ごろ太三昧

(雑種猫ごろ太の乳母日傘な日々)

2013年02月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年04月

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特別任務猫隊長 6


今年も終わりと太陽が西へ西へと急ぎ足


「シーバも食べたし・・・」


「臨時隊員、撮影ご苦労ダッタ」


「常勤隊員もご苦労ダッタ」


「チョット冷えて来たナ」


「うむ、後に続け!」


隊長?もう任務完了ですか?


「エート・・・」


「チョット忘れ物ダッ!」


ああ隊長ったらまたもや・・・


「うむ・・・」


「署名、ヨーシ!」


「これにて任務完了ダッ!」


「さあ帰るゾ、隊員」




最後にご署名済ませれば、任務全う隊長。
次の年へと気が急いて足早になる太陽が西へ西へと傾けば、白雲光る青空に微かに混じる夕暮れの気配漂う年の暮れ。特別任務次々こなし鼻高々の隊長の、落ち葉踏みゆく足許でいつしか伸びたる長い影。
冷たい風に頬撫でられて俄かに目覚めた里心気づかれまいとするように、悠然とした足取りでお駕籠に向かう隊長。帰りましょうかと訊ねれば、忘れ物だと引返しまたもやご署名フェンス際。
これにて任務全うと尻尾を立ててご満悦、そそくさお駕籠に乗り込んで朽葉色した陽を浴びながら即座に出せとご用命。


「早くお駕籠を出してクダサイ!」







【蛇足的余談】
冬の公園を思う存分検分して、木登りして、オヤツも食べて、したいことを一通り済ませた充実感の中、お天道様はどんどん西へと進み、時折隊長の頬を撫でる風が冷たくなり、夕暮れの気配が微かに微かに漂い始める。
遠足にしろ普段の町内の散歩にしろ、も突然に家が恋しくなる時があるらしい。
そんなとき隊長はやたらにスリスリしてきたりするのだ。
公園に着いてからここまで大体2時間強くらいだろうか。

自らお駕籠に向かったので帰りましょうかと声をかけると、やおら忘れ物だと慌ててフェンス際まで戻った隊長がしたことと言ったら、またもやご署名なんである。
実は公園の駐車場に到着した折、彼はちゃんと車の中でトイレを済ませていた。
それも大きいほう(笑)。


(車のトイレでブツを埋める隊長の背中)

だから、今日はダイジョーブだろうと隊員は油断していたのだが甘かった。
自分がココに来たという証を残したかったのか、小さいほうはしっかりご署名用に取ってあったらしい・・・。
そう、彼は新年早々真白き雪上で見事な『大小の書き初め』をしたが、大晦日には律儀に書き納めもしていたんである。・・・いやはや。

ごろ太が家に帰りたくなった折の意志表示はもうひとつある。
それは教えたワケでもないのに自らお駕籠に乗り込むことなんである(笑)。
アパートから200メートルも離れていない実家まで、今では彼はご自分で歩いてご出勤し、帰りも張り切って帰路に着くのだが、以前はお駕籠で行き帰りしていた。
そういえばその頃も、帰りたくなるとお駕籠に飛び込んでいた。

動物病院の診察台の上でもしきりにキャリーに戻ろうとするけど、それは帰りたいというよりむしろ「今置かれている状況から離脱したい」という意思の表れっぽい(笑)。

普段の町内巡回ではお駕籠は使わないのでなかなか気づかないが、こうしてお駕籠で出かけると『帰るときはお駕籠』なのだと教えなくとも彼は解かっているらしい。
こちらも、が自らお駕籠に入れば「ああ帰りたいんですね」と気づいて帰路に着く。
からすれば「こうすれば目的を達成できる(この場合はお駕籠に入れば家に帰れる)」という結果になり、そのことが彼のアタマの中で「お駕籠に乗る=帰る」という連想をますます強め、進んで同じ行動を繰り返すようになる。
これを『行動の強化』というんである。

自分の要求を通すために経験から学習して行動するの学習能力はかなり高い。
が、必ずしもこちらの思惑通りとはいかないことも多くて、たとえばして欲しくないイタズラをしている時に気を逸らそうとうっかりオヤツを出したりすると「このイタズラをすればオヤツがもらえるな」と『行動を強化』してしまったことになり、猫は同じイタズラを繰り返すんである。うひひひ。
そのことを踏まえて、して欲しいことをした時に猫の望む結果(=ご褒美)を繰り返し示すことができれば、前回お話したクリッカーのあるなしに関わらず、猫は自ら色々なことを学習してくれる。ご褒美はオヤツばかりではないんである。

長々続いた隊長の特別任務のお話もこれで(やっと!)お終い。
毎回とても喜ぶので、次の大晦日と言わず時間が取れたらまた隊長と公園に行きたいんだけど、いつになることやら。
(そもそも時間が取れない理由の大半は隊長自身なんである!)


「次はいつカナ・・・」

たくさんのかたが見に来てくれて、お返事できないにも関わらず愉快なコメントもいただいて、とても嬉しゅうござったんである。ありがとうございました!
調子に乗ってこの先も週2回ペースで・・・と言いたいのは山々なんだけど、パソコンに向かっている時間が増えると隊長が拗ねるのでそろそろ限界(笑)。
次回からはいつものペース(できるだけ週1回更新)に戻りまーす。
そろそろ隊長の繁忙期(笑)に入るから、もしかしたら週1回も間に合わなくなるかもしれないけれどガンバリまっす。


(関連記事>特別任務猫隊長 12345・6




【お詫び】
諸々の事情により、いただいたコメントへの個別のお返事できず不義理しております。
コメントのお返しもできなかったりできなかったり、できなかったりしてます(^^;)。
それでも、とコメントくださる方、嬉しくありがたく拝読させて頂きます。

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次回からいつもの更新ペース(できるだけ週1回, たぶん木曜日あたり)に戻ります。
コメントのお返事は絶賛(?)お休み中。読み逃げは常に大歓迎中~。

この下にオマケの追記(ウニ玉持って来い!について)があります。(無駄に長いけど)よかったらどうぞ。

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特別任務猫隊長 5


「名誉挽回、ヨシッ!」


「アッチの道もヨシ」


「・・・お腹減りマシタ」


それじゃオヤツにしましょうね


坊ちゃん、こっちに来てくださーい


ハーイ、立ってくださーい


「早く早く!」


「もっと食べタイッ」


「次はアッチだッ」


「ココでイイ?」


はい、握手~


「シーバってウマイッ!」


「次はソッチ?」





お伴の号令待ち侘びて、形勢逆転隊長。
名誉挽回成し遂げて任務続行隊長。見渡す限り以上無しだと午後の陽射しに温もった枯草の上佇めば、グーと鳴きたる腹の虫。
そんならお八つにしましょうとお伴がシーバ取り出せば、は忽ち歓喜して呼ばれるままに西東尻尾振り上げついて来る。いつの間にやら隊員が次々繰り出す号令で、口尖らせて懸命に立ち上がったり座ったり。
ご褒美嬉しや楽しやと次の号令待ち侘びて、形勢逆転隊長。

(もうひとつつづく)









【蛇足的補足】
クリッカーというモノをご存知だろうか?
握れば手のひらに隠れるほどのクリッカーのボタンを押すと「カッチン」(もしくは「ペッコン」)という大きなハッキリした音が出る。その音をいいこと(ご褒美のオヤツなど)と結びつけて、動物に色々なことを憶えてもらうために使う。
「カッチン」はご褒美の合図であり褒められている音でもあるのだと動物はちゃんと理解するので、大抵の動物はこうしたトレーニングをとても喜ぶ。
そもそもはイルカの調教に使われていたとか。イルカはクリッカーで水中からジャンプしたり、輪をくぐったりする楽しさを憶えるんである。
犬を飼っていらっしゃるかたには馴染みのある道具かもしれない。

「カッチン」がご褒美の音だと解かってもらうためにクリッカーを一回鳴らしてはご褒美を1つ差し上げる、ということを何日か繰り返すところからそれは始まる。
「カッチン」とご褒美が関連づけできたら、次は必ず簡単にできることを動物がするように誘導(であれば鼻先に棒や指を出して、が鼻で触れてもらうとか)して、出来た瞬間に「カッチン」してご褒美を渡す。
これを繰り返すと「うまくできるとカッチン=ご褒美が出て来て褒められる!」ということを理解するんである。
そうなったらシメたモノ(笑)。根気とちょっとしたコツは必要だが、猫だって喜んで少しずつ他の色々な動作(オスワリとかお手とかフセ)を憶えてくれるようになる。


(コレがクリッカー、黄色いボタンを押すとカッチン!と鳴る)

生後数ヶ月くらいからごろ太とワタシはソレを楽しんできたし、事あるごとにいろんなかたにクリッカーをお奨めしている。
しかし、猫にをさせたいのか?と問われたら
チガウチガウ!チガーーーウッ!!と声を大にしてお答えする。
イルカの曲やクマの玉乗りやトラの火の輪くぐりを見るのは面白いけれど、
よく訓練された犬が数字当てゲームをしたりすると感心するけれど、
海外では猫のサーカスなんていうものも存在していて驚かされるけれど、
ワタシは自分の猫にをさせたいとはあまり思わないんである。
猫というのは自由気侭な生き物でいてほしいという、個人的シュミの問題なのだ。

それならどうしてクリッカーの話なんぞするのかと言うと、クリッカーを使ったトレーニングは猫にとっても自分にとっても楽しいから。一緒にできる遊びのひとつなんである。
どんな遊びにもルールがある(から面白いのだ)。
クリッカー遊びのルールはと言うと

     1:乳母が坊ちゃんに(必ず解くことができる)問題を出すので、

     2:坊ちゃんは試行錯誤してその問題を解き、

     3:ちゃんと解けたらご褒美が出てくる!

     4:必ず坊ちゃんが勝って(問題を解いて)終わる

というもの。ルールを猫に理解してもらうためには(特に最初のうちは)、こちらが何をして欲しいのかという『問題』はできるだけ猫がすぐ解けるものが吉なので、

     ● ここに来て (指さしたところまで来る)

     ● すわって (いわゆるオスワリ)

     ● 立って (後足2本で立ち上がり両前足でワタシの腕に触れる)

     ● 握手 (ワタシの指にごろ太が片前足をのせる、いわゆるオテ)

     ● ハイタッチ (ワタシの手の平をごろ太が片前足を上げて触る)

     ● かかんで (四肢を折り曲げて座るフセもどき)

     ● 待ってて (その場から動かずにじっと待つ)

などを、順に憶えていただいた。「能動的に何かする」のは比較的易しいが、何もしない「待ってて」は解かるまでに時間がかかった。
オスワリやオテなどの動きはクリッカーなどなくてもできる猫がたくさんいる。そういう簡単な『問題』は、『新しい問題』がうまく解けない時に『解ける問題』として使うのだ。

ご褒美が嬉しいのは勿論だが、こちらが何をして欲しいのか自分で考えて試して『問題』を解くということも動物にとって楽しいらしく、そのこと自体も実はご褒美になる。
そして『問題』を出すニンゲンの側もかなりアタマを使う。猫がうまく『問題』を解くことができないのはこちらの出し方が悪いからで、どうしたら猫が『問題』を解けるのか考えること=実は猫にどうやって伝えるか考えることなんである。
つまり、これは猫と自分とがうまく意思の疎通を図る練習なのだ!

本来のクリッカートレーニングには幾つか鉄則がある。その中の

     ○ クリッカーを鳴らす以外は声を出さない

     ○ 身振り手振りなどでヒントを出さない

などはワタシは全く無視している(笑)。
前述したようにワタシはごろ太にをしてもらいたいワケではないのだ。
ゲームを楽しくするためにごろ太が『問題』を解いて終わらせたいし、声や手の動きがヒントになるのであればどんな言葉や手振りが彼にとってのヒントになるのか試すうちに、ある程度だけれど自分の思っていることが猫に明確に伝わる瞬間が解かる。
そうなるといかにしてヒントを出すか考えることがヒジョーに面白くなるんである。
ワタシはそれぞれの動きに名前と手振りをつけている。
手振りは手のかたちや手の平の向きや出す位置に変化をつけたもの。ごろ太が『問題』を解けたときヒントになったと思われるものを名前と組み合わせて特定の動きを指示する『号令』の働きをしている。

ついでにごろ太の「」は、どれもお利口な犬がビシッと決めるのとは違って不完全なんである。「握手」なんて両手ですることもしばしばなのだが、人に見せたいのではなく遊びだからいいのだ!こちらがして欲しいことを当てるゲームだから、当たっていれば不完全でいいんである(笑)。
そうして、場当たり的に我が家のゲームのルールが出来上がっていった。

ごろ太との間にゲームのルールが確立できたのちは、「」を磨くのではなく猫らしい動きができるような屋内での遊びを色々考えた。
中でもワタシが家の中の何処かに隠れて彼を呼ぶ「かくれんぼ」や、50センチほどの等間隔に並べた数脚の椅子の上をワタシのいるほうに連続でジャンプして渡る「ぴょんぴょん」などはかなり楽しかった。(写真は撮れないけどね)
ちなみに指差したところに飛び乗るときの号令は「ぴょん」(笑)。
新しい号令を思いついて出してみると、ごろ太は試行錯誤して「こうかな?」「コレ?」などと色々なことをやって見せてくれることがあり、それが面白いと採用になったりして、猫と一緒に遊びを考えるんである。

ついでにクリッカー遊びは、オヤツをあげるいい口実でもある。
ごろ太には、明確な理由なくオヤツを出すとそれをアテにしてハンストしたりするいやらしーい暗黒面があるので、オヤツをあげたくともあげるタイミングが難しいのだ。

飼い猫というのは我々が思うよりも退屈している。
喰いっぱぐれのない安穏な暮らしは約束されているが、日常で刺激になることは少なく、アタマを使って解かねばならぬ『問題』というものもほとんどない。
それはひとつのシヤワセのカタチでもあるのかもしれないけれど、たまには猫と一緒に『問題』を作ったり解いたりするのも悪くないはず。
『問題』を解くことで飼い猫に不足しがちな達成感も味わえるし、お留守番の多いひとりっ子には特にお奨めなんである。

ニンゲン2人がそれぞれクリッカーを持って別々の部屋で交互に猫を呼んで行き来させれば楽しく運動不足の解消だってしていただける。
モチロン鉄則をキッチリ守り、あなたが歩く足許をくぐりながらの8の字ウォークとか、輪っかをジャンプしてくぐるなどの王道の芸猫にすることだって夢ぢゃないかも!
(そういう芸が見事完成したアカツキには是非饅頭にも見せてね!)
品種としてはシャム系の猫の性格がクリッカー遊びに向いているのだとか。

猫とお散歩したいというかたにも(猫との散歩はリスキーなのでワタシはあまり積極的にはお奨めできないけれど)、スムーズな意思の疎通や、飼い主の声と動きに注目させるためや、何よりもより仲良くなって結びつきを強めておくためにも、クリッカーゲームはお奨めです。ハーネスの練習にも役立つかも。

但し!初めて外に猫を出すような状況下では猫はとても緊張したり興奮したりするので、クリッカーを使って散歩の練習をするというのは難しいと饅頭は思います。
だいたい、慣れない外(=アウェー)においては猫はご褒美のオヤツにすら目もくれません。ドキドキ・ビクビクしているようなときにはソレドコロジャナイということなんでしょうね。
外でクリッカーゲームが楽しめるのは、猫が外を怖がらなくなってからだと思っておくほうが吉。

でもごろ太が外を散歩することに慣れてからは、散歩中にちょっとした遊びを楽しめるし、住宅地を散歩するためにどうしても守らねばならないルールを彼に解かってもらうためにも、クリッカーで培ったコミュニケーション法は結果的に散歩の折にとても役に立ちました。

それから、猫を保護して里親を募るようなときにクリッカーでオスワリやオテができると、そのことによって早く里親が見つかる可能性もあるかも。
その場合には、特定のヒトの声ではなくあくまでもクリッカーの音だけに反応してくれるほうが良い(クリッカーさえ使えば誰が相手でもちゃんと反応しやすくなる)ので、『鉄則』を守ったほうがいいかもしれません。



クリッカートレーニングについてもっと知りたいと思ったかたにはこの本がお奨めです。→
著者のカレン・プライア氏は『 罰 』によらない動物のトレーニング方法を模索して、イルカにクリッカートレーニングを始めて成功させたすごいヒト。

彼女が動物行動学に基いて編み出した方法のおかげで、トレーニングは動物たちにとって生き甲斐となるような楽しいものになったんである。

数少ない猫に特化したトレーニング本の中でも、文章も内容も解かり易く、クリッカートレーニングをするしないに関わらず、へぇ!とかほぅ!と思うようなことが書かれていて、読んでいて面白いです。

(アマゾンの回し者で御免(^^;)!)


ところで、特別任務中に不完全な「芸」をご披露した隊長は、実は今ではクリッカーは使っていない。「褒めながらご褒美」のルールは守っているが、指導書にある鉄則のうちの2つを無視して遊んでいるうちに、彼はクリッカーの音よりもワタシの発する号令や褒めコトバのほうによく反応するということが解かったんである。
実際、羅列した「芸(?)」のうちの「握手」以降を彼はクリッカーなしで習得した。

けれども最初にクリッカーを使ったことには大きな意味があったように思える。
なんというか、ちょっと特殊な音なので動物に解かりやすいような気がするんである。
しかし、何故か真っ黒いクリッカーを選んでしまったので、時々机の引出しを開けた瞬間「ひいぃッ!まさか御器噛ッ?!」と焦るのよね・・・ははは(^^;)。
(必死の更新のクセに巻物で御免~!)




(関連記事>特別任務猫隊長 1234・5・6




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春麗お遍路ゴロン


「玄関を出たらアッタカイ!」


「階段の下もアッタカイ」


「ヨシ、と」


「任務ダ、隊員!」


アレレ?隊長?


「うひぃ~、アッタカイ」


・・・任務はどうしたんですか?


「む、そうダッタナ」


「それでは行くゾ、隊員」


・・・隊長


気持ちいいんですねぇ


「そうダ!任務ダッタ!」


「ヒミツキチまで走れッ!」


「コレも任務だモン!」




*早くも春麗となった弥生某日の午下がり ( #28/100 ) 



三歩進んじゃ転がって、是も任務とは言ひ。
玄関出れば春日和。扉の前も階段下も麗の陽差しに温もって転げてみればいと嬉し。
任務開始と一歩二歩、風の匂いも春めいて巷はまるで別世界。三歩進めばコンクリートが此方此方と誘い掛け、数珠は持たぬがゴロン遍路と転げ回って其処彼処。
秘密基地まで駆けつけりゃ抗い難き砂利と砂。転げてご覧と言われるままにまたも転げて隊長は、是も任務と言ひにけり。八十八まであと幾つ。









【蛇足的余談】
エート・・・、特別任務のお話はちょっとブレイク(笑)。
巷がすっかり春なのに、冬枯れの公園の眺めに飽きたんである。
(特別任務の続きは次回月曜日・・・まだ続くのー?!と言わないでぇ~ ^^;)

今年の冬将軍は大暴れしたけれど去り際がやけに潔かった。
麗かな春日和が続いて、巷は大変あったかなんである。
うらうらとお天道様に温められて、他所様のお庭では梅やら白木蓮やらが満開。それを追いかけるようにハナズオウや桜もちらほら咲き始め、ヒミツキチの一角にはホトケノザのお花畑まで出現した。


ある日玄関を出てみれば別世界のようなぽかぽか陽気だったのだから、隊長が嬉しくて仕方ないのも無理はナシ。
今回のゴロンはいかにもらしい「陽気が良くて気持ちいいゴロン」なんである。
任務任務と思いながらも、3歩歩くごとにあったかだとゴロン(笑)。春の訪れの嬉しさを全身で表しつつ、春を全身で受け止めているという次第なのだ。

因みに、この日ヒミツキチの砂利と砂の上で豪快に転げたのちも、彼は散歩コースの至るところでいちいち転がり回っていた。八十八箇所お遍路ゴロンである。
ホントはそれらのゴロンを全部お見せしたかったのだが、写真の枚数が嵩みすぎたので残念ながら割愛。隊長ったらこんなトコロ↓でまで転げるんである。


そんなワケで最近の隊長はどうも任務に身が入らないんである。
・・・春ですネェ~(笑)。



という生き物は、気分がいいとゴロンゴロン実によく転がる。
その転がりっぷりを100回分集めてみたら、何らかの法則が 
みつかるんじゃないか?という、いい加減かつ無計画な試み、

それがこの 『ゴロン百景』 である。




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特別任務猫隊長 4


「よくも笑ったナ、臨時隊員ッ!」


「アレ?消えタ?」


隊長、臨時隊員が木登りしてますよ!


「ナヌッ?!」


「臨時隊員ッ!待てッ!」


「勝手なコトをするなッ」


「ヨシ、それじゃ下りるゾ」


隊長!ちょっと待ってください


ああ~、下りちゃった


「むッ!隊員ナニしてる?!」


「今行くゾッ!!」


「勝手なコトをするなッ」


木登り教室はもう要らないモン!」


「今度こそもう下りるゾ」




枝の間に間に後光差し、名誉挽回隊長。
木に弾かれたを見て臨時隊員大笑い。準備体操笑われた隊長はご立腹。
シッポを立てて威張って見せれば臨時隊員雲隠れ。何処に消えたと捜すうち枝の上から名を呼ばれ、先を越された隊長は躊躇いもせずまっしぐら。
勝手をするなと注意して先に下りればもう一度登って見せろと常勤の隊員までがを呼び、ふたたび隊長枝の上。

(まだまだつづく)


「臨時隊員もサッサと下りて来い!」









【蛇足的無駄話】
広場の中でも一際大きなこの木は、ナニを隠そう初めて『乳母の木登り教室』が開催された思い出の木なんである。
(しかし乳母のイデタチと来たらその頃と変わらないぢゃないの・・・ ^^;)

前回隊長にお奨めした木は小振りで太い横枝もないのででなければ登れない。が、これだけ大きな木であればワタシも一緒に登ることができる。
四十路の冷や水で無理して登らなくてもいいんだが、一緒に登れば隊長をかなり高いところまで登らせてあげることができる(一緒でない場合リードが横枝に絡むとどうにもならなくなるので、手の届くところまでしか登らせられないのだ)。
決め手はやっぱり割と低いところで幹分かれしているから。最初だけちょっとぶら下がらねばならないが、ニンゲンにとっても登りやすい木なのだ(笑)。

実は今回の木登り大会は予期せず始まったんである。
というのも、隊長の御失態を笑った連れ合いが突如登ってしまったから!
連れ合いはどちらかと言えばナンジャクモノなので木登りする柄じゃないのだが、率先して登って、どうやら隊長にイイトコ見せたかったらしい。ワタシの毒気に当てられて連れ合いの莫迦病も日増しに重篤化しているのだ。

乳母として、はたまた常勤隊員として、イイトコ見せたいのはこちらも同じなので「んもー!勝手なことしてッ!」と思ったのは実はワタシだったんである。
しかも想定外の木登りだったのであまりいい写真が撮れなかったぢゃないのー!
「勝手なことをするな」と隊長に叱られてザマミロなんである。
って、猫と一緒に木登りしたくて後から登って叱られたのは常勤隊員も同じだったけど。ははは!

隊長も今年の夏で6歳。
日頃の鍛錬と肉食とで筋肉も増えて、もう教えなくとも自分で木登りできるのである。
見事に名誉挽回を果たし自尊心を取り戻した隊長。
勝手な隊員たちを叱りつけ、今度こそ下りるぞと言った彼の頭には後光が差して、ダイアモンド三角オツムったらナントモ頼もしい限り。
ニンゲンのオジサンオバサンと猫のオジサン、中年家族で木登り納めとはイヤハヤ目出度い大晦日だったんである(笑)。


(関連記事>特別任務猫隊長 123・4・56




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特別任務猫隊長 3


隊長、こっちにいい木がありますよ


「むッ、どれどれ・・・」


「ふんふん、ナルホド」


「なかなか良さそうダゾ・・・」


「でも・・・待てよ」


「そのテには乗りマセン!」


「マッタク、木登り木登りって・・・」


「エ?ホントは登れないのかって?!」


「ナマイキ言うな、隊員」


「それじゃよく見ているように!」


「助走つけてェー・・・」


「この木にするゾッ!」


「トリャッ!」


「うぐぐぐぐぅーーーッ?!」


「弾かれタッ?!」




己が選った木を目掛け、隊長まさかの御失態。
土手を越えずに退き返し、読み返したい文もないのには再びフェンス際。
陽の当たらない縁行脚、飽きたお伴は歩を止めて傍らの木を指差して、この木はまさにうってつけ是非とも登ってみなされと、隊長を唆す。
その気になった隊長は両手で幹を抱え込み、どれどれふむふむなるほどと矯めつ眇めつしてみたが、お仕着せなんぞ結構と踵返して知らぬ顔。
登れぬのかと冷やかされ、生意気言うなと駆け出してこの木にするぞと飛びつけば見えぬ力に弾かれて、隊長まさかの御失態。

(まだまだつづく)


「今のは準備体操だモン!」








【蛇足的余談】
だからワタクシメがお奨めした木にしておけばよかったのに、である(笑)。
何故ならあの木はかなり低いところで幹分かれしていて、飛びついた後そこを足掛かりにできるから。お奨めするにはちゃーんと理由があったんである。

にはどうやら高いところに登りたいという生理的欲求がある。
散歩させているならいつでも木登りできるぢゃないかと言われそうだが、実際のところ住宅街でやたらに他所様の敷地に植えられている木に登らせるワケにはゆかぬ。
そもそも他所様の木は他所様の庭に生えているワケだからして、そうそう都合良く通り掛かりに登るなどという芸当は紐付にはできないんである。

近所の公園ならどうかというと、昼間はニンゲンのコドモがいっぱいでとてもじゃないが散歩なぞできる状態ではない。
アパートの庭と呼ぶにはオコガマシイ庭の木は彼が登るには小さくか細過ぎる。
なのでごろ太が何の気兼ねもなく登ることができるのは、実家の庭のしょぼくれた柿ノ木と、散歩コースの途中にあるユッカ(これは失笑のもと黙認されている様子・・・たぶん)くらいしかない。
だからなのかどうか、たまに登りたい熱が急上昇するとお隣の大入道のお宅の門柱に飛びついたりするので、せっかく気兼ねなく登れる大きな木が目の前にあるときに是非とも登りたい熱を発散していただきたい。けれども、登れる状況にあるときに限って、の登りたい熱は上がらないんである(^^;)。

わざわざ見繕った登りやすそうな木を拒否して、まさかの木登り失敗をご披露する羽目となった猫隊長、自尊心と名誉を取り返せるのか(笑)?!


(関連記事>特別任務猫隊長 12・3・456




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特別任務猫隊長 2


坊ちゃん、広場に着きましたよ


「ヨシッ!はじっこチェック開始ッ!」


「フェンス際、ヨーシ」


「このまま前進ッ!」


「あの角を調べるゾ」


「エ?サツエイ?」


「今忙しいから・・・」


「オシリならいいゾ」


「次はアッチだッ!」


「土手の天辺まで行くゾ」


「隊員、ついて来てる?」


「むむ・・・開けているナ」




お駕籠降りれば縁行脚、情報収集隊長。
裸ン坊の木々の枝お天道様に温もって、落ち葉積もりし広場には書きびと知らずの書置きが鏤められて其処彼処。
お払い箱とお駕籠を降りて早速調査を始めると大忙しの隊長、淡い冬の陽背に受けて目指すは奥のフェンス際。情報捜し西東、撮影なんぞお断り。
盗み読みにも飽いたらば土手の上まで駆け上がり、向こう側まで足を延ばすかはたまたこちらで遊ぼうか、へっぴり腰で思案中。

(まだつづく)


「やっぱりコッチで遊ぶか」









【蛇足的余談】
という生き物は端っこや縁っぱたが好きなんである。
公園であれ住宅地の道路であれどうやら縁っぱたには数多の情報が溢れているらしく、隊長もまずは広場の縁を入念に嗅ぎ回って情報収集。

同じ公園内での姿を見かけたことがあるが、この広場はそこからはかなり離れている。散歩の犬もよく見かけるが大抵は舗装された遊歩道をお行儀良く飼い主と歩いていて、落ち葉の積もった広場のドンつきを歩く姿は見たことがない。
隊長は一体全体ダレの情報を探っているのだろうか?
樹上に何度かリスの姿を見かけたけれど、リスかなぁ?

まぁ情報収集のためばかりではなく、開けて見通しのいい場所では隠れようにも身の置き所がないということもあって、とにかく安全確認して納得するまでは縁から縁へと練り歩く。最低でも30分はお伴も隊長の後について縁行脚なんである。

 #にとってキケンなモノが落ちていないとも限らないので目が離せないんである。

どうやら大丈夫そうだと判ると土手に上がって九十九折になった遊歩道を眺めたりし始めるのだが、なんだかちょっとヘッピリ腰(笑)。
それでも一連の調査の末に彼が土手に上がることは、一応「キケンはなさそうだから少し遊ぼうかな」という合図になっている。この合図が出るまではお伴は常に隊長の後に控えていなければならぬのである。

 #は犬のように「飼い主と一緒なら大丈夫」とはなかなか思ってくれない。
   警戒的心理状態にあるときに無理強いして別の場所に連れて行こうとしたり、他所のヒトや犬や
   車などに出くわして恐怖を感じると、大人しい猫でもパニックになって突然暴れたりすることもある。
   暴れるとハーネスが外れる可能性があるし、それは猫が迷子になることを意味する。
   それが、ワタシが皆さんに気軽に猫の散歩をお勧めできない一番の理由
   散歩を始めたばかりの頃にはそれが恐ろしくて、毎日胃袋がキリキリしたんである(笑)。

   ごろ太は日頃の散歩で外の世界にそれなりに馴れて、そうそうパニックにはならなくなった。
   どんなことを怖がるか、どんな行動を取りそうか、ある程度予測もつくようになった。
   呼べばこちらに来るし、怖いと自分からキャリーに入ったりワタシの後に隠れたりするように
   なったし、お互いに信頼関係も築けてはいると思う。
   けれど、やっぱりいつ何が起こるかはわからないんである。
   なので、彼が完全にワタシを信用していないのと同じく、ワタシも彼を完全には信用していない。
   いや、信用してないワケじゃないんだけど、何が起こるかわからないということを忘れない。

   まぁそういうことを抜きにしても、動物に何かを無理強いするというのは相手に対する敬意を
   欠いた傲慢な行動だとワタシは思う(ワタシの中ではヒトも動物も対等なんである)ので、
   彼が調査したいと仰ればご納得いただけるまでご自分で調査していただくんである。
   (いや、ウチじゃ猫のほうがエライから対等ぢゃなくてヒトが下なのか ^^;)


ところで、大晦日の特別任務には連れ合いも臨時隊員としてお伴する。カメラマンが2人いると後で同じ場面を違った角度から見ることができて面白いのだが、連れ合いはカメラを持って追いかけ回すので隊長にオシリを向けられるんである(笑)。
オシリの写真は撮らなかったのかと訊いてみたが、残念、撮れなかったらしい。


(関連記事>特別任務猫隊長 1・2・3456




【お詫び】
諸々の事情により、いただいたコメントへの個別のお返事できず不義理しております。
コメントのお返しもできなかったりできなかったり、できなかったりしてます(^^;)。
それでも、とコメントくださる方、嬉しくありがたく拝読させて頂きます。

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スゴクガンバッテ週2回(月・木)更新中(笑)。
その間コメントのお返事は絶賛(?)お休み中。
(震災から2年経った今日、日々平穏に過ごせる有難さを今一度改めて噛みしめています)

| 外出猫 | 20:00 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

特別任務猫隊長 1


「むッ、ドコに行くんダ?」


「町内巡回もまだなのにッ?!」


坊ちゃん、もう着きましたよ


「むむむッ・・・」


「・・・ふむふむ」


「ココ来たコトあるゾ!」


「ヨシッ、特別任務開始ダッ」


・・・あれれ、出張隊長?


ひょっとしてちょっと怖いんじゃ・・・?


「怖くなんかナイッ!」


「まったくシツレイセンバンな」


「・・・・・・・・・・」


坊ちゃん、お駕籠で行きましょか


「うむ、そんなに言うなら・・・」


「乗ってやるとするか」


影踏みながらお駕籠は進む





1年振りのご出張、特別任務隊長。
それは去年の大晦日、本日出張任務だとやおら車に押し込まれお家が段々遠くなる。
通常任務も済んではおらぬと坊ちゃんが言ったとて、車は急に止まれない。坂道越えりゃ曲がり角、青信号も追い越して着いてしまえば知った場所。
坊ちゃん忽ち尻尾立て隊長の顔になり、特別任務開始だと先頭切って歩き出す。
少年野球の一団が準備体操始めれば、坊ちゃん俄かに怖気づき自らお駕籠にご搭乗。
怖い訳ではないのだと言い訳がましい坊ちゃんは、影踏みながら進みゆくお駕籠に揺られて剥れ顔。目指す広場はまだ遠く。
(次回へつづく)


「怖いワケジャナイモン」








【蛇足的補足的余談】
今更で恐縮なのだが、年末恒例(?)大晦日の遠足アルバムなんである。ははは。

饅頭庵から車で20分ほどのところにかなり大きな公園があり、ウチの坊ちゃん時々遠足に出かける。と言っても、多くて年に3度ほど。一昨年と去年は大晦日のみの年に一度の遠足になってしまった。
それでも、は前に来た場所というのをちゃんと憶えているらしく、坊ちゃん猫はすぐに心得顔になってシッポピンピン。いつもは奥の広場までお駕籠に乗ってゆくのだが、自分で歩くと張り切る。
張り切ったまではよかったが、大晦日とはいえ公園の出入口付近にはそれなりに人がいて、広場に向かう遠路の右手のグラウンドを通り過ぎたあたりで少年野球チームが練習を始めようと一斉に掛け声掛けて準備体操を始めた。
特別任務中の出張猫隊長はその光景に驚いたらしい(笑)。
いや、そーだよね。猫から見たら大勢のニンゲンが一斉に体操してる光景って、意味も解からないし何事かとびっくりもするさ。
驚きつつも遣り過ごしたかと思っていたが、グラウンドから随分離れてからもわざわざ立ち止まって振り返っては様子を覗ったりして、どうにも落ち着かないのである。

怖いのかと訊ねるとシツレイだとお怒りになった隊長だったのだが、お駕籠に乗りますかと再び訊ねたらば迷いもなくキャリーバッグに飛び込んだ。
ご幼少のみぎりから慣れ親しんだお駕籠は安心できる安全な乗り物なのだと、彼は自身で学習している。で、乗り込んで安心した途端に威張りん坊に戻るんである(笑)。
ま、隊長お気に入りの広場まで、まだ車道の上の陸橋を渡ってゆかねばならず、お駕籠に乗っていただいたほうがこちらとしても都合がいいのだ。

お駕籠行脚で始まった特別任務という名の遠足、写真がたくさんあるので今回は最初から最後まで連載で飽き飽きするほどお届けする所存。
季節感なくしばらく続きますがおつき合いくださいませませ。
春本番になる前に終わらせたいので、このシリーズの間(数回分)は必死でガンバッテ週2回(木曜日と月曜日)定刻の20時に更新の予定。
強行更新なのでコメントのお返事はその間お休みしまーす。


(関連記事>特別任務猫隊長 1・23456




【お詫び】
諸々の事情により、いただいたコメントへの個別のお返事できず不義理しております。
コメントのお返しもできなかったりできなかったり、できなかったりしてます(^^;)。
それでも、とコメントくださる方、嬉しくありがたく拝読させて頂きます。

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暗黒面に堕ちてヤキモチ妬くこともあるけれど、結局ごろ太は銀ちゃんが大好きらしい(笑)。
しかしどうしたワケか雉ノ介だと、威嚇めいた行動(ワタシに制止されるので遠慮がちではあるけど)に出て追い払おうとするのが困りモノ・・・。
心地良い陽溜りで猫たちが寛ぐ様子を見ているだけで、こちらの気持ちも穏やかになりますよね。
ごろ太もココロ穏やかに、雉ノ介も一緒の全員日向ぼっこが目下の目標なのだ。


alpenkatze さん、紐付き猫の保護者はなにかと気苦労が多いよねぇ(笑)!
こちらは3月に入った途端あったかになりましたよ~。ニホン滞在楽しんでね!

ふわころ本舗さん、犬同士の場合の合言葉は何て言ってるんでしょね?うふふ。
「ボール」とかか・・・(笑)?!

うずら母さん、ウチは一人っ子だからこういう眺めが物珍しいのよね、ホント。
ご近所猫たちのお蔭で楽しませてもらってます。あ、女帝プリンはコウメさんよりもオッカナイかもよ~(笑)。

| 外出猫 | 20:00 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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