ごろ太三昧

(雑種猫ごろ太の乳母日傘な日々)

2012年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年10月

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有難迷惑猫同心


「今は何か起こりそうダ」


「雉公、何か変わりはナイか?」     「相変わらずウルサイなぁ」


「同心に向かってシツレイなッ」


「あっ、プリンの姉御!」


「何か変わったコトは・・・」


「アンタが邪魔なんだよ!」


「・・・ナルホド」


「みんなわかってナイな」


「む!ナニカ怪しい気配が!」


「あそこダッ!!」


「白い忍者?!」


「ヘンなオヂサンだ」        「あーキミキミちょっと」


「隠れヤガッタぞ」


「うむ、怪しい忍者め・・・」


「あ、そこの女将、今白い忍者が・・・」


「ウチの倅に構わないどくれっ!」




の憩いもなかりけり、有難迷惑同心。
彼岸来たればきっぱりと暑さ蹴散らす秋の宵。土産の大きな雲携えて遊び疲れた夏どもが、のろりのろりと闇の中次の国へと渡り行く。
待ってましたと蟋蟀が朗々声を響かせりゃ、何処からともなくたちが通りに姿を現して、思い思いに寝そべって秋の唄にぞ聴き惚れる。
片髭撫でし爽風に何か起こると唆されて黙っておられぬ同心。
そっぽを向いた雉ノ介にも怒れるプリンの姉御にも、怯むことなく其処彼処手柄ないかと嗅ぎ回り、町内安全維持のため今宵も見回りし候。西階段を上り詰めぐるり辺りを見渡せば、数軒先の物陰に白き忍者の姿有り。さても怪しき白忍者問い詰めようと駆け寄れば、うちの倅に構うなと三毛の女将がご立腹。
の憩いを妨げるげに疎ましき野暮天は、同心で御座候。








【蛇足的余談】
暑さ寒さも彼岸までのコトバ通り、お彼岸に入った途端涼しくなった。
ご近所たちも、やれやれこれでやっとひとごこち着けるとばかりに、な道端や駐車場に姿を現して寝そべり、憩いのひとときを満喫している。
(雉ノ介に至っては道端ではなく道路のど真ん中でくつろいでいた)

初夏の頃に生まれたのであろう子たちも、母猫の監督の許、そこいらを散策したり虫を捕まえたり取っ組み合いをしたりと忙しそうなのである。

そんな猫たちの、思い思いの秋の長を邪魔して回る不届きモノが、自称猫同心であるところのごろ太(笑)。ご同心の後からは紐で繋がれ提灯下げた岡引がついて来るのだから、猫たちにはマコトはた迷惑なのである。

同じ猫なのに彼が何故に他の猫たちのように落ち着いて憩えぬのは、紐付き猫同心として限られた夜廻りの時間を有効に使いたいからなのかもしれぬ(笑)。

ところで今宵は中秋の名月。
秋の夜風に吹かれつつ猫同心と満月でも眺めようかと楽しみにしていたのだが、絶妙のタイミングで颱風がご登場するようなのである。
同じように月見を断念せざるを得ない皆々様、満月とごろ太の写真なぞお楽しみくださいまし。但しこの満月は8月末の満月なのだが(笑)。


「今宵十五夜颱風デス」




【お詫び】
諸々の事情により、いただいたコメントへの個別のお返事できず不義理しております。
コメントのお返しもできなかったりできなかったり、できなかったりしてます(^^;)。
それでも、とコメントくださる方、嬉しくありがたく拝読させて頂きます。

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我々はいったいいつ頃から「虫がニガテ」とか「虫ってキモチワルイ」とか「虫コワイ」と思うようになるんでしょ?
コドモの頃は物珍しく眺めたり、触ったりしていたはずなのにね。
かくいうワタシも家の中でクモの姿でも見かけた日にゃ、大騒ぎして母を呼びつけなんとかしてくれろと泣きついたものでした。騒ぎに驚いたクモがどこかに隠れてしまっても、姿が見えない=いつまた出てくるかわからない=寝ていて顔の上でも歩かれたらという恐怖に苛まれたりして。わははは。

でも、園芸好きになってからクモや毛虫くらいじゃ騒がなくなりました。
そんなもんに驚いてたら土なんて触れないし、見慣れていくうちに彼らの営みや姿を面白いと思えるようになったりした次第。虫を見るたびイヤだ!コワイ!と騒いでいた頃は母によく「虫のほうが怖がってるよ」と言われたものだったけど、今はしみじみその意味がよく解かるかも。
彼らは決して快適とは言えないであろう与えられた環境で、ただその生業を消化しているだけなのだもの。
なのに「キモチワルイ」という理由で命を脅かされたりするのは理不尽だよね。
我々は歩くだけで、知らずに虫を踏み潰してしまうことができるのだ。意識的であっても無意識だとしても、彼らの暮らす場所を奪ったり命を脅かしたりするニンゲンのほうがずっとコワイんである。

しかしキライなものはキライという気持ちもまた然り。
うっかりイヤなもの見ちゃったというかた、ゴメンナサイ!市街地で出会うことのできるいろんな命を紹介したいと思っているだけで、決して悪気はないのですよ。
悪気はないのだけれど学習能力もないので、虫とか爬虫類とか、きっとこれからも彼らを時々登場させちゃうだろうけれど赦してね(^^;)。
そして隊長と隊員の自由研究に花マルくださったかた、ありがとう。むふふ。


いとはりさん、ごろ太も結構ビビリなほうだと思うんだけど、自分より小さな動くものにはどうもついつい本能で反応しちゃうみたいです。猫なんだねぇ(笑)。
きっといとはりさん家の猫たちだって、出るトコ出りゃ(ドコ?笑)やっぱり猫らしく狩りに勤しんじゃうのかもしれませんよ。ふふふ。

まめはなのクーさん、ああ!ごめんなさいーっ(^^;)!
キーを打つ手が慄くほどイヤなもの見せちゃったんですね。せめてアップで載せないでよかった。
お詫びに今後毎年夏には忘れずに「まめはなのクーさんの前にはアレが現れませんように」と祈らせていただくことを、ここに誓いまする。

mogu07 さんには以前、ふにゃふにゃヤモリの捕まえ方を教えてもらったんだよね(笑)!
ところで素朴なギモンだけど、カノくんが夢中で追いかけてる大和の親分を横取りするの?!ひょっとして素手で(^^;)?・・・うひぃーっ!そうだとしたらmogu さんカッコ良過ぎ!

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| 散歩猫 | 20:00 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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自由研究猫隊長


「夏休みの宿題を提出シマス」


「まず、落ちてるセミには・・・」


「カラッポのがありマス」


「カブトムシは・・・」


「ひっくり返るだけでツマラナイ」


「春にトカゲが居た場所には」


「夏には木の字が居マスッ!」


「カマキリに・・・」


「しつこくコッペパンチすると」


「怒られマス」


「むむっ!コレは初めてダゾ」


「・・・乳母が触っちゃダメだって」


「以上、ボクの自由研究デシタ!」




魑魅魍魎を追い回し、自由研究隊長。
夏の終わりの夜廻りは魑魅魍魎が其処彼処。
昼の休みを遣り過ごし有り余る程蓄えた、遣る気を何処に使おうか鵜の目鷹の目隊長。出されもしない宿題の自由研究題材を求めて夜毎西東。
待ってましたと現れる兜やら蟷螂を研究せずにおらりょうか。


・・・隊長、大和の親分は結構です









【蛇足的補足】
夏に出会うたちは大きく目立つものが多いので、昼間休もうと休まなかろうと夏は夜廻りに出る度イベントが目白押し。だから隊長は大変忙しいのである。
おお!こんなところに!とチョット嬉しいものから、うへぇーッ!と鳥肌が立つようなものまで、隊長にご一緒すると色々な魑魅魍魎と出くわす。が、任務にも年季の入って来た近頃の隊長曰く動けば何でもいいというワケではないのだそうだ。

過日申し上げたばかりだが、ワタシはどちらかというとの類は苦手である。
苦手ではあるのだが、観察するのはどちらかというと好き。図鑑だって持っているのである。ついでに小さな生き物たちのいかなる動きがを惹き付けるのかとつぶさに観察することは、屋内でと遊ぶ折に大変役に立つ。そう、ナニを隠そうこれは乳母の自由研究でもあるのである(笑)。

セミ
夏の昆の王道と言えばセミである。前回お返事に少し書いたが、飛んで良し・鳴いて良し・咥えて(食べて(^^;)良しの3拍子が備わっている。
触れれば大きな音を出して転げたり飛んだりと、反応のいいところが好きらしい。
鳴き声は出せないが、小さめのレジ袋を結んで頭や羽を適当に形作り、地に落ちたセミになったつもりでガサガサ鳴らしながら転がしたり、突然動きを止めたり、放り投げたりすると我が家の隊長は喜ぶ。

カブトムシ
ニンゲンの子なら大喜びしそうだが、ごろ太はあまり興味を示さない。
だってカブトムシって大抵じーっとしてるから(笑)。動いたとしてものろのろ歩くかひっくり返ってじたばたするくらいで、打てば響くというの理想からは程遠い、音もほとんど立てない寡黙ななのである。
同じ理由でコガネムシやカメムシなども隊長はお気に召さないらしく無視している。
クワガタも然り
ただカブトムシは大きいので少しでも動くと目につく。目につくとなんとなくひっくり返してみるのだが、やはりつまらないと思っているようである。

トカゲ・ヤモリ
が鼻先を近づけても微動だにしないかと思えば、突如すごいスピードで走る彼ら。
S字型に全身をくねらせる動きは尻尾の先までいとをかし。
トカゲのほうがすばしこく、すぐに草の間などに滑り込んでしまうので、ごろ太は木の字のほうが好みなのである。(>木の字とはヤモリのこと
木の字は外壁にへばりついてじっとしていることが多いのだが、それを発見して、ジャンプしてハタキ落として、首尾良く捕らえたのを咥えて好きな場所に連れて行って遊ぶのが隊長のお気に入りらしい。
ハタキ落とされて咥えられてもヤモリは無傷であることに毎回驚く。

古式ゆかしい正統派猫じゃらし(先端に細いリボンのついているものならなおヨシ)の先がくねくねと動くように棒を操れば、ごろ太は大喜びである。
が、ただ猫じゃらしを動かせばいいというものでもない。
壁にくっつけて猫が気付くのを待ち、触られたらくねくね動かし、ジャンプでハタキ落とされるという一連の事象の再現を演出することが大切なのである。
そして彼は必ずその遊びを浴室でしたがるあたり、ヤモリが湿っぽい場所にいることを理解しているように思えて、見事捕らえたじゃらしの先をしっかり咥え、誇らしげにシッポのつけ根を持ち上げて居間へ運んでゆく猫の後姿を見送りながら感心しつつ忍び笑いせずにいられない乳母なのである。

ちなみに、木の字型の可愛らしいマタタビ入りのオモチャを見つけて小躍りしながらごろ太に差し出したことがあるが、こんなのチガウと異議を申し立てられたこともあったっけ。

カマキリ
同じ狩猟派だからだろうか?じっと獲物を待ち伏せしていたり、自前の大鎌を丁寧に手入れしたり、カマキリという虫の仕草は猫に似ている
側で動くとこちらを向いて目が合うような気がするし、ゆらゆらとダンスをする様子も面白く、ワタシはカマキリが結構好きなのである。
獲物を待ち伏せていることが多いカマキリは、あまりごろ太の目に止まらない。
しかしたまに地面を散歩している個体がいて、動いているところを見つかった運の悪いカマキリは隊長の執拗なコッペパンチを浴びることになる。
そのしつこさに苛苛として大鎌振り翳して怒る姿も可愛らしい。
残念ならがカマキリとの遊戯をオモチャで再現する方法は今のところない。

蝶または蛾
ひらひらと舞う蝶は、猫隊長の春夏の昼間のお楽しみ。両手を使った捕れていない白羽捕りの様子は最近お伝えしたばかり。
夜廻りでお目にかかる蛾たちにも隊長は反応するが、親指の頭ほどの小さなものが多くすぐに見失ってしまう。ただ、蝶と比べると蛾のほうが羽を動かしたときの音が大きいようで(ワタシの耳でもかすかに聞こえることがある)、どちらかと言うとごろ太はその音で蛾を発見するようである。

前述のリボンつき猫じゃらしを空中で振るとパタパタといい音がする。
蛾というよりは小鳥の羽ばたきの音に近いのだろうけれど、パタパタパタパタと慣らしながら猫の視界を横切るように飛んだり止まったりして見せると、ごろ太は結構夢中になって飛びつく。
蝶や蛾を捕らえるとき、彼は追いかけるというより至近距離に入ってくるのを体勢を整えて待つタイプなので、遠ざかったり近づいたりを繰り返すと楽しいようである。

より蝶や蛾に似せようと薄いきれいな紙をこよりにし、先端だけ数センチ分縒らずに残して広げたものを(こよりの側を持って)ひらひらと舞うように動かしてみせたが、それを喜んだのはまだ彼が本物の蝶を見たことのない幼少の頃だけであった(笑)。

ところで写真の大きな蛾はオオミズアオという。
美しいのかオドロオドロシイのかは見るヒトによりけりなのだろうが、独特の色のキレイなこと!コドモの頃、網戸に張り付いているのを見て卒倒しそうになった憶えがあるが、ウン十年振りに出会えたことが大変嬉しかった。
彼女(?)は羽化したばかりで、うまく飛べずにハタハタと落下してきたのである。
もちろんごろ太には指一本たりとも触らせませんでしたとも(笑)!

その他あれこれ
他にも色々な虫と行き会うが、ゴミムシやハサミムシ, ヤスデの類は素通りするとごろ太は決めている。
初見の折には鼻を近づけたのだがオソロシク厭なニオイがするらし、すぐにオエーッとなった。そのことを彼はちゃんと憶えていて、再び鼻を近づけることはない。
カミキリムシも同様に厭なニオイらしい。アリに至っては蟻酸をかけられた(笑)。
ムカデはワタシが怖いので近寄らせないようにしている。
元気に跳ね回るバッタやコオロギとの遊びは盛り上がるが、彼らの脚は折れ易いのでお伴は大変。しかし、バッタに動きを似せた『グラスホッパー』という筒型のオモチャを幾ら跳ばせて見せても、ごろ太は「・・・それで?」と眺めているばかりである。

散歩以前には夢中になったピョンピョン跳ぶ小さなハエトリグモには、今では隊長は見向きもせず雑魚扱いである。
巣を持たず家屋の壁などをぞわぞわっと走って我々をギョッとさせる大きなアシダカグモの類も、見飽きたのか余程退屈した時通りすがりに小突くだけ。ただ、去年夜の駐車場で拳ほどあるかというような大物に遭遇した折にはかなりシツコク追い回した。卵を抱えたオカアサングモだったようで、彼女は腕を(脚を?)振り上げて立ち上がり大変なご立腹であった。
カマキリもそうだが、虫がホンキで起こったら遊びは終了である。
ヤモリもあまりたたくと「キュー」と声を上げることがあるが、そういう場合も強制終了。
その掟に従わぬときは散歩自体が強制終了となるので、ごろ太は渋渋ながらも従ってくれている。せっかく遊んでくれる友達を傷つけたら遊び相手がいなくなってしまうことを、彼は薄々解かっているのかもしれない・・・いや、解かっちゃいないか。ははは。

最後に、『大和の親分』とは言わずと知れた御器噛のこと。饅頭庵界隈にはデッカイ一味がうじゃうじゃと生息しているのである(うひぃー!)。
以前若頭にご登場いただいたが今回は登場ナシ(笑)。
奴等は基本的に屋外で生きていることが救いなのだが、折角顔を合わせずに済んでいるものを隊長が一々見つけて追い回すので、懐中電灯で照らして援護しつつも結局じっくり観察せざるを得ないのである。
暗い夜道で猫のために御器噛を照らし「ほら、そっち!」などと言っている姿は、他所様には絶対に見せたくないのだが、残念なことに一度目撃されてしまっている。
御器噛も目を合わせて来る(!)。キラキラ光るつぶらな瞳はとってもコワイのである。
あの触角の忙しない動き、次にどちらに行くか見当のつかぬコソコソ走り、たまに思い立って突如飛んで見せるところと言い、猫が夢中になるのも無理はない。
無理はないのだが、何度見てもどうしても「うひぃー!」と思ってしまう。

自走する御器噛型のオモチャ(と言っても見た目はリアルではない)があると以前37kwさんに教えていただいて、その時には買う気マンマンだったのだが、度々ホンモノを見せられてオナカイッパイなので結局買わず仕舞いになっている(笑)。

以上、乳母のドーデモイイ自由研究でした。思いの外巻いてしまって恐縮(^^;)。





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むむ、やっぱり犬はそうそう虫には反応しないのね。遊び相手には小さいもんねぇ。
(しかし大家さんちの犬は毎年アシナガバチを咥えて口を刺されている・・・)

甘えることは飼い猫にとって大事なことなんだろうなぁと思います。
自由に暮らしていたら甘えられるのは子猫のうちだけかもしれないけど、子猫の気分になりたければいつでも子猫になれる、ということは飼い猫にとってのシヤワセなのだ。
ストレートに甘えられる子、意地っ張りな子、遠慮がちな子、甘え方はそれぞれ違っても甘える相手がいるということは嬉しいはず。だからちょっと面倒でもつき合ってあげたいよね。
特にひとりっ子の猫の飼い主は、兄弟として遊び相手になったりお母さんとして世話を焼いたり甘える相手になったり、時には恋人役(?)まで引き受けたりと大忙しかも。うははは。
むむ?ひょっとしてワタシはついついヤモリや御器噛の役までやらされているということか・・・。

うっひっひ!ナンバープレートにひっかかってくれたsari さんありがとう(笑)。
今度はもうちょっと凝ってみようかなぁ。


myaumyau さん、普段あまり甘えん坊でない子が甘えてくれたらもうゴハン10杯でもいけるかも(笑)。
ご近所猫でヒトの顔見ると空気砲発射する小柄な女子がいるんだけど、ある日思い立ったようにしゃがんだワタシの膝に頭ゴッチンして来たときは嬉しさに卒倒しそうになりましたとも。

Sabimama さん、隊長は困ったことにいつもやる気マンマンなのよ(^^;)。
あまりのやる気にこちらのやる気がそがれちゃったりするんだけど、Sabimama さんはやる気のお裾分けできたなら善哉。うふふ。
ま、たまにやる気がない様子だと具合悪いのかと焦るんですけどね。

37kw さん、控えめな甘えによるシュチョーってシビレル攻撃だよね!
ビリビリしながらお猫様にお仕えするニンマリ37kw さんの様子が目に浮かぶようです。むふふ。
腰パンしてて腕にシッポを巻きつけられるとウシャウシャしてしまう饅頭です。

| 散歩猫 | 20:00 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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新学期哉猫隊長


「ヤッタ!昼間の任務ダッ!」


「ナンバープレート、ヨーシ」
(ナンバーは画像合成・・・つまり偽造でーす)


隊長、新学期ですね?


「むふ~ん、新学期デス!」


「オシロイバナ、ヨーシ」


「アッチに行くゾ、隊員」


「やっぱりコッチダ、隊員」


「隊員!早く上がって来いッ」


「ヨシ、来たナ隊員」


「む!届かないセミ発見!」


「隊員、隊長に続けッ」


「電線に小鳥カクニンッ!」


「ヨシ、ココで見張るゾ」


「隊員もシッカリ見張れ」


・・・隊長?居眠りですか?


「ちゃんと見張ってるモン!」




居眠りするもいとをかし、新学期哉隊長。
任務任務とせっつかれ不如意の残暑過ぎたるを待てず始まる新学期。
灼けた三和土に転げてみればお天道様も微笑んで、紐付きの始業式。暫く会えずにいるうちに日向の匂いも青空も白粉花まで真新し。
大忙しの浮かれ、其処も此処もと欲張って右往左往を繰り返す。些か疲れた隊員が漫ろ歩きに遅れれば、遅れず続けと急き立てて見下ろす隊長段の上。
小鳥はとうに飛び立ったのに西階段の天辺でお伴に見張りを押しつけて、居眠りなぞに勤しむうちに西へ西へと陽は傾いて夕暮れ迫る秋隣。


「ヨシ!これから遠征ダッ!」








【蛇足的余談】
隊長の新学期は9月を待たずに始まった。
だって8月後半には「今日こそ行くゾ!」と毎日迫ってくるんだもん。
ま、不如意不如意と家の中でつきまとわれるのもしんどかったので、1日おきに少し遅めの午後4時頃からの任務再会という運びとなったのである。

写真はその初日だからして、隊長の新学期の最初の日ということになる。
久々にお陽さまの光を直に浴び、明るい昼間の空気を全身で感じて隊長はそりゃぁもう上機嫌。玄関を出るなりドアの前のコンクリートの上でヨロコビの舞を披露し、目が会う度にウレシイウレシイと小走りで駆け寄ってはヒトの膝に頭をゴッチン。
背後からやられると膝カックンになってしまうので、こちらは小走りの度に隊長に身体の正面を向けて最敬礼をし、恭しくも有りがたき頭ゴッチンをお受けする(笑)。

こうしたの頭ゴッチンやスリスリが彼らの親愛の情や甘え気分を表していることは、どちら様もよくご存知のお話。
出かけて帰宅した時やゴハンをねだるような時いつまでも足に絡んで来ると蹴躓きそうになるが、甘えたい気分を猫が充分に消化できるまでゴハンの支度も急ぎの用事も中断して、立ち止まって猫の気が済むまで謹んでお受けするのが吉。
親しい猫同士が身体を擦り付けあうような気分で、こちらも擦り寄る相手の脇腹などをスリスリと撫でるのもまた善哉。
我々より短い猫の一生の中で、こうして彼らがいちいち甘えることには大きな意味があるに違いないではないか。それに我々の長いジンセイの途中で、ニヤケつつそのくらいの時間立ち止まるくらい大したことじゃないのだ!むっふふん。

ウチの猫はスリスリしないという方も、だからといって親愛の情がないというワケではないはず。照れ屋だったりちょっとヘソ曲がりだったりスキンシップが苦手だったりしても、飼い猫というのはみんな家族となったニンゲンに親愛の情を抱いてくれているので、落胆なさらずその猫なりの愛情表現を捜し当ててみるのもまた愉し。

話は元に戻るが、久々の昼間の娑婆が嬉しくて仕方なかった隊長はいつも点検して回るあちらもこちらも気になって大忙し。最初にどこにゆけばいいのか決められず、右往左往しては頭ゴッチンを繰り返していた(笑)。
それですっかりクタビレたのだがせっかくの任務をまだまだ終わりにしたくはなかったのだろう。階段の天辺でのんびりご休憩の後日暮れ前にもうひと廻りし、昼の任務の所要時間は2時間超と相成ったのだった。
勿論、夜には夜廻りにも出かけたことは言うまでもナシ。・・・嗚呼。

昼間の暑さはまだ退かねども、日暮れの時間が随分と早くなった。暮れ泥み茜に染まる西空をふと佇んで眺むれば、いつの間にやら秋隣、ですね。





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そうか!セミって虫の中ではかなり大きい部類だもんね。驚いたり怖がったりする猫もいるんですね。
ワタシが身近で知る猫はみんなセミが大好き・・・先代猫は『食料』として大好きだったらしく弄ぶ間もなく召し上がっていたし、過去に登場したご近所猫の銀次郎は飛んで来たセミを見上げているワタシに「オバサン、どいてーッ!」と突進し、見事な空中キャッチを決め着地と同時にバリバリ召し上がってたなぁ(^^;;;)。
セミって全身がミンミンジージー言うための楽器みたいなもので、よく共鳴するようにお腹はほとんどカラッポだと聞いたことがあるんだけど、それなら猫らは何ゆえセミを食すんだろう?

ごろ太の場合は触る度に鳴るバサバサいうセミの羽音やジジジッ!という悲鳴にも似た鳴き声が面白いらしい。本猫は楽器でも鳴らしてる気分なのかもしれないけど、セミからしたらハタ迷惑なお話。

小鳥を見事に仕留めた太郎ちゃんも歓喜の舞をするんですね!
ヨシ、これであのゴロンはやっぱり狩猟の果ての歓喜の舞だと確信できたぞ(笑)。

そうそう!猫は獲物を最初に見つけた場所や、捕まえた場所をちゃんと覚えているのだ。
で、見失うと最初の現場に戻るし、捕まえた場所は毎日チェックしに行くみたいで『狩り=食べること=生きること』という猫の本能なのだなぁ、猫は狩猟動物なのだなぁと畏れ入る次第。

犬も狩猟動物だけど、昆虫で遊んだりするの?!
散歩しながら虫と戯れている犬というのを見たことがないので、ちょっとビックリの饅頭です。


Aたんさん、うわー!すごいお久し振りでウレシイ(笑)!
坊ちゃん嬢ちゃんずとAたんさんが網戸のセミに度肝抜かれてるトコ想像して笑っちゃいました。うひひ。
ラフターさん、目覚めたときひとりだと淋しいの解かる。それでアオーンされたら骨抜きになっちゃうなぁ。

anemone さんもご無沙汰しちょります。
オトコごろ太5歳、中年と言われようともまだまだウナギパイ盛りなのだ(笑)!
みこちゃんもまだまだ捜査に余念がないでしょ? ところでボーリングピンアートは圧巻だったわ。

| 散歩猫 | 20:00 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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ひっ捕らえゴロン


「むむッ!油の親分!」


「御用ダッ!」


「手下どもはドコに居る?!」


「む・・・空っぽダッタか?」


「今動いタッッ!!」


「御用ダーッ!」


「飛んだゾッ」


「待て待てぇーいっ」


「往生際の悪い野郎ダ」


「また高飛びッ?!」


「逃がすかーッ!」


「今度こそ御用ダッ!」


「ついに下手人を・・・」


「ひっ捕らえたゾ!!」


「どひゃーっ!」




*夏の果て、夜廻り中の駐車場にて ( #27/100 ) 



嬉しや嬉しご同心、悲願の手柄に転げたる。
果てぬ暑さの夏の果て熱気含んだ闇の中、夜廻りの鼻先につと降り立った油蝉。
此処で会ったが百年目、夜廻りは息巻いて同心に早変わり。
十手翳して同心が御用御用と迫っても、怯みもせずに堂々と油の親分仁王立ち。空蝉なのかと思わせて抜き足差し足にじり足、隠れるつもりが見破られ追い詰められた親分は闇に紛れて高っ飛び。
逃がすものかと後を追い同心は西東。追いかけっこに殆し油の親分立ち竦みゃ、縄も掛けずにお縄にしたと転げ回って有頂天。










【蛇足的推測と余談】
野生のライオンの家族が捕らえた獲物をすぐに食べずに頬擦りしたり、周りを転げ回ったりするという観察記述を読んだことがある。それに拠るとどうやら捕食者というのは獲物を捕らえたことに至上のヨロコビを感じるものらしい。
たしか『たちの隠された生活』という本だったと思うのだが、著者によれば「ライオンたちは獲物への感謝と食餌にありつけた喜びを表現している」のだそう。

ライオンのことはよく解からないのだが、ウチの小さな肉食獣も年に2~3度喜びの舞らしきゴロンをするのである(笑)。
ただし彼は捕らえた獲物を食さない。
しかも、とどめを刺さないので、一体全体ナニをもってして「ひっ捕らえた!」と判断しているのか判らぬのだが、とにかく年に2~3度はそう感じる瞬間があるらしく、こうして獲物に顔を擦りつけんばかりにその周りを嬉々として転げ回るのである。
は本能的に動くものを捕らえようとするが、とどめを刺す方法は母親から教わるのだそうで、彼は教わる前にワタシと出逢ってしまったのかもしれない)
獲物は疲弊していることはあっても九分九厘無傷で生存しているので、激しく舞い転げる猫に踏み潰されやしないかとこちらはハラハラさせられるのである。

獲物は大抵ヤモリか落ちた蝉なのだが、捕らえたからといって毎回舞い転げるワケではない。どうやら彼にとっては

 ● その年最初に捕らえたと感じたとき

 ● 捕らえるまでに盛り上がったとき

という条件が必要らしいのだ。ついでに、明るい昼間に何かを捕まえて転げ回る姿を見たことがないことからすると、ひょっとして夜というのも必要条件なのかもしれない。

以前、彼が大きめの蛾を初めて捕まえた折に見せた喜びの舞はそりゃあもう派手だったが、その時は咥えて走り回った挙げ句乱暴に扱って絶命させてしまった後だったので、期せずしてとどめを刺してしまった本物の舞だったのかも。
無意味な殺生を避けたいお伴としては以降気をつけてはいるのだが、それでも時々うっかりしていると彼は蛾を捕らえてしまう。
・・・が、フシギなことに蛾で舞ったのは過去の1度きりなのである。
考えてみれば大きめの蛾を捕らえたのもその1度きりだったからして、大物を捕らえたということも条件に入っているのかもしれぬ。
そういえば木の字(ヤモリ)で舞うのも小さな子分ではなく、親分をひっ捕らえた時のように思える。捕らえたと言ってもヤモリは大抵無傷だが、小突き回されて疲れさせてしまったりたまに尻尾が切れてしまったりするので非常に申し訳なく思う。

ま、いずれにしても彼の舞に「食餌に対する感謝」は有り得ない。
大きな何かを捕まえて(捕まえてないけど)遣り遂げた達成感や狩りがうまくいった嬉しさや得意さが綯い交ぜになって、彼に喜びの舞をさせるようである。
飼い猫の喜びの舞にはライオンのそれのような真摯さはないのである。
いや、なくっていいのよ。飼い猫だもの。

因みに猫じゃらしや投げオモチャでどんなに盛り上がっても彼が転げ回ることはない。
オモチャはあくまでも狩りの練習であって、例え捕らえた獲物を食べなくてもホンモノの獲物を捕らえるのが狩りの本番なのだと、彼なりに区別しているらしいのだ。

我が家の界隈では夏から秋にかけてアブラゼミやミンミンゼミ, ツクツクボウシ, ヒグラシなどの歌声が楽しめるが、夏も終わりに近づくと巷は落ちた蝉だらけになる。
この落ちた蝉にはまだその魂が現世にあるものも多く、夏の初めに決して手の届かぬ電信柱の上で鳴いていた蝉を憧れの眼差しで見詰めていたごろ太にとって、地面の上の手の届く蝉は大いに魅力的なのである。
まだ余力の残っている蝉はコッペパンチを繰り出す度にジイジイと音を立てたり短い距離を飛んではまた落ちたりと、猫同心を大いに盛り上げてしまうのだ。
彼には地に落ちた蝉が空蝉かどうか判るらしく、空蝉には見向きもしない。

コッペパンチでは蝉は傷つかぬが、一生の黄昏に居る蝉を猫に小突き回させていることも申し訳ない。申し訳ないとは思っているのだが、手にした懐中電灯目掛けて蝉が飛んで来たりすると「ひぃーッ?!」と小さな悲鳴を上げて逃げ回ってしまうくらいなので、お伴はトテモジャナイが蝉には触れない。救出は不可能なのである。
かと言って一旦狩りのスイッチが入ってしまった猫の気を逸らすことは難しい。
猫を抱えて猛ダッシュで現場を離脱しても、ふたたび地面に降ろした途端猫は猛ダッシュで現場に戻ってしまうのである。
動物には煩悩がないので殺生をしても皆極楽浄土にゆけるのだそうだが(イヤ、ごろ太は煩悩だらけだとワタシは思うのだが)、いずれワタシは閻魔大王の厳しいお裁きを受けねばならぬことになるのだろう。


今年は蝉の少ない年だったようで、落ちている蝉もとても少ない。
その少ない落ち蝉の初物となると喜びの舞の条件にピッタリなのである。
落ち蝉は猫が小突かなくとも、ひとりでジイジイばたばたともがいたりすることがあるが、その姿を見るにつけタマシイが身体を脱ぎ捨てるのは大変なことなのだなぁと、意味不明なことを感じ入る猫の乳母なのである。




猫という生き物は、気分がいいとゴロンゴロン実によく転がる。
その転がりっぷりを100回分集めてみたら、何らかの法則が 
みつかるんじゃないか?という、いい加減かつ無計画な試み、

それがこの 『ゴロン百景』 である。




【お詫び】
諸々の事情により、いただいたコメントへの個別のお返事できず不義理しております。
コメントのお返しもできなかったりできなかったり、できなかったりしてます(^^;)。
それでも、とコメントくださる方、嬉しくありがたく拝読させて頂きます。

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前回書き忘れたけど、誰も家にいなければごろ太はたぶんアオーン鳴きをしない。
いや、留守にしていたらアオーンと鳴いていても聞こえないから断言はできないのだが(笑)、お留守のお宅から猫のアオーンが聞こえてきた試しはない。
つまり孤独のアオーンは本当に孤独な時ではなく孤独を感じているとアピールしたいときの鳴き声だから、聞いてくれる相手がいなければ鳴いても意味がないということを彼らはちゃんとわかってやっているのだ!
誰も家に居なければひとりぼっちなのは当たり前だけど、居るのに放っておかれることとの違いも、おそらく彼らはわかっているのだ。

カノくんの「ん"なあっっっっ」&ダッシュも然り。
かえでくんに至っては「アオーン」と鳴く場所が同じ玄関で、饅頭は光栄のみぎり(笑)。
さくらちゃんの「いない」鳴きは親を探す子猫の気分なのか、子供を探す親猫の気分なのか興味深いよね!
(ウチも、トイレ行くにも言っていかないと探されます)
いやいや、探すったって同じ家の中の何処にいるのか猫らが分からぬはずがないのだ。分かっちゃいるが自分を放っておいて何をしているのだと不平不満を訴えているんだよね。
兎にも角にも可愛らしくもあざとい生き物、それが猫なのである。

大音量のアオーンが孤独アピールの場合、声を掛けてあげたり構ったりすれば大抵すぐ治まるはず。
しかしそれは「アオーンと大声を出せば自分の思い通りになる」のだと猫に教えることになるということをお忘れなく。うひひ。
ワタシはもちろん、すっ飛んでってご機嫌取りますとも。乳母だもの。
大声で鳴かせたくない場合には、鳴いても知らん顔するのがいいと言うけれど、可愛い猫が鳴いていたら知らぬ存ぜぬではいられないのが我々猫莫迦なのだー!


alpenkatze さん、おっ!太郎ちゃんのは「ヤダヤダー出してぇ」と駄々捏ねてるアオーンだね(笑)。
猫語は同じ鳴き声でもそれぞれ意味が異なったりしてそこが面白いんだけど、甘えん坊の太郎ちゃんが孤独のアピールをしないということは、alpenkatzeさんのお世話が行き届いているんですねぇ。
我が家のテラス(?)は蚊の巣窟なので優雅に座ってなぞおれませぬ。刺されるまいと手拍子打ちまくりながら、秋を待ち焦がれている饅頭です。ははは。

オレクマさん、こちらも夜の暑さは多少マシになってきました。
でも、隊長の熱意に負けて昼散歩も遅めに再会しちゃったから結局暑いのだー(泣)!ううう。
ペロリさんは腰パン、厭なんですね。先代猫は腰やシッポの付け根あたりを触られると背中の皮をうにょうにょさせて怒ったし、ご近所の外猫はニャッ!と文句を言います。案外敏感な部位でもあるみたいです。
強めにたたくと気持ちよくてシャチホコみたいな格好になっちゃう猫もいるけれど、ウチのは赤ちゃんのおしりをトントンするようなのが好きみたい。中年オッサン猫のクセに・・・。

| ゴロン百景 | 20:00 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑

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