長なのでした。
それじゃそのヘッピリ腰は何だったの?!
もしかしたらあの鴉の羽根は抜けたてほやほやだったのかなぁ?



リヴさん
見事なヘッピリ腰だよね(笑)!
よくもまあ「怖くない」などと言えたものだと、何度この写真を
見ても笑っちゃいます。うぷぷぷ。
上手かどうかは別だけど、もともとじーっと眺めているのが好き。
でもって、猫と散歩なんて突拍子もないこと始めちゃったから、
トリッキーな行動に出る猫をうっかり迷子にしたら大変だと
否が応でも分析するハメに陥ったのでした(^^;)。
面白い上に役にも立って一石二鳥・・・?

身を隠すところがないような場所でも猫って匍匐前進しますよね。
本猫はいたって真剣なのはわかっているけれど、
そういう姿見るとついつい笑っちゃいます。もちろん隠れてね。



Gavi ちゃん
ホントはちょっとも怖くなんかなかったって隊長は言ってます(笑)。
でも突然2回もぱたんと動いたし、なんだか鳥のニオイがしたから、
もしかして生きてるのかと思ったんだって!
Gaviちゃんだったらもたもたしないですぐに尋問だよね!
こういうときって男子のほうがもたもたするのかもね~。

大福になったりゴルゴになったりするGaviちゃんも
きっと百面相が大得意なにゃんこマチガイナシ(^^)!

| 薄皮饅頭 | 2010/08/02 20:36 | URL |

烏の羽は大きいので何か生き物のように見えて
ちょっと怖かったのでしょう。
でも向かって行こうとしているごろ太ちゃんは勇敢ですよ。
尻尾を膨らませているのは緊張しているのかな。
頑張れごろ太くん。

| 萌猫 | 2010/08/02 20:48 | URL |

萌猫さん
そうですね。鴉の翼から抜け落ちた羽根だからかなり大きい。
そして黒い(黒いもの、猫はハッキリと見えやすいみたいです)。
そして鴉のニオイがする上に風で2回も裏返った(笑)!
もう、怖い要素満載でごろ太はさぞドキドキしただろうなぁ。
しかし、このスリルを乗り越えるとまたひとつ自信がつくのだ。
・・・なはずなんだけど、なんだかこの後もヘッピリ腰のままの
隊長だったのです。ふははは!

| 薄皮饅頭 | 2010/08/02 20:54 | URL |















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