ごろ太三昧

(雑種猫ごろ太の乳母日傘な日々)

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スグに行キマス


「乳母のところに」


「急いで行かなきゃ」


「今スグ、今スグ」


「早く~!」


「ボク、来ました!」


「急いで来たよ!」




誕生日より保護した日より忘れられぬ日。
まだ散歩など知らぬ頃、お駕籠に乗せた坊ちゃんが実家の改装工事の大工さんをひどく怖がり玄関先で飛び出して、迷子になったことがある。

お駕籠についた飛び出し防止のリードにつないだハーネスをもんどりうって脱ぎ捨てて、遁走したまま戻らぬ彼を捜し歩いた3日間。夜は眠れず顔も洗わず食事を作るはおろか間に合わせで買って来たコンビニのおにぎりすら喉を通らず、仔猫を取り上げられた親猫のごとく坊ちゃんの名を呼びながらフラフラと町内を徘徊し、歩いては呼び呼んでは耳を澄ましてまた歩く。
ついにご乱心とご近所中で言われても否定できない取り乱しぶりであったのだ。

散らかって息苦しいほどの狭いアパートも、坊ちゃんがいなければまるで空っぽの箱である。今日もみつけられなかったと玄関を開けてがらんどうの部屋を見るのが辛かった。

そうして丸3日が過ぎた頃、実家の前でご近所さんとしばしの立ち話を終えてから、再び坊ちゃんの名を呼んで歩き出すこと十数歩。どこかから小さな小さな鳴き声が微かに聞こえたように思えて坂の途中で立ち止まる。も一度名前を呼んでみると、今度ははっきり大きな声で堰を切ったように鳴き始める。坂の途中の家の脇、通りからの落差2メートル。家と家との谷間で声をあげているのは紛う方なき大事な大事な坊ちゃんである。

091019-7.jpg谷間に飛び降り覗いてみると、積み重ねられた廃材の山から声がする。縦半分に割られた塩ビパイプの半月型の暗い隙間に真っ黒な目でこちらを見ている坊ちゃんの姿があった。大きな声で鳴きながら、しゃがんだ膝に飛び込んで来た猫を離さぬようにしっかり抱き止め中年オンナはオイオイと大声あげて泣いたのである。
暗くなり始めた空の西の端には夕焼けの名残がまだ少し。
地平線の下で燻っている太陽に背中を向けて、アパートまでは150メートル。首から下げたお駕籠の中でニャウーニャウーと大音量で坊ちゃんは鳴き続けていた。彼の確かな体温を自分のお腹に感じつつ、オイオイ泣きつつ家路を急いだ乳母だった。
それが去年の今日こと。誕生日より保護した日より、この日は忘れえぬ日となった。

間が悪く遁走が先代猫の命日と重なって1度は10月を呪ったが、涙と希望を手土産に坊ちゃんは我が家に戻って来てくれた。
それは彼との2度目の出会いである。帰る家と決めて来てくれたのだ。

091019-8.jpg
あの時乳母は決めたのだ。2度と坊ちゃんを迷子にさせぬと。そして坊ちゃんの望みにはトコトンつき合おうと。まさかその望みが散歩とは皮肉な話ではあるのだが。

普段は滅多に鳴き声立てぬ坊ちゃんは目でモノ語る無口なオトコ。よくぞあの時鳴いてくれたと思い出す度考える。自分で産んでいないからワタシは乳母なのだと言い続けて久しいが、頼りなくとも坊ちゃんは母と慕ってくれている。
散歩の途中で離れると、ホントは走って来たいのに連れ合いにジャマされて文句まで言いながら口を尖らせ追ってくるのも、母と慕ってのことなのであろう。
今日という日をこうして一緒に過ごせれば、満ち足りたキミの寝顔を見られれば、それで乳母はシヤワセなのだ。もしも坊ちゃんが鳴いたならどんな微けき声であろうと、猫の母はすぐにも駆けつける所存なのである。





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| 散歩猫 | 21:00 | comments:11 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

以前、ちょこっと伺ったことのある、ごろ太ちゃんの脱走。
こういう状況だったんですね。。。

よく、その時、声を出してくれましたよね。
脱走してからずっとそこにいたのか、
他をさまよっていたのかはわからないけれど、
ごろ太ちゃんも
ずぅっと薄皮饅頭さんのこと、待っていたんですね。
気配を感じて、見つけてほしくて、声をだしたんですよね。
その3日間、雨なども降らなくて、
また極寒の季節ではなくてよかったと。

スヤッと寝ているごろ太ちゃんのお顔が幸せそう~!

| りっぽ | 2009/10/19 22:59 | URL |

そんなことがあったのですか~
くりくりの眼で薄皮さんを見つめてる坊ちゃんの姿が消えてしまったら。。
それがうちのコに起こったら。。想像するだけで、、身震いします。
不満がなくてもストレスで脱走しちゃうことがってあるんですね。

それにしても、薄皮さんがそこを通りがかった時に鳴いてくれたことと
今日のガシガシ歩いてくる姿と、懸命さが重なりますねぇ。。
戻ってくれてよかったなぁ。
今日は一緒に居ることに感謝出来る日、なのですね。

| やまびこ | 2009/10/19 23:06 | URL |

泣けたぁ~
3日間 長かったでしょうねぇ~
通常の3日ではないぐらい長かったと
思いますよぉ~
私も半狂乱になります。
誰に何を言われても。。。
鳴いてくれてよかった。。。
坊ちゃまも心細かったと思います。
薄皮饅頭さんを見た時の坊ちゃまを
想像すると 涙が止まりません。。。
坊ちゃまを見つけた時の薄皮饅頭さんを想像すると
声を出して泣いています。。。
その再会シーンに入り込んでしまいました。。。
ドラマ化決定!映画化決定!って感じなんですけど。。。

| 猫田にゃん仔 | 2009/10/20 13:39 | URL |

うふふ、何だか今日は
みんなにとって特別な日???
あっ、でも薄皮饅頭さんの記事は昨日???
でも南の国の時間では同じ一日だったかも???

一度、Chicagoが開いた玄関から外に出てしまった!
と大騒ぎをしたことがあったのですが
私たちが騒いでいる間に自分はさっさと家の中に入っていたことがありました。
気がつくまでほんの2,3分でしたが・・・
生きた心地がしなかった・・・
3日間、さぞ心配されたことでしょう。
本当にごろ太くん、無事でよかったです!!!

| sari | 2009/10/20 13:41 | URL |

坊ちゃん、脱走したことがあったんですね。
それも3日間も。
薄皮饅頭さんの声を聴いて
「乳母の声だ!今、鳴かないと!!」って坊ちゃんも思ったんでしょうね。
坊ちゃんが声を出して鳴いてくれてホントによかったです☆

尻尾をピーンと立てて薄皮饅頭さんのところへ駆け寄る姿がなんとも愛らしいです。
「はやくっ!!!」って言ってるのが聞こえてくるかのようです。
愛されてますね☆

| ぼん | 2009/10/20 15:52 | URL | ≫ EDIT

【ごろ太遁走の裏?話】(馬鹿長くてゴメンナサイ)

 完全室内飼いの猫にとって外は大変恐ろしいところのようデス。
 特に、今回のように期せずして遁走したような場合には、怖くて
 怖くて、隠れたまま動けずに飲まず食わずトイレもせずで潜伏する
 場合がほとんどなのだそうで、ごろ太も例に漏れず発見した場所で
 じっと隠れていたものと思われます。
 そして大概は逃げた場所からそう遠くない(半径50メートル以内)
 ところに隠れているものなのだそうです。

 猫の性質(どのくらい用心深いか、どのくらい臆病かなど)に
 よって隠れている期間は様々なようですが、大概1週間は動けない
 のだそう・・・。飼い主の声も聞こえないし、聞こえても返事も
 できないほどの恐怖なのだそうです。
 ニンゲンに当てはめたらどんな恐怖かなぁと考えてみましたが、
 たとえば宇宙空間にひとりぼっちで急に放り出されたような?
 でも、もしもそこに飲み食いできるものがあってトイレがあったら
 ニンゲンは食べたり飲んだり出したりしそうですよねぇ。
 なので想像を絶する怖さなんだね?と理解したようなしないような
 思いです。うむむ・・・。

 怖がりの猫だと1ヶ月も飲まず食わず出さずで隠れているそうで、
 そうなると保護したときに腎臓をやられている可能性もあります。
 性質も、変わってしまっている可能性が高いです。

 自分で意図して脱走した猫の場合は「外をうろうろしてみたい」と
 いう気持ちもあったワケですから、ちょっと散策して気が済んだら
 自分で帰って来るという可能性が高いのだと思います。
 初めてならばそう遠くにも行かないし、あちこち確かめながら歩く
 ので帰り道がわからなくなるということもあまりないようです。
 でも、車や他所のヒトなどと遭遇すればやっぱり怖くて隠れてしま
 うのかもしれないです。

 おまけにどんなに可愛がっていても、家の外で会ったら飼い主は
 他人(!)。やっと見つけても飼い主の姿を見た瞬間ブッ飛んで
 逃げてしまうことも多々あるのだそうです。

 隠れているものを捜しようがないじゃん!と最初は思いました。
 でも、動かずに隠れている間になんとしても見つけなければ!と
 必死でした。だって動いたらきっと車に轢かれてしまうから。
 とにかく名前を呼びながら何度でも捜しつづけるのが最良の方法
 みたいです。どこに隠れているかわからない上、多分とんでもない
 狭いところなんですよね、猫が隠れるのって。
 他所様の敷地内をくまなく覗くワケにはいかないし。
 それでも、名前を呼んで捜していれば猫にはその声が聞こえます。
 大きな声でなくていいんです。逆にいつもと違う大声だと怖がって
 ますます出て来なくなることもあるそうです。
 猫は耳がとてもいいので、気持ちさえ落ち着けば聞こえています。
 そして、声が届いたときに猫の方から出て来てくれることを信じて
 とにかく捜し続けます。

  #野良猫は基本的に鳴きません。ニンゲンの呼びかけに反応して
   鳴くのは飼い猫なので、どこかで猫の鳴き声がしないか、と
   いうことも捜すときの手掛かりになります。

 貼り紙も、そこらじゅうに貼りましたよ(^^;)。
 無我夢中だったので無事保護できて剥がしに行ったとき、あまりに
 そこらじゅうに貼ってあってバカみたいでした(笑)。
 まぁ、隠れている間に見つけるつもりだったから貼り紙はそれほど
 意味なかったんデスけどね・・・。
 飼い猫がいなくなって捜しているので、もし庭で猫の気配がしても
 虐めないでくださいくらいのつもりでした。
 その割にはアタマおかしくなったような貼りっぷりで、かかりつけ
 の獣医さんが近所なのですが、同情して昼休みに一緒に探して
 くださったほどで(失笑)。いや~ハズカシイ。

 迷子についての記事は、ホントは上に書いたようなこととか、
 猫が迷子になったらなにをしたらいいか・・・などなどを万が一の
 時少しはお役に立てるような形で作りたいと思っているのです。
 でも、どうもうまくまとまらなくて、今回の『記念日(?)』には
 間に合いませんでしたが、そのうち絶対に!

 みなさんは『絶対に!』猫を迷子にしないでくださいね。
 室内飼いの猫が迷って帰れなくなることは、病気にするよりずっと
 かわいそうなことだし、完全に飼い主の落ち度によるものです。

  #とは言え、実際は落ち度というより運と言う方が正しいのかも
   しれませんが・・・。
   運悪く現在飼い猫を迷子にしてしまって捜していらっしゃる方
   が悪いという意味ではないのですよ。
   でもウチの場合は完全にワタシの落ち度だったと反省しきり。

   そして今は迷子になっていないとしても、それはたまたま運が
   良くて、という可能性もあるということを忘れないで下さいね。

 最後に・・・迷子になって(無事だったからですが)良かったこと。
 ひとつは、捜し歩いて見つけて保護できたことで、ごろ太の絶対的
 な信頼を得られたということです。
 「お母さんはちゃんとボクを見つけて連れて帰ってくれた」と
 ハッキリ意識している様子が垣間見えました。

 もうひとつは、「外は怖い!」という認識を持ってくれたこと。
 なので、散歩はねだりますが窓を開けて自分だけで外に出ようとか
 まったく思わないみたいです。
 洗濯物を干したりするのに窓を開けるときも、窓から離れてじっと
 こちらを見ながら待っていてくれます。油断は禁物だけど(^^;)。
 キャリーに入れて(フタを開けたまま)歩いているときも、怖いか
 なと思うと自分でキャリーの中に隠れるようになりました。
 「なんかわかんないけど、出ると悪いことが起こる」と学習して
 くれたみたいです。これも油断は禁物だけど(笑)。

 迷子になっちゃいけないのですが、迷子になったタイミングが、
 散歩を始める前でよかったと思います。
 もしも今迷子になったら、この時ほど怖い思いはしないかもしれま
 せんが、ひとりで歩き回って車に轢かれてしまう可能性大。
 本当に二度と迷子にはできません。
 散歩を始めたばかりの頃、2~3度危なかったことがありました。
 やっぱり、ごろ太が突然怖がってもんどりうったからです。

  #怖がった相手は、飛び掛って来たイヌ、
   (このときはワタシがごろ太に覆い被さって庇いました)
   善意で撫でようとしたイヌの散歩中のお爺、
   (このときは慌ててごろ太を抑えて腕をカッ裁かれた!)
   そして一昨日の記事の大入道(笑)、
   などなど・・・。
   イヌの場合は応戦体勢に入ってはいましたが、とにかく恐怖を
   ギリギリまで我慢しておいて突然暴れるのでド肝を抜かれます。
   ダッコされていたりして身体が自由に動かない時の方が、より
   暴れます。自分でなんとかしたいのでしょうね。

 今はかなり落ち着いて散歩できるようになりましたが、危うい時を
 何とかやり過ごせたのは、ただ運が良かったからかもしれません。
 (もちろん胃が痛くなるほど注意を払ってはいましたよ)
 何度も「もう散歩はやめたい!」と思いましたが、続けているのは
 ひとえに坊ちゃんがそれを生き甲斐としているから・・・。
 ワタシがみなさんに手放しで猫の散歩をお勧めできない理由は、
 こういうところにあったりする、という長過ぎるお話デシタ(^^;)。

| 薄皮饅頭 | 2009/10/20 22:39 | URL |

りっぽさん
 はい。今回は記事の体裁を整えるためにずいぶん端折ってしまいました
 が、そんな状況でした。
 逃げるつもりがあって逃げたわけではないので、脱走ではないんですよ。

 たぶんずっと同じ場所に隠れていたのだと思うのです。遁走現場から
 50メートルもないところにいました。見事に統計通り!
 ただ、距離は近かったけれど普段通らない方向だったので、そこには
 あまり熱心に捜しに行っていなかったんですよねぇ。
 近くを通るのをじっと待っていたのか、そのとき初めてワタシの声が
 ちゃんと聞こえて、本猫も声が出るようになったのか、ホントのところ
 はナゾですが、普段名前を呼んでも鳴いて返事をしない彼が、よくぞ
 返事をしてくれた!と思い出すたび胸が熱くなります。

 そして、最初の小さな小さな声を聞き逃さなかった自分の聴力の鋭さ
 にも感心しちゃいます(笑)。ワタシ、すっごく耳がいいんデス。

 実は無事保護して帰った晩、雨が降り出してずいぶん冷え込んだんです。
 缶詰たらふく平らげて、やっと安心して眠ったごろ太を見ながら、
 今日発見できてホントによかったとしみじみ思ったのを憶えています。




やまびこさん
 ワタシ、ごろ太が遁走した直後、ぼーっとしてしまったんです。
 まさに茫然自失ってヤツ。あまりのショックで何もわからなくなって
 しまったんデスよね。お恥ずかしいながら。
 晩ゴハンの時間になったらお腹が減って帰ってくるんじゃないかと
 思ったりして・・・。先代猫が『脱走』したときはそうだったので。
 でも、脱走と遁走じゃまるで違うんですよねぇ。

 散歩を始めて1ヶ月ほど経ったとき、ある日突然ごろ太が、実家の
 庭から通りへ出て、自分でアパートまで帰ったことがあるんです。
 (いや、引き紐持って後についてはいましたが)
 獣医さんは「自分で歩いたことない猫はダッコされて通ったことが
 あっても帰り道はわからない」と言っていましたが、どう考えても
 帰り道は最初からわかっていたようでした。
 それでも遁走のときは散歩もしていなかったし、道がわかって帰り
 たくとも帰れなかったのだろうと思います。

 実は発見場所は実家からすぐだったのですが、普段通らない方向だった
 ので、そっちには行ってないと思ってたんですよねぇ。
 近くを通るのをじっと待っていたのか、そのとき初めてワタシの声が
 ちゃんと聞こえて、本猫も声が出るようになったのか、ホントのところ
 はナゾですが、普段名前を呼んでも鳴いて返事をしない彼が、よくぞ
 返事をしてくれた!と思い出すたび胸が熱くなります。

 そして、最初の小さな小さな声を聞き逃さなかった自分の聴力の鋭さ
 にも感心しちゃいます(笑)。ワタシ、すっごく耳がいいんデス。
 まぁ、発見できたからこうしてお話していますが、これでみつかって
 いなかったらホントに気がヘンになっちゃったかもしれません(^^;)。
 一緒に居ることに感謝できる日・・・。その通りですね。
 この日は特別ですが、普段も(散歩していることもあって)「今日も
 無事で一緒に居る」ということが日々シヤワセに感じています。

 不満がなくてもストレスで脱走・・・。
 猫は体格や性質や血統によっては、完全室内飼いが向かないタイプが
 あるらしいんですよね。そういう場合の運動不足的ストレスかなぁ。
 猫は寝てばかりいると思いがちだけど、自分の家の猫を見ていると
 よく寝ているはずなのに物音や鳥の声でガバッと起きて窓辺に走って
 いったりする・・・つまりやることなくてヒマだと寝ているだけど、
 ヒマで退屈なのがスキというワケではないんですよね。





猫田にゃん仔さん
 長かったデスよぅ、3日間・・・。ごろ太が遁走した直後なんて、
 茫然自失でボンヤリしてしまったから、なんだか終わらない悪夢の中
 にいるような感じでした。
 晩ゴハンの時間になったらお腹が減って帰ってくるんじゃないかと
 思ったりして・・・。先代猫が『脱走』したときはそうだったので。
 でも、脱走と遁走じゃまるで違うんですよねぇ。
 すっかり暗くなっても戻る様子もなく、アパートに戻っても、勿論
 猫がいるはずもなく。で、改めて事の重大さに気づいたというか。
 気づいても泣くばかりだったのですが、ふといつもごろ太が物音など
 を怖がったりしたときに「ナニがあっても守ってあげるから大丈夫」
 と言い聞かせていたことを思い出したんです。
 動物相手に絶対うそはつかないというのがワタシの信条。
 泣いていてもダメだ!と気づいてからは、ホントに狂ったように
 捜し回りました。

 ごろ太が小さな声でやっと返事をしたときのことを思い出すと今も
 胸が熱くなります。でも、ひとりぼっちでどれだけ怖かったかと
 考えると、もっと泣けてきます。
 それまでも溺愛していたけれど、それ以来さらなる溺愛(笑)。
 そして、散歩していることもあって、日々「今日も一緒だね」と
 ふと目をやるとそこにごろ太がいるというだけでシヤワセです。

 迷子の記事、ずっと書く書くと言いながらもうまくまとめることが
 できず記念の日が来てしまいました。
 とりあえず概要をと書いてみたのですが、冒頭の長文にあるように
 迷子になったときの捜し方や、散歩をする場合に迷子にしない方法
 など、ホントにホントに書かなきゃ、といつも思っています。





sariさん
 ワタシもsariさんの記事を読んだとき「あら、一緒(^^)?」って
 思いましたよ~。でも、1日チガイなのか実際は同じ日だったのか
 考えられるアタマがなかったので発言は控えました(笑)。
 ウレシイ日はいくらあってもいいし、それが誰かのウレシイ日と
 同じ日というのもまたウレシイものデスね。ふふふ。

 上にも長々書きましたが、脱走と遁走では猫の心持はまったく違う
 みたいです。先代猫はしょっちゅう脱走したけれど、自分で意図的
 に出かけるわけだから、あちこち確かめて歩いて行くし、帰り道が
 わからないということもありませんでした。
 外飼いの猫がちゃんと帰って来るように、ゴハンの時間には帰って
 来ていましたから、ワタシも最初はゴハンの時間になったらごろ太
 も帰ってくるかもしれないと期待していたんです。
 実家で待つのとアパートで待つのとどちらがいいだろうなんて。

 ところがすっかり暗くなっても戻る様子はなし。アパートに戻っても、
 勿論猫がいるはずもなく。で、改めて事の重大さに気づいたというか。
 気づいても泣くばかりだったのですが、ふといつもごろ太が物音など
 を怖がったりしたときに「ナニがあっても守ってあげるから大丈夫」
 と言い聞かせていたことを思い出したんです。
 動物相手に絶対うそはつかないというのがワタシの信条。
 泣いていてもダメだ!と気づいてからは、ホントに狂ったように
 捜し回りました。

 動揺して逃げた場合には帰り道のことなんて考えていないのだとか、
 パニックになった猫は自分が何をしているのかもわからないのだな
 ということを、初めて知りました。
 無事だったからこうしてお話できますが、そうでなかったら今頃
 ワタシどうなっていたことか(^^;;;)。考えたくもないけれど。

 Chicagoくん、ちょっとドアが開いていたから外に出てみたんでしょ
 うね(^^)。すぐに戻ってお利口デス!
 そして、なんでもなくてよかったですよぅ!




ぼんさん
 この事件が起こらなければワタシも知らなかったことなのですが、
 脱走と遁走では猫の心持も探し方もずいぶん違うみたいです。
 先代猫はしょっちゅう脱走したけれど、自分で意図的に出かけた猫は
 あちこち確かめて歩いて行くし、帰り道がわからないということも
 ありませんでした。初めて外に出て行ってしまったときも、出入りが
 自由な猫がちゃんと帰って来るように、ゴハンの時間には帰って来て
 いましたから、ワタシも最初はゴハンの時間になったらごろ太も
 帰ってくるかもしれないと期待していたんです。
 実家で待つのとアパートで待つのとどちらがいいだろうなんて。

 ところがすっかり暗くなっても戻る様子はなし。アパートに戻っても、
 勿論姿はなし。で、改めて事の重大さに気づいきました。
 気づいても泣くばかりだったのですが、ふといつもごろ太が物音など
 を怖がったりしたときに「ナニがあっても守ってあげるから大丈夫」
 と言い聞かせていたことを思い出したんです。
 そのコトバが嘘になってはいけない!と思い、とにかく見つかるまで
 捜すという決意で狂ったように捜し回りましたよ。

 無事に保護できてホントによかったです。
 そして、ごろ太が微かな声で返事をしたときのことを思い出すと、
 今も胸が熱くなります。どんな気持ちで鳴いたのだろうって。
 ついでに、記事の写真のように必死で追って来る姿を見るたびに、
 やっぱり胸が熱くなります。
 トシ取るとどこもかしこも涙腺までもゆるくなってイカンですね(笑)。

| 薄皮饅頭 | 2009/10/20 22:39 | URL |

はじめまして。
思わず涙がホロホロ流れてしまいました。
私にも『ニャーコ脱走事件』があり、思いを重ねてしまいました。
幸い2、3時間ほどで確保することが出来たのですが、夜8時ごろ 地面を這いずり、路地裏や排水溝に入り込んで必死で探しました。
きっと怪しい女だったと思います。
本当に本当に必死でした。でも私以外の人がニャーコを救えるはずがない。。.と思ったのです。

薄皮饅頭は丸3日も。。。
長かったですね、本当に。(T□T)

| ymk | 2009/10/21 09:24 | URL |

ymkさん
 はじめまして(^^)。ご訪問とコメントをありがとうございます。
 とか言いながらも、ymkさんのところしばしば遊びに行っているので
 初めてという気がするようなしないような(笑)。
 なにぶんにもコソコソとした性格なので、これまでお声もかけずに
 いて恐縮デス(^^;)。でも、コメントくださったお陰で、こうして
 お話できてウレシイです。ふふふ。

  #山登りの記事なんて、もううらやましーく拝見してました。
   山の上でのお弁当もおいしそうでした!

 ニャーコちゃん、ごろ太と同い年ですよね。
 脱走しちゃったことがあったんですね。冒険したかったのかな?
 そのときのご心痛、大変なものだったでしょう!
 すぐに保護できてよかったデスね、ホントに・・・。
 他のヒトが仮にみつけてくれたとしても、用心深い猫が保護される
 はずもなし。やっぱり飼い主がなんとしてもみつけてあげないと!
 保護してもらったニャーコちゃん、さぞかし安心したでしょう。

 室内飼いの猫を迷子にして見つけてあげられなかったら、捨てた
 ことと(結果は)同じになってしまいますものね。

 ワタシなんて捜索中も怪しかったけれど、今じゃ猫に紐つけて散歩
 しながらぶつぶつ喋っているものだから(猫に)、ご近所じゃ
 変人と名高いデスよ~(笑)。
 何と言われてもイイんデス! 猫と自分がシヤワセならばっ!

| 薄皮饅頭 | 2009/10/21 21:00 | URL |

あーっ!!!!!!!!!!!!!!!!!
すみません。
私大変失礼なことをしてしまっているではありませんかっ!

初コメントなのに、薄皮饅頭さんのことを呼び捨てにしてしまっているではありませんかっ。

すみませんっ。
一瞬で冷や汗がドッと出ました。

実は。。。
薄皮饅頭さんの名前を入力せずコピペしたせいで、
つい、うっかり。。。

本当にごめんなさい。


山登りは始めたばかりなのです。
それも『山登りはじめました』という本を読んで感化されたから。
ミーハーなのです。
最近では「女子登山」が流行ってるようで服装もカワイクてそれだけでもウキウキです。。。
。。。が、体型と金銭的、そして年齢的なものが頭を過ぎり、カワイー格好に踏み込めずイマイチな格好で登っております。

ニャーコの脱走は私が悪かった。
びびりのニャーコを脱走させてしまって、目の前が真っ暗になってしまいました。
その頃は4階のマンションに住んでいたのですが、脱走したのは1階の駐車場。
絶対にひとりで4階の部屋に戻ってこれるはずがないと思っていたので、確保できるまで探そう、もしくは駐車場で待とうと決心してました。

今の住居は1階が庭なので ときどき脱走されちゃいますが、1時間もすれば自分から戻ってきます。
でもやっぱり心配ですねぇ。(^_^;)
網戸ロックで安心だと思っていたら、網戸ごとバタンと倒されちゃうし。怪力デブ猫です。

ごろ太クンとの散歩羨ましいです。
我が家のニャンズは散歩にならないだろうなぁ、という確信がありますよ。(^_^;)

| ymk | 2009/10/21 23:14 | URL |

ymkさん
 言わなきゃ気づかなかったのにぃ~(笑)!
 呼び捨てとはケシカランけど、ymkさんの正直さに免じて許しちゃう。
 うふふふふ・・・(^^)。
 わざわざ謝ってくださって恐縮デス。かえって申し訳ない。

 山登りまではなかなか出来ませんが、ハイキングやトレッキングは
 ダイスキです。空気や景色がキレイで、ヒトがいないところを
 猫のようにあちこちでいちいち立ち止まりながらのんびり歩くのが
 スキなんですよねぇ。ま、ごろ太が来てからはしてませんけど(^^;)。
 登山用品、カワイイものが増えたけれど高額ですもんね。

 ニャーコちゃん、駐車場で逃げてしまったのでは冷や汗脂汗ダラダラ
 だったでしょう。何もわざわざ車の出入りするところで逃げなくても
 いいのにねぇ(^^;)。無事だったから言えることですけどね。

 そのとき保護できたから、今網戸をぶっ倒してひとり散策に出ること
 もできるワケだし(笑)。
 猫を外に出す方がいいか出さぬ方がいいか、ワタシの中では決着が
 つきません。先代猫もひとり散策したがってよく脱走しましたが、
 自力で帰って来るので結局容認していたし・・・。
 でも、もしも車に轢かれでもしていたらすごく後悔したかも。
 何度か一晩帰って来なかったこともありましたよ。

 外歩きに慣れているのであれば、リードつけてお散歩できる可能性も
 ありますよ! 猫とニンゲン双方の学習が必要ではあるけれど(^^;)。

| 薄皮饅頭 | 2009/10/22 03:42 | URL |















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