ごろ太三昧

(雑種猫ごろ太の乳母日傘な日々)

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ヤモリ氏の災難-3


「アレで遊びタイのに・・・」


「ア、そうだっ!」


「コッチにまわってみよう」


「シッポ捕まえたケド」


「動かなくナッチャッタ」


「本体は上デスか?!」




それは一瞬のうちに起こったのであった。
そろそろ日も暮れて来た頃、やっと反対側にまわることを思いついた坊ちゃん。入らぬはずの手が反対からなら入らぬものかと苦悶する姿を見守っていたら、忍法が見破られた事に気づいたヤモリ氏が突如として遁走。乳母に瞬く間も与えず、坊ちゃんは氏に踊りかかったのだ。

それでも、ヤモリ氏が無事逃げおおせた姿はしかと見届けたのだが、ハテ?坊ちゃんが弄んでいるのは?・・・ヤモリ氏が残したシッポである。氏の見事な戦略に嵌まり、動き回るシッポを夢中で追いかけているのだ。シッポ祭りが終わって「本体はドコ?」と気づいた頃にはヤモリ氏は忍法雲隠れの術でドロン。影も形もないのである。
今回の勝負も鮮やかな術でヤモリ氏の勝利。
090807-7.jpg

しかし氏のシッポは失われてしまった。また生えてくるとは判っていても、食べもしないのに大事なシッポを千切ってしまったのは、あろうことかウチの坊ちゃんなのである。氏も命こそつないだが当分不便されるであろう。遊びのつもりでそんな目に遭わせてしまって恐縮である。
動かなくなったからと放置されたシッポは、申し訳ない気持ちで一杯の乳母がプランターの土の中に埋めた。せめてものシッポ供養である。

ヤモリのシッポ土の中。無念無念の土の中。
坊ちゃんはといえばシッポのことなんぞとうに忘れて、ヤモリ氏の本体は柱の上だろうかと、すっかり暗くなった庭でじっと目を凝らすのであった。ヤモリ氏に幸アレ!



これにてヤモリ氏のシッポ騒動はオシマイ。


ヤモリ氏の災難 他の記事はこちら→12・3 




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