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ごろ太三昧

(雑種猫ごろ太の乳母日傘な日々)

2012年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年05月

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雨天韋駄天猫隊長


なんて気にしないゾ」


「まずはサラダだナ」


「うむ、次行くゾ」


「隊員、遅れずについて来いッ!」


「先に行けとは言ってナイ」


「隊長が先頭ダ!」


「階段だってひとっ跳びィ~」


「うむ、異常ナシッ」


「調子が上がってきたゾ」


「フンッッ!」


「トリャアーッ!!」


「韋駄天ッ!」


「バッビューーーン!」

120416-13.jpg
「ヨシ、無事出勤ダ」


「隊員、急いで開けろ!」




乙を気取った韋駄天の急ぎの理由は厠哉。
黒々光るアスファルト、春ならば濡れるが乙と粒蹴散らす隊長。
まずはサラダと草喰めば、慈の雫のドレッシングで是格別の春の滋味。同心円の水溜り気にも留めずに追い越して、遅れず続け先にはゆくなと階段上がれば絶好調。
濡れた木の幹抱えれば益々心昂ぶって、疾風の如きスピードで韋駄天は大疾走。
またも勝手にご出勤して急いで開けろとドアの前。また弁当かと思いきや、開けたドアからまっしぐら、は慌てて上厠せん。

「左様、憚りダ」









【蛇足的考察】
度々韋駄天ぶりをご披露している隊長だが、今回はまたもトイレめがけた雪隠走り
そうなのだ。彼が韋駄天と化す理由トイレである確率が非常に高いのである。
何故ならばお伴に「厠は屋内でお願いします」と言われ続けているから(笑)。
そのお願いを一応理解しているらしく、散歩中に催してきてもまだ遊びたければ彼はそれを堪えて散歩を続行(そして時折やらかしたり)するのである。

ボーコーエンになって以来、再発させていないとは言えあまりガマンさせるのもまずいなと思い、散歩の前にトイレに放り込んで「済ませてから行きましょうよ」と促したりなぞして、できるだけそういう状況を作らぬように努めてはいる。
努めてはいるのだが、としては外に出て気持ちが昂ぶって初めて「トイレに行きたい」という欲求が生まれるというような都合もあるらしくて、放り込まれたトイレで渋渋チョロッとシッコを出して残りは後生大事に取っておくらしいのだ。
外で用を足させればいいじゃないかとお思いになるかもしれないが、昔のようにのんびりした心持ちのヒトばかりではなくなった昨今、住宅街のやたらなところで猫にやたらなことをさせると、隊長のみならず野良暮らしの猫に悪いことが起こる可能性も考えられなくもないので、やはり厠は屋内で使っていただきたいのである。

ところで、どうして彼は自分の家以外の場所で憚りたくなるのであろうか?
今回などは階段を上ったあたりまでは実家よりもアパートのほうが近いのに、なにゆえわざわざ遠くの厠を目指すのであろうか?とフシギになるのが人情というもの。

 ● 気分が乗って来て木登りするまでは厠のことなど忘れていたのに

 ● 興奮のあまり突如尿意を覚え

 ● 或いはに当たるうちに冷えて催してきてしまいの日の雪隠走り率高し)、

 ● その地点からより近距離であった実家を目指したのかもしれない。

車で出かけた歳末の公園で大きな落し物をやらかしてしまった時なども、おそらくこのパターンだったのであろうと思われる(笑)。

ちなみに我が家では『トイレに戻る=散歩終了』ではない。トイレをガマンさせぬよう、まだ遊びたいのであれば家で厠を使ったことを褒めた後、再び外に出かけるのである。
けれども、あとは玄関を入ればいいだけと知っていながら実家の庭でやらかしたり
走って戻ればいいと解かっていながらアパートのすぐ近くの側溝でやらかしたりするのは一体全体どういったワケなのだ?!
・・・お伴が思うに、

 ● リッパな散歩猫になったので家の外にもなわばりがあると知った

からではないのだろうか。思えば散歩を重ねるごとに、彼はなんとか戸外で憚ろうと目論むようになったのである。つまり、

散歩猫たるもの、ひとたび外出したら署名を残す任務を果たさねばならぬ

と言うかもう、

署名を残すこと自体が、実は散歩の目的のひとつなのである

ひとたび外に出れば世界の其処彼処は猫やら犬やら鳥やら(おそらくニンゲンやら)の署名が溢れているのだ。俺は確かにココに居るぜ!と主張しておかないと示しがつかぬという脅迫観念に狩られるのやも知れぬ。
・・・嗚呼!きっとそうに違いない。

そんなことを考えながら、それでもなんとかして実家の厠まで辿り付こうと疾走する猫の後から息を切らせて走っている乳母なのである(笑)。
戸外ではないが、出かけた先に自分の厠があるというのは猫(特になわばりを主張したがる雄猫)にとって嬉しいことなのかもしれない。よくモノの本に『トイレの数は猫の数プラス1』と書かれているのには、実はそういう理由もあるのかもしれない。

しかしアレだね、トイレするのも一大イベントというか重要任務なのだと思うと、飼い猫もなかなか刺激的な生活をしているのかもしれない。うひひ。





【お詫び】
諸々の事情により、いただいたコメントへの個別のお返事できず不義理しております。
コメントのお返しもできなかったりできなかったり、できなかったりしてます(^^;)。
それでも、とコメントくださる方、嬉しくありがたく拝読させて頂きます。

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プリン姉さんはああ見えて苦労人(あ、猫)のそりゃぁ賢いオトナのオンナだからして、いつまでも子猫気分でオシリぷりぷり振って飛びついてくるような井の中の蛙(あ、猫)ごろ太をさぞかし阿呆と思っていそう(笑)。
なんたって女子はカシコイのです。

腹這いになったごろ太の真横を通り過ぎたことには少し驚いたのだけれど、ウザイだけで害はないだろうと知っているのと、迂回するのが億劫だったからだとワタシは見た!
鼻ちゅう挨拶できる日は・・・どうもやっては来なそうだなぁ・・・。
だってプリンは孤高の女帝だし、他所の猫とも鼻ちゅうなんて絶対しないのだ。
日々精進だ、坊ちゃん。(しかしナニを精進すれば・・・ ^^;?)

白木蓮が咲くとああ春だなぁと感じます。大家さんちの庭にあって嬉しい。
しかし、あの厚ぼったいふっくらした白い花びら、風や雨ですぐに傷んで茶色くなってしまって寂しい。
そういえば実家のシデコブシも咲き乱れてると思ったら散り始めちゃってるもんなぁ。
ま、花は散るからいいのだ。1年ぶりにやっと咲いてああキレイだと眺める時間が短いからこそ、巡る季節がありがたいんだよね、きっと。桜もそうだけど。
そういう、目の前にあるひとときの美しさを愛でられるというのはシヤワセなことなのだ!




まっちょちゃん(さん)、はじめまして(^^)。コメントありがとうございます。
プリンあねさん、小股の切れ上がったイイオンナなのです。そしてとっても気難しくて、紐付き猫と紐付きオバサンが鬱陶しくて仕方ないのですよ。わはは!みいこ姉さんはお優しい(笑)?

mogu07 さん、膝をつくどころか腹這いだもんね(笑)。腹までついたのにつれない姉さんのイナセなこと。
雄猫同盟なんて、カシコイ女子猫にはコドモっぽくて馬鹿馬鹿しいに違いないのだ!
そこへもってきて、なんたって女帝だからして、くだらないことには断固つき合わないんだよね、きっと。

37kw さん、マグロッ(笑)!
モクレン、わたしも大好きです。ほのかな香りも、ふんわり丸くて福福しい花の姿も、優しい木ぶりも。
ヒミツキチ裏手の土手にあった数本の桜の木が一昨年胴体だけにされてしまったので、春の花見は専らモクレン。ご近所の赤紫のモクレンもちらほらと咲き始めています。

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