ごろ太三昧

(雑種猫ごろ太の乳母日傘な日々)

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

朱鷺色野暮天猫


「・・・・・・・」


坊ちゃん、お腹減りましたか?


焼け見てたンだモン」


「でもチョット・・・」


「アーーーーーーン」


「ガブッと」


「オェッ?!」


「オェッてナッタ」


見ていたヒヨドリ高笑い




朱鷺色の失態に思わずヒヨドリ高笑い。
土の褥にくるまってはまだかと待ち侘びていた陽気の粒が、時が来たりと一斉に大気の中に顔を出しうら暖かき足の裏。遊び飽きたか坊ちゃんは物憂い横顔朱鷺に染め、見るともなしに陽見つめて座ったきりのの隅。

黙ったままの朱鷺色にさてはお腹が減ったのだろうと乳母が一声かけてみりゃ、無粋なことを訊ねられたと呆れた顔をして見せて、そう言われればそうかも知れぬと思い出したら目の前の立ち枯れ茎が何に見えたか大口開けてかぶりつく。

往来止まってひと時の静かな凪に包まれて、耳の中までひたひたと陽染み入る間暮れ。ふいにヒーヨと甲高いつんざくような鳥の声、食べられもせぬ枯れ茎に喉を押されて驚いた野暮天の姿見て、雲の近くでヒヨドリが堪え切れずに高笑い。

「今、鳥が鳴いタ?」





【蛇足的考察と補足】
そろそろお腹が減り始める時間ではあったが、ごろ太が草の茎を齧ったのは食べようと思ったわけではなかろう。手持ち無沙汰になってちょっと遊んでみるつもりだったとお見受けした。

彼がかぶりついた立ち枯れ茎はルエリア(Ruellia brittoniana)のもの。
メキシコ原産のキツネノマゴ科の半耐寒性植物で、鉢植えのものを母が地面に下ろしたら居着いてしまった。この界隈では越冬できるようである。
赤紫色の直立する数十cmほどの太い茎に柳のような細長い葉をまばらにつけ、朝顔よりは小さな紫色の漏斗型の花を毎年夏に咲かせる。

果たして本気でこの茎を食したらの身体に害があるかどうかは不明だが、枯れたものをふざけて口に入れる程度であればどうやら大丈夫らしい(笑)。
とはいえ、園芸植物には(ニンゲンも)の身体に害を及ぼすものがかなりあるので、遊びであってもやたらなものを口に入れさせないようにすることをおすすめしたいところである。これでは説得力に欠けるけれど(^^;)。

我が家ではユリ科・アヤメ科・ナス科・キンポウゲ科・ヒガンバナ科・トウダイグサ科などの植物は口にさせないよう特に注意を払っている。





【お詫び】
諸々の事情により、しばらくコメントへのお返事をお休みさせてください。
それでも、とコメントくださる方、嬉しくありがたく拝読させて頂きます。

 人気ブログランキングへ にほんブログ村 猫ブログ 猫 お出かけ・お散歩へ
スポンサーサイト

| 庭と猫 | 21:00 | comments:17 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

路上には・・・

怖い物がありますよね。
有害植物は、飼主が勉強して注意すればいいですが
人間が故意にする物、
毒餌(これはこちらでもありました。)や、
除草剤の散布(枯れる前が怖い)等・・・

でも、怖がるばかりではお散歩のひとつも
出来なくなるので、やはり細心の注意が必要ですね。

これからお天気の悪い日が続くみたいで
困りますね!
温度は高めらしいけど。

元気もちょっとお散歩慣れしたら
連れてけぇ------と五月蝿いです♪



| 元気猫 | 2010/02/25 21:15 | URL | ≫ EDIT

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

| | 2010/02/25 21:23 | |

枯れた茎相手では歯が立ちますまい。。。
今後は乳母さまに「これはダイジョウブぞな?」と尋ねて
まずは乳母様に毒見してもらってくださいまし(笑)
散歩は楽しいけど、危険もいっぱい!
これからはヒヨドリさんに高笑いされないように
乳母さま、頼みます・・・
だって今世紀最大のお坊ちゃま君ですもの!!

| woobee | 2010/02/25 21:42 | URL | ≫ EDIT

奥歯のデンタルケア(?)になるし、顎の運動にもなるし
もう枯れちゃった枝だったら噛み噛みされてもいいよね。
またたびスティックなんていかが?
うちはこれ与えると齧歯類の動物に早変わりして、あっという間にスティックは姿を消します。
トランス作用もあって、しばらくおとなしくなるからいいですよー。
ときどき「おえっ」てなってるけどね。
うちは庭師のとうちゃんが全部猫に毒な植物を調べてくれました。

| ズッコのマミィ | 2010/02/25 22:04 | URL | ≫ EDIT

坊ちゃん・・・
おえって・・・そらなるでしょ(笑)
あいかわらずデニムの「ちょっき」がお似合いですこと。
だんだん春も近づいてご機嫌も上向きになってくかなぁ?

| anemone | 2010/02/25 22:06 | URL | ≫ EDIT

夕焼け色に染まりそうな
ごろ太ちゃん可愛いなと思ったら・・・
ええっ・・何て大胆なものを口に入れたの^^;?
危険な植物はいろいろあるけれど、
薄皮饅頭さんがいつもついていてくれるから
これは本当にダメ、こっちは大丈夫って
薄皮饅頭さんの視線や様子などから
ちゃあんと解っているような気がします。
本当だ♪ヒヨドリさん くちばし大きく開けて笑っている~^^

| りっぽ | 2010/02/25 23:02 | URL |

夕焼けの朱鷺色

朱鷺の正確な色を知りませんが、概ねピンクなのでしょう。
先週とは打って変わり春めいてる今週。
夕暮れ間近のごろ太君が朱鷺色に染まってる姿。
女の子のようにも見えます。

| dejavuewords | 2010/02/25 23:10 | URL | ≫ EDIT

あっ、ごろ太くんのガシガシ顔~~~!!
というか、その方向でやっちゃいますか(笑)!
それだとオエ~~ッとなりますよねぇ^^;
とりあえず口の中で刺さらなかったようでよかった~~。
うちもいろんな鳥に笑われてるのかも…^^;
というかビビッてダッシュする姿を見て、ご近所さんには既に何回か笑われましたが(笑)。
ヒヨドリのくちばしの開き具合がなんかかわいいです♪^^
今はこちらはほとんどの植物が枯れててそこまで心配ないですが、春以降は私もちょっと詳しく知っておかないといけないなあと思ってたところでした。
勉強嫌いだけど、太郎のために勉強しなければ!

| alpenkatze | 2010/02/26 00:19 | URL | ≫ EDIT

ちょうど良い所にあったから、がぶりと行き過ぎちゃったかしら?
何気なく齧りたい時ってあるみたいですね。
でも、おえってならない様に気を付けて(笑)
身近にあるものでも、猫にとっては毒になる。
意外とあるんですよね.....
ネコはそれを知らないし、外ヘ行く時は特にニンゲンが気をつけて
あげないといけませんね。

| mogu07 | 2010/02/26 00:58 | URL | ≫ EDIT

その位置にそんな風に枝があったら
ついつい齧ってみたくなっちゃうよね~。
犬はモノを齧って遊ぶことはありますが
猫もそうだとは、彼らと一緒に暮らすようになり初めて知りました。
特に我が家ではChicagoがバッグの取っ手やら電気のコード(!)なども
齧ることがあり、ガッカリしたりビックリしたことも。
家の中でも外でも、いろいろ気をつけて遊んでいただかなくてはならないですよね~。

| sari | 2010/02/26 02:56 | URL | ≫ EDIT

薄皮饅頭さんは植物に関しても本当に
調べていらっしゃいますね。
私自身も凄く勉強になります。
ヒヨドリですか••きっと私は雀とカラスと雉子以外は
実家で見る鳥は区別がつかないです。(苦笑)
猫だけでなく人間も五感フルに活用して生きていきたいです。:)

| 太っちょの母 | 2010/02/26 03:38 | URL |

あらら。。。オエ・・・ってなっちゃったんやねw
上顎、傷つかなったかな?
ヒヨドリさんが夕焼けを背に鳴いてる姿、素敵~♫

クーもね、お散歩先で道端の草を齧ろうとすることが
多いんだけど、ワンコのオチッコがかかってたら嫌だし
ひょっとして食べたら毒になるような草かも?って思って
原則「寄り道食いは禁止」にしてますw (o'ェ^o)ゞ

| ゆっこ♪ | 2010/02/26 09:04 | URL | ≫ EDIT

読み&ポチ&ドロンです(*`・ω・´*)ゝ

| 猫田にゃん仔 | 2010/02/26 09:28 | URL |

ゴロちゃん、本当に食べる気じゃなかったもんねww
薄皮饅頭さんのブログを見るまでは、猫が食べたらダメな植物なんて・・・考えもしませんでした。
すごく勉強になります。
おぇ!の顔がかわいい♪
たたずんでるゴロちゃん、ちょっとピンク色になってますますかわいいです♪
顔もかわいいから、女のこに見えちゃいますねw

| ふみ | 2010/02/26 14:39 | URL |

ねぇねぇ、坊ちゃんのおひげが赤く染まっていたので、
彼岸花(゜Д゜)?って思ったの私だけ??
あーぃゃ季節が違うけど…

ヒヨドリの高笑いとか、私が笑っちゃいます。
そしていつも通り、鳥かぁ~って思うの(´∇`)

| リヴ | 2010/02/26 17:36 | URL | ≫ EDIT

えーと、隊長殿、最近見廻り服の袖ぐりが少々きつめに見えますが。
人間には過食しては吐くという愚かなダイエット法がありますが、
隊長殿は真似はしないで下さいね。

こんなに一気に暖かくなると、ヒーヨもお山に帰ってしまいそうです。 

| REI | 2010/02/26 19:50 | URL | ≫ EDIT

まとめてお返事です。スミマセン、今日も長いです。
植物についてはオタクと言われそうなほど園芸に夢中になった時期がありました。
高山植物などに凝ったこともありましたが、今では合わぬ環境で植物に無理を
させるのはやめて、園芸は気楽にやっています。
お陰さまでそれなりの知識が残ったのですが、これまで興味のなかった方が
1から覚えようとなると大変かもしれません。

ズッコのマミィさんのとこのとうちゃんをお借りできればいいのだけれど(笑)
手っ取り早いのは毒草図鑑のような本を入手することかしら。
ニンゲンに毒であれば、同じ哺乳類の猫にはまず毒と思って間違いありません。
(ニンゲンが平気でも猫には毒になるものも多々ありますが)

ただ、毒と言ってもちょっとお腹を壊す程度のものもありますから、

  ●全てを網羅なさろうとせず、毒性が高いものを知っておくこと、
  ●中毒症状がどんなものか知っておくこと、
  ●摂取してからどの程度の時間で発症するか知っておくこと、

で、猫の様子がおかしいと気づくことや、病院に連れて行ったときに心当たりと
して植物による中毒ではないかと医師に告げられるだけでも違うと思います。
症状が中毒によるものかどうか医師は簡単に判断できないかもしれませんので、
もしも植物を口にした可能性があれば、飼い主が知らせることでより早く処置を
行えることになると思います。

また、食べたわけでなくても身体についたものを猫は舐め取るということを
お忘れなく。危険な植物をわざわざ猫が食べようとする確率は低いです。

とは言え、中毒物質への反応には個体差もあるようです。
犬にも猫にも危険と言われるタマネギですが、タマネギが大好物という犬が
何年も(1日1個!)食べているが問題ないという話もあるようです。
摂取してしまったときの固体の体調によっても反応は異なるのかも。

よく庭に植えられるもので毒性の高いものについて、これまで2~3ご紹介を
していますが、今後もご紹介するかどうか最近ちょっと迷っています。
誰でも見ることのできるところにそういう情報があると、こちらの思惑とは
違う使われ方をしやしないかどうか心配になって来たのですよね・・・。

みなさんはどう思われますか? ご紹介しても大丈夫かしら?


また、元気猫さんがおっしゃるように植物以外にも路上には怖いものがいっぱい。
よくお散歩中の犬に植え込みの草などを齧らせている飼い主さんがいますが、
道徳的にどうこうと言うよりもまず、怖くないかしら?と思います。
植え込みは手入れされていますから、農薬も使われている可能性が高いです。
朝撒いたばかりかもしれませんし、素性のわからぬものは食べさせぬが吉。
公園の植物にも多かれ少なかれ農薬は使われていると思います。

ゆっこさんが仰るように、外のものは口にさせないようにするのがいちばん安心。
除草剤が近所で散布されていないかどうか注意を払う必要もありますね。
ガラスの破片などが落ちていることもあります。

それからニホンでは顆粒タイプの殺虫剤があって、植木鉢などに撒いたものが
路上にこぼれていることが結構あります。
踏んだ足を舐めたらいけないので、そういうときには抱き上げて反対側を
歩いてもらうようにしています。
庭に来る野良猫の身体に障らないかどうか心配になって以来、もう10年以上
あらゆる農薬を使わなくなりました。農薬に比べたら虫なんて怖くない(^^;)。

農薬を使う方にはその方の事情もあるでしょう。
使うヒトが悪い!とかガラスの破片を散らかしたヒトが悪い!と
腹を立てても猫を守ることはできませんし、精神衛生にもよくない(笑)。
他の動物にも危険だな、と思うような路上のゴミなどは気づいたヒトが黙って
拾えばいいのだとワタシは思っています。
もしも誰かが見ていて「ふむ、猫好きなヒトはゴミ拾いもして感心だね」と
猫のイメージアップにつながることを微かに期待するスケベ心を持ちつつ(^^;)。

sariさんがおっしゃるように家から出ない猫たちにも危険になり得るものは
いろいろありますよね。各種洗剤やガレージにある薬品なども怖いですし、
歯磨き粉や化粧品、ニンゲン用の各種薬なども注意が必要です。
外でも家でも、あまり神経質になってもつまらないし、
むやみに怖がって猫の行動を制限し過ぎることもよくないけれど、
想像力を働かせて大切な家族を守りたいですね(^^)。

以前危険な植物としてご紹介したユリですが、
これは折れた葉や茎などから出る汁も、花粉も、枯葉ですら危ないようなので
ご注意されたし。触らせないつもりでいるほうがいいかもです。
ちなみにユリを挿した花瓶の水にもご用心あれ。

| 薄皮饅頭 | 2010/02/26 21:08 | URL |















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://56g.blog40.fc2.com/tb.php/331-f2c94fa8

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。