ごろ太三昧

(雑種猫ごろ太の乳母日傘な日々)

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送り盆の名残


「ムッ?怪しいモノが!」


「噛みつかないかな?」


「むーん・・・」


「コリャ何だろう?」


送り盆の跡ですよ、坊ちゃん
「ふーん・・・」




散歩中、ゆうべの送り火の名残をあちこちに見た。
いつもまっすぐ前を見て生きている坊ちゃんに盂蘭盆の意味を教えるのは難しい。虹のふもとで死者が幸福に暮らすという話も美しいが、死者の霊を迎えたり送ったりする日本の風習も、毎年還って来て欲しいという願いが込められているようで悪くないと乳母は思う。


死者の乗り物は胡瓜と茄子。関東では概ね、「来る時は胡瓜の馬で素早く、帰りは茄子の牛でゆっくりと」というのだが、ご近所の送り盆の跡には刻まれて蓮の葉に包まれた胡瓜と茄子が残されていた。横には藁で作られた馬と牛が添えられている。イイ歳こいてモノを知らぬ乳母は「ふーむ、送るときはこんな風にするのか」としげしげ見入る。

イタズラするでないと抱き上げた坊ちゃんの重さが腕にあんまり心地いいから、実家に電話して、お気に入りの隠れ場所だった2階のテレビの裏に先代猫が還って来てはいなかったかと確かめたくなった気持ちが、喉の奥の方へすーっと消えていった夕方であった。





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| 散歩猫 | 21:00 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

おぅっ!!
相方さんがお盆関係なく仕事だったんで
すっかり迎え火と送り火をするのを
忘れてしまった(゜д゜ノ)ノ
ちなみに我が家では
迎え火&送り火は小さい焚き火をするだけです(´・ω・`)
地域によって結構やり方が違うんですね(´・ω・`)

チョッとへっぴり腰気味なごろ太君
初めて見るものに興味津々だけど
むやみに突進しない辺り
大人な香りが漂ってますね~♪

| Aたん | 2009/08/17 21:31 | URL |

Aたんさん
ウチの連れ合いもカレンダー通りフツーに出勤でした。
でも、そうじゃなくてもウチはお盆なにもしないんデス
けどね(^^;)。実家でもやらないし、ご近所のお盆の様子を
うらやましそうに眺めるばかりデス(笑)。
地域と宗派によって色んなやり方があるみたいですね。

ちょっとじゃなくてかなりヘッピリ腰だったごろ太デス。
好奇心はあるけど、用心深いアプローチはご幼少の頃から。
兄弟がいたら、きっと下から2番目のタイプ(笑)。
おがらを焚いた残り香も怪し気だったようです(^^)。

| 薄皮饅頭 | 2009/08/17 23:47 | URL |

名古屋地区では送り火ってあんまり見ませんけど
実家の方(豊川稲荷の近くです。ご存知かしら。。。)では
よく見ます。
先日 実家に行った時は送り火の前だったので
見るコトはなかったですけどね。。。
坊ちゃまにとっては 何だろう? ですよねぇ~
ちなみに実家は送り火をする宗派ではないようです。
ちょっとホッとしてます。
長女ですし男兄弟いませんから 継がなきゃいけないモノは
ちょっとでも楽な方が。。。(^^;
なんて思ってます。(笑)

| 猫田にゃん仔 | 2009/08/18 20:58 | URL |

猫田にゃん仔さん
ウチは実家でも何もしないので、今のアパートに住むよう
になって、近所の何軒かの家で迎え火やら送り火やらを
しているのがなんだか新鮮でした。
実家とアパートは200メートルほどしか離れていないの
ですから、地域じゃなくて家風の問題(笑)?!
自分がするとなったら面倒なんだけど、ちょっと羨ましい
ような気がしたりして(笑)。
ま、ワタシが還って来て欲しいのは猫だけなんデスが(^^;)。
コドモの頃も、ヨソん家でナスやキュウリに足がついて
いるのを見て、ウチもやればいいのに~と羨ましがった
憶えがありマス。

| 薄皮饅頭 | 2009/08/18 23:00 | URL |















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