ごろ太三昧

(雑種猫ごろ太の乳母日傘な日々)

2012年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年11月

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秋深まれば亦愉し


待ち侘びし金木犀降る午下がり


「日向でよーくあったまったら・・・」


「チョット日陰で冷やしマス・・・」


の向こうにゃ秋の吹き寄せ


「ヨシ、そろそろ出動デスッ」


「橙色の葉っぱ、ヨシ」


「ヒミツキチに行くゾッ」


「まずはサラダだナ」


「ンマイッ!」


「隊員、奥に進むゾ」


「我こそは隊長ダッ!」


「ちっこい草め、わかったか」


錦の草の絨毯踏めば秋深し


「あッ!カラスッ?!」




巷は何処も秋づくし、是亦愉し隊長。
今日か明日かと待ち侘びてやっと開いた金木犀、咲いた途端にほろほろと降り注ぎたる花の下、秋の陽浴びて転がればはついつい大欠伸。
日陰で休むと寄りかかりゃコンクリートの縁石に吹き寄せられたる秋の色。其処此処秋と立ち上がりゃ秘密基地への道すがら夕焼け色の落ち葉哉。
残り少ない狗尾草の青さ惜しんで味わって、我こその隊長と仁王立ちする足許に敷き詰められた絨毯は秋に染まりし錦草。
飛び去る鴉の大きな影に思わず首を竦めれば、是亦愉し隊長。


「・・・行っちゃッタ」









【蛇足的無駄話】
今年は金木犀の咲くのが本当に遅かった。
大家さんの庭の大きな金木犀は例年であれば10月初旬には開花していた。今年も満開の姿を仰ぎながら隊長の尿路の無事を祝うつもりでいた(彼は一昨年の秋ボーコーエンになりストルバイト結晶を拵えたのである)のに、今年は中旬になってもまだ咲かぬと花芽は青いまま。まだかまだかと待ち侘びて20日を過ぎてようやく咲いて馥郁たる香りが町内に漂い、これで秋本番だとなんだかホッとしたのである。
で、安心し過ぎたのかいきなり風邪をひいたのである(笑)。
ワタシはシブトイのでシーズン初めに風邪の洗礼を受けるのはかなり珍しいことなのだが、これがびっくり。ちょっと咳が出るね?風邪かな?と思ったら忽ちビョーンと熱が上がって朦朧としたのであった。
咳が出ようが熱が上がろうが朦朧としようがウチの隊長は隊員をコキ使うので、熱が上がった日の夜の雨降りが有難かったのなんのって(さすがにこの時期に派手に雨が降ると隊長は任務を休むようになったのである)!

で、更新が少し遅れてしまったという次第。
最近饅頭は週1ペースで更新しているなと見に来てくださったかた、すみません。
なんとか10月中に間に合わせてみました(^^;)。
風邪はたぶん峠を越えて、残るはハナミズとクシャミとの闘いのみ。日がな一日鼻がムズムズし、クシャミしては猫に文句言われているのである。ははは。

ところで隊長のヒミツキチ、今年はやたらとマメに草刈りが行われたようでイネ科やカヤツリグサ科雑草群がかなり品薄になってしまった。
露地物サラダ好きの隊長にとって少々困った事態ではあるけれど、うまくできたものでそれらの雑草が駆逐されれば別の草が、シメタとばかりにはびこるのである。
お蔭でこの秋は錦草(ニシキソウ/トウダイグサ科)の見事な秋色絨毯がヒミツキチに敷き詰められたのだった。
茎がそれほど赤くないので小錦草かもしれないが、それにしては葉に斑紋が見当たらないのでとりあえず秋らしく錦草ということにさせていただく(笑)。

とうとう10月も尽きて、秋も暮れてゆくばかり。
朝晩の冷え込み具合も厳しくなって来た折ゆえ、皆様どうぞお風邪を召さぬようくれぐれもご自愛くださいまし。





【お詫び】
諸々の事情により、いただいたコメントへの個別のお返事できず不義理しております。
コメントのお返しもできなかったりできなかったり、できなかったりしてます(^^;)。
それでも、とコメントくださる方、嬉しくありがたく拝読させて頂きます。

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子猫たち、その後も順調に育っておりまする。毎日隊長と子猫詣でしちょりますよ。
隠れ乙ちゃんファンも現れた(?)ことだし、これからも時々ご登場いただこうかなぁ。
というか、ぜひご登場いただきたいのよね。彼らが元気っていうことは目出度いのだ!
(sariさん、そうか!乙ちゃんは長毛ぢゃなくて中毛なのね!で、耳毛ボーボー ^^)

直接猫たちに何かしてあげることはできないけれど、せめて町内のヒトビトの猫に対するスタンスがずっと変わらないように、ニンゲンに働きかけることはできるよね、と暗中模索中~。



37kw さん!、『小暮さん』最高~!わっはっは。
毛色でつける名前も尽きてきたことだし、ワタシも今後そういう方向で名前つけようかな。
クロマルさんと小暮さんも無事に冬を越せますように。今年は暖冬らしいってことがちょっと救いですね。

pino さん、はじめまして!コメントをありがとうございます(^^)。
ワタシも密かにめりちゃんに似てるかも~と思ってました!むふふ。でもめりちゃんは女子だから可愛らしいまま大きくなったけど、乙ちゃんはワルネコに変身するかもしれません。
ところでトップの画像って4枚がランダムに切り替わるようになっているんだけど、pino さんがお気に召してくださったのはどれかしら・・・。
  #さきほど知ったのですが、ご実家のみるくさん無事に帰って来てくれてほんとうによかった!

alpenkatze さん、たぶんだけど・・・
太郎ちゃんも昼間は帰ってくれるわけだから、満足するまで夜もお散歩させれば、いずれ夜も帰ってくれるようになる・・・はず(笑)!
要するに慣れて物珍しいことが減れば自然と家に足が向くようになるってことなんだと思うのよね。ただ、満足するまで夜散歩させる期間が一体どのくらい続けばそうなるかを考えると、おすすめはしませんとも。うはは。
ウチは3年目にしてようやくという感じだし、初年度の夏場なんて毎回5時間付き合わされたもん(^^;)。

ふわころ本舗さん、生まれ順による性格については犬のほうでより詳細に研究されてるらしいですよ。
たしかフォックス博士だったかなぁ?
ま、あくまでも統計的理論上の話だろうけど、ニンゲンにも結構当てはまるし面白いよね。
性格には後天的な要素も勿論大事なんだけど、お母さんのお腹の中での順番で決まるものも多いらしい。
あと、猫の場合には主な性格上の特徴は父親から受け継がれるなんて話もあるけど、犬もかしら?

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| 散歩猫 | 20:00 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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白昼堂々隠れんぼ


「エート・・・三毛ニンジャ?」


「・・・またあのヲヂチャンナノ」


「忍法隠れんぼナノ」


「三毛見っけ!」            「見られたノ」


坊ちゃん、ちょっとこっちに来ててくださいな


「仕方ないナ」


「ヲヂチャン退いたノ!」


「アタイ、ミッケちゃん」


「弟のオツジも来てるノ」


「・・・・・・!!」        「むッ!オチビ見っけ!」


「あ、紐付きヲバサン?」


「大丈夫、怖くないノ!」


「オツジ、へっぴり腰ナノ」


「忍法へっぴり腰デス」




白昼堂々隠れんぼ、見つけられたら自己紹介。
坊ちゃんに連れられて南の階段上ってゆけば、まだまだ盛りと花々の咲き乱れたる門の前、白昼堂々三毛忍者。色鮮やかなベゴニアやインパチェンスの茂み越し、目と目合わせりゃすたこらと溝に入って隠れんぼ。
待ち構えたるオジサンに見つけられれば潔く、段に上がって自己紹介。
花の陰からこっそりと様子覗う弟忍者も、へっぴり腰で溝伝い姉に続けとご登場。
大きな紐付きおばさんに腰を抜かせば姉ちゃんに怖くはないと手本見せられ、おっかなびっくり段に上がって口尖らせてご挨拶。


「オチビじゃナイ、オツジだっ!」









【蛇足的余談】
忍びの姉弟の長女と末っ子に白昼のご対面、である(笑)。
去年の夏の盛りにまだ子猫だった彼女たちの母遊び場だったある駐車場をごろ太と夜な夜な表敬訪問していたワタシは、姉弟がお隣の町内に代々続いている誇り高き野良の血筋だということを知っている。

野良というのは滅多に鳴かない。鳴き声を耳にするのは盛りの折となわばり争いの小競り合いや喧嘩の折くらいのものなのである。
子猫とてミャオミャオと大きな声を出すのは乳飲み子のほんの短い間だけ。歩き回れる頃にはそうそう鳴かなくなるようなのである。
この姉弟も本当に鳴かないところを見ると野良猫として正しく育っているようだが、その割にはこちらが驚くほど友好的で、我々をみつけるとまるで待ってでもいたかのようにチョロチョロと姿を現すのである。(ワタシは食べ物は与えていない)
決して近づいては来なかった母猫の子猫時代と比べこの子猫たちが随分友好的なのは、かなり幼いうちに出逢っていた(我々を見慣れていて危険はなさそうと何となく知っている)からかもしれないし、ニンゲンに食べ物を貰えているからかもしれない。

夏から幾度となく顔を合わせているうちに姉弟の個性がはっきりと見て取れるようになり、そうなるとなんだか名前をつけて呼びたくなるのが人情なのである。
白三毛のお姉ちゃんは隠れんぼ好き(笑)。こちらの姿を見つけると出て来ては隠れるので「三毛さん見っけ!」と言っているうちに『三ッ毛ちゃん』になった。
今回登場しなかった茶白さんは毛色から『チャッシー』。

へっぴり腰ながら一番近くまで寄って来る末っ子の長毛雉さんの名前がなかなか思い浮かばなくて、ワタシはしばらく『オチビさん』と呼んでいたのだが、あるとき『オチビのオッちゃん』と口走って以来彼の名は『オッちゃん』になった。
そのままだと文字にしたときにオッサンみたいなので『乙っちゃん』にしようと決め、由来がオチビというのも申し訳ないような思いから『乙慈(オツジ)』になったという次第。
(しかしホントは『乙』という字は2番目を指すんだけどね)

この乙ちゃんは未だに母猫にミャオミャオと大声を上げてしまうちょっと頓馬な子なのである。そのお蔭で3日ばかり前に母猫の無事を確認できた(NEccoSunさん、母三毛さん元気そうでした!)のだが、へっぴり腰で頓馬な彼がどうか無事に生きてゆけますようにと、なんだか末っ子だけやたら立派な名前になっちゃったのだ。うははは。

子猫たちがそれぞれ少しづつ大きくなり体つきがすこしふっくらとして、振舞いも天真爛漫な様子を見るにつけ、これならひどく飢えたりニンゲンに虐められたりはしていないのだな、とホッとする。
夏の早いうちに生まれた子猫は本格的な寒さが来る前に身体が出来上がるので、このまま恙無く育っていって欲しいと切に願っている。
そして願わくばまだうら若き三毛母さんには、身体が弱ってしまうからあまり連続してお産をしていただきたくないなぁ・・・。いずれ地域の猫ボラさんに連絡をすることになりそうだなぁ、などと考えたりもしている。

それにしても「こっちに来てて」とお願いすると渋渋でも退いてくれるごろ太ヲヂチャンは、ウチの坊ちゃんながらとても賢いヲヂチャンなのである。うひひ。





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外猫との出逢いは楽しくウレシイものなのだけれど、あまり仲良くなると心配のタネが増えてしまうので正直なところフクザツな心境なのです。
ワタシには財力も体力もないし、ヲヂサン猫はすこぶる嫉妬深いし、ウチは小さなアパートで大家さんに無理を言ってごろ太を飼わせてもらっているワケだしで、出逢った猫たちがどんなに可愛くとも連れて帰ることは絶対にできないのだ。たとえそれが家猫修行のための一時的な保護であったとしても。

それがわかっているので、ゴハンをあげるなどとんでもないこと。そういうことをしたがために却って猫たちが疎まれたりする可能性を考えると、とてもぢゃないができないのである。あげたいけどあげられない。
それに、ゴハンをあげるというのは彼らの「お母さんになる」ということなのだ。
それができないのであれば、やたらに食べ物をまいて外猫を集めることは結果的に猫たちのためにならないということを強く肝に命じている。ま、食べ物をあげるかどうかは時と場合にもよるんだけど。
(そして食べ物をあげてくれるヒトがいるということを実はありがたく思ってもいるんだけどね)


歯痒い思いで見守ることしかできないんだけど、それでも外猫たちをよく見かける近辺のお宅のかたに「ワタシは猫が好きなのでお庭で悪戯したりご迷惑をかけたりしたら片付けに来ますよ」と声をかけたりしている。
積極的に猫を保護したり助けたりすることはできないけれど、住宅街の住民と外猫たちとが、つかずはなれずながらお互いの存在を打ち消すことなく生きてゆければいいなぁ、といつも思っているのです。

あ、そうそう!
猫の生まれ順による性格的特長の話だけど、雄>雌>雄のように男子の間に挟まれて生まれた女子はオトコ勝りなんだって(笑)。逆に雌>雄>雌で生まれた男子は些かなよやかになるらしいです。



alpenkatze さん、最初の3年くらいできるだけ猫が満足するまで散歩させてたけれど、去年の夏の終わり頃から少しずつ根気良く教えて、最近は昼でも夜でも「本当にお終い!」と言うと文句垂れながらも自分で走って玄関まで帰るようになったのだ!すごいでしょ(笑)。
ただし、外に出て最低1時間は経過してないと効き目ないんだけどね。

梅にゃんさん、はじめまして!こちらこそコメントをありがとうございます(^^)。
野良猫たちとのつき合いかた、難しいんだけど、トモダチになれるとやっぱり嬉しいんですよね。
コメントも入れられないし忙しくなると間が空いてしまうことも多いのですが、ワタシもまた梅にゃんさんのブログ覗きに行きますね。こそこそっと・・・ふふふ。

sari さん、お外の子猫たちとこれほどお近づきになったのは初めてなのよ。
そして改めて気づく、ヲヂサン猫がいつまでも子猫のつもりでいるという事実・・・うひゃひゃひゃ。
ところで、オットリ乙ちゃんてどことなくsariさんとこのワルネコに似ていませんか(笑)?今のところはオットリさんだけど、もしかしていずれワルネコになるんぢゃないかと楽しみにしているのだー。

| 忍びの三姉弟 | 20:00 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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神出鬼没三姉弟


「ヲヂチャンなんか怖くないノ!」       「むむっ?!」


「アタイ木登りできるんだから!」


「まだ登れるもん!」          「ヲヂチャン来れる?」


「・・・まだ見てるノ」


「ココも怪しい気配がするゾ・・・」


「ボ、ボクはココですけど・・・」


・・・同心は気づいてないみたいですねぇ


「むーん・・・カンチガイ?」


「今度はみつけたゾッ」


「小僧めッ!」             「わっ?!」


「コソコソしてないで」


「出て来いッッ!」


「ヤダよ~、おしりペンペーン!」


「アタイたち忍びの3姉弟ナノ!」




忍びの子猫に振り回されて、秋の夜長し同心。
夜風を肩でぐいと切りゃざわわと揺るる尾花の穂。いと怪しきは秋の宵、の子一匹見逃すまいと同心の見廻りも尚一層のご精勤。
同心の気懸かりは近頃夜な夜な現れる神出鬼没の3姉弟。
いと稚きなりをして忍びの術も鮮やかに、此方の辻に姿見せたと慌てて追えばまたあちら。小さな忍者に振り回されて秋の夜長し猫同心。


「むむっ、チビ忍者どもめッ・・・」








【蛇足的考察と余談】
忍びの(?)子猫たちは正真正銘の姉弟なのである。
おそらく初夏から夏の生まれで3か月齢ほどではなかろうかとお見受けしている。
先だってご登場の白忍者とは明らかに身体の大きさが違うのだが、どちらも母さんは三毛猫なのである。ただ、同じ三毛猫なのかどうか今のところはハッキリしない。
子猫の出没する界隈には最低3匹、同年齢の若い三毛猫が存在するのである)

彼女たちがどの順番で生まれて来たのか勿論ワタシは知る由もないのだが『姉弟』としたのには一応理由があるのである。

白三毛さんは身体の大きさからしてもまず間違いなく女子。そして彼女は用心深くはあるが常に最初に姿を現すのである。きょうだいのうちで最初に行動を起こすのは大抵最初に生まれた子だそうなので、おそらく彼女がお姉さん。
お行儀良く賢いお嬢さんなのだが、女子特有の(?)ドライさも併せ持っていそう(笑)。

ほかのふたりの性別はわからないが、ロングヘアの雉さんはふわふわとした毛で判り難いがかなり小柄で、ちょっと・・・エート・・・オットリしている。
きょうだいたちに遅れてミャオミャオと大声で鳴いてしまったり、動きは素早いけれどごろ太がかなり近づいてもどうするか決めかねて困ったりしている様子からして、末っ子なのではないかと思う。気立ては良さそうだが、ちゃんと生きてゆけるのかちょっと心配な感じが男子っぽい(笑)。飼い猫向きなんだけどなぁ。

茶白さんは比較的体が大きいので男子ではないかと思う。一番スバシッコイのでごろ太は滅多に近寄れないが、用心深さと大胆さを兼ね備えているようで、お姉ちゃんの出方を見てから自分も姿を現したり、追いかけられて逃げておいて転げ回って見せたりする。3きょうだいの真中っぽい要領の良さも垣間見える。

当たっているかどうか判らぬし、当たっていたとしてどうということもないのだが、彼女たちの行動を観察しながらそんなことを考えてみるのは結構楽しいのである。

威張りん坊の猫同心は、とにかくこの子猫たちが気になって仕方ない。
子猫が姿を現すとお尻を振って駆け寄るが、背中の毛が逆立つワケでもシッポがふくらむワケでも追い払いたいワケでもなく、どうやら一緒に遊びたいようなのである。
いつまでも子猫気分の彼にしてみれば「やっと話のわかる同い歳の子をみつけた!」と思っていたりして・・・うははは!

子猫たちのほうはどうかと言えば、無作法なヲヂチャンに迫られて「シャーッ!」と空気砲を撃ったりしている割には、こちらの姿を見てチョロチョロ出て来たり、わざと横を駆け抜けていったりしている。子猫特有の無邪気な好奇心と、肝試しが綯い交ぜになったような感じなのかも(笑)。
ワタシの知る限りではフツーは恐れを知らぬ子猫が大人の猫に急接近して「シャーッ!」と叱られるはずなのに、子猫に叱られているごろ太が面白可笑しい。

本当に怖かったり厭だったりすれば姿を現さないはずなので、まかり間違って図体のデカイごろ太が子猫たちにケガなぞさせぬよう(そして車やオートバイが走って来ないかどうか常に)注意を払いつつ、彼女たちが出て来てくれるうちは、猫同心がスバシッコイ忍びの3姉弟に揶揄われ翻弄されている様子を楽しく観察させて戴く所存。

気懸かりなのは夏の終わり頃までつかず離れずで子猫たちを見ていた三毛猫母さんの姿が見えないこと。このところどうも子猫たちだけで行動しているようなのである。完全に親離れするにはまだ少し早いのではないかと按じている。
が、近隣にお住まいと思われる知らないご婦人や旦那さんから「最近ウチに子猫が来るんだ」と自慢気に聞かされる機会が増えたことからすると、3姉弟はこの界隈ではちょっとしたスターらしい。(我が家の近辺では外猫は比較的容認されている)
そうしたファンの方々からどうやら食べ物をもらえているようだし、ひどい目やにもなく元気いっぱいな様子なので、猫嫌いの方々に疎まれたりトラブルになったりしていないかアンテナを張りつつ、実はちっとも忍びぢゃない忍び気取りの彼女たちを今は見守っている饅頭なのである。





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*拍手コメントくださったおふたりのかた、はじめまして!前記事の拍手のほうでお返事しています。


mogu07 さん散歩を始めた頃を思い起こすとこうして道の真中で遊んでいることが夢みたいかも(笑)。
カノくんも日に日に知恵と体力を養ってヤンチャしてるよね。ふふふ。
アナベラ姉さんもmogu さんも、絶対ホンキ出して自分をやっつけないってこともちゃんと解かってるのだ。
(ドミニク氏はカノくんを負かそうとする?ウチの連れ合いはそうだから相撲の相手にしてもらえないのよ)

myaumyau さん、ガブリ寄り一筋のごろ太錦だけど、最近突っ張りも力強いのだ(笑)。
オトナのオンナのルーさんも追いかけっこやボクシングに興じているとは善哉善哉!myaumyau さんの誘い方もきっと巧みなんですね。むっふっふ~。
お尻べしべし爪ばりょばりょ~!そういえば爪研ぎしてる猫の背中をたたくとなぜかムキになって爪研ぐ~!

リヴさん、ごろ太が目をつむってる!と気づいた時、最初に思い浮かんだのはかえでくんでしたとも(笑)!
オモチャや手が目にぶつかる!って思わず目を閉じるのかもしれないけど、そんな冷静な判断できそうにないくらい遊びに夢中になってるっぽいよね。肝心なときに目をつむっちゃう残念チーム結成ですね。うひひ。
(テニスで目を閉じないよう自分に言い聞かせてるリヴさんは冷静なのか?うはは)

| 忍びの三姉弟 | 20:00 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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野分の合間猫相撲


秋桜揺れて野分雲


「ハッキヨーイ・・・」


「ノコッタァーッ」


「秋場所優勝争いデスッ!」


ごろ太錦、転がったー!


「決まり手はガブリ寄りだから」


「転がっても関係ないモン!」


「・・・でもなんで転がされるんダロ?」


目をつむってるからじゃないですか?


「目なんかつむってナイッ!」


「こんなに見開いてたって」


「やっぱり転がされるモン」


「でもガブリ寄りでボクの優勝デス」




全場所勝利の横綱の、勝ち手はいつもガブリ寄り。
空に群れたる野分雲、見上げて揺れる秋桜の嫋やかなりしそのうてな。
四ツ辻曲がりゃタカタンタタンと遠くで太鼓が鳴り響き、優勝争う秋場所の今が勝負と始まったハッキヨイヨイ相撲。
先手を打ったごろ太錦の得意の技はガブリ寄り。エイヤと躱した乳母の山、腕を回して上手投げ。勝敗ついたと思いきや、が勝つまで終わらぬと組んず解れつ相撲。
自分ばかりが転がされ合点がゆかぬと言うに、組む度瞑るその瞼しかと開けよと教えれば、目など瞑っておらぬと言って転げながらのガブリ寄り。
見事決めたとご満悦、全場所勝利の横綱は身を横たえて抜け小路。

「ナカナカの名勝負だったナ」


「・・・チョットくたびれちゃッタ」


「横綱はボクだモン!」









【蛇足的余談】
涼しくなって喜んでいたら前に続けと次々颱風がお通りになっているのである。
(被害に遇われた方々、何もできませんがせめてお見舞い申し上げます。)
直撃はまぬがれているがなんだか天気が定まらない。コスモスもか細いうてなをぶんぶん振り回されて疲れているだろうし、空が落ち着かないと気分も落ち着かない。ごろ太もなにやらそわそわしている今日この頃。
勝負に勝てば落ち着くと思ったのか、アパート横の細い私道のど真ん中で突如相撲秋場所が始まった。この秋の初勝負にして優勝争いなのである(笑)。

思えば屋外での相撲秋場所も早3回目の開催。
土俵も投げ技も関係ナシ、猫が勝つまで勝負は決まらぬというのが初回から変わらぬしきたり。お正月には化粧回しまで巻いた横綱なのだから、決して負けるワケにはゆかぬ。いや、負けることはないのだ。
そんな無敗の横綱であるが、シーズンオフ(いつ?)にも屋内稽古を欠かさないのだからして、取っ組み合いのケンカゴッコは彼にとって余程楽しい遊びなのだろう。

動物の遊びという行為には破壊的(箱を齧って壊すとか紙を引きちぎるとか)あるいは暴力的行動が垣間見えるものが存在するのだが、去勢手術をした雄猫はそういう行動が減る傾向があるのだとか。
逆に避妊手術した雌猫のそういった行動は少し増える傾向にあるらしく、避妊や去勢によって彼らは知らぬうちに中性化しているのかもしれない。
確かにごろ太がする乱暴な遊びは猫相撲と薄紙千切りくらいだし、それもたまに思い出したようにする程度。いたずらもほとんどしないし、鳴き声による異議申し立てはされても引っ掻かれたり噛みつかれたりされることはない。
まぁもともと彼は大人しく暴力を好まない性格であるようだし、同じ家で暮らすニンゲンにとっては乱暴な遊びは少ないに越したことはない。けれどあまりに聞き分けが良いと、ノビノビできていないのではないかとか、破壊的暴力的遊びによって発散されるはずのものが知らず知らずのうちに鬱積してしまっていやしないだろうかと少々心配になることがある。是を取り越し苦労と云ふのであろう。

つまり過保護な乳母としては、坊ちゃんがたまに多少乱暴な遊びに興じてくれるほうがなんだかホッとするのである。考えてみれば散歩だって、彼があまり大人しいのがなんだか心配で始めたようなものなのだ。
だから、こうしてごろ太錦が登場すると乳母の山は嬉しいのである(笑)。
それに外で遊べるということは散歩中リラックスできている証でもあり、5歳になった彼が気力体力ともまだまだ充分にあるという証でもあるのだから、尖ったツメで腕に無数の引っ掻き傷ができようと、手の甲に歯型がつこうと(彼は手加減しているつもりらしいが最近強いのである)、喜んで負け続ける所存なのである。

しかし威勢良く飛びついてくる割には毎回両目を瞑っちゃってるあたり、なんだかちょっと残念なごろ太錦なのであった。うしし。





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十五夜の颱風は結構な風雨で、雨の止み間に雲の切れ間にちょっとくらいはお月見できるんぢゃないかという、ワタシの密かな目論見も敵わなかったのだ。ま、つまり夜の散歩はサボれたんだけど!
しかし霧立ち込める満月というのもオツですねぇ!お団子よりオバケが似合いそうな月ですな。ふふふ。

陽気が良くなるにつれ、ごろ太と歩いていると其処此処で猫が現れます。懐中電灯当てて写真撮れる猫は決まっているけど、ホント角を曲がるたびに猫がいるという感じなのですよ。
あんまり情がうつるとアレなんで、外猫とは正直あまり出会いたくないような、でもやっぱりご尊顔拝見したいようなフクザツな気持ちの饅頭なのですが、ウチの町内は割合と外猫たちに寛大なので、まあそう心配せずに見守れるということはマコトに有難いのよね。

そんな町内で平和に寛ぐ猫たちのジャマをしているのは、やっぱり紐付き猫とオバサンなのだ(^^;)。

ところでmogu さん、素手ぢゃなくって内心ホッとしたぁ~(笑)!

| 散歩猫 | 20:00 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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