ごろ太三昧

(雑種猫ごろ太の乳母日傘な日々)

2011年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年02月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

軟弱隊長空威張り


隊長、霜柱!冷たくないですか?


「またナンジャクなコトを」


「冷たくナイと思えば冷たくナイ」


「行くゾ!隊員ッ」


「階段越えてェ~」


「ズンズン進めェ~」


「ヨシ、到着ダ!」


「隊員、早く上がって来い」


「ボクのペチカに当たるゾ」


何を軟弱なことを?!


「点けてクダサイ」


「ペチカ、ヨーシ!」


「むっふ~ん」


「アッタカイ・・・」




くないなぞ空威張り、ペチカの前で上機嫌。
霜夜明ければ土手の上、踏ん張っている青草の足許擡げる霜柱。
柔毛の靴の爪先が冷たくないかと訊ねても、軟弱者と鼻鳴らしは威張って歩き出す。
アパートの前通り越し、常より早い足取りで階段越えて角折れてずんずん進むその背中、何処に行くかと後追えば向かった先は隊員の実家の居間のペチカ前。
くないなぞ空威張り、軟弱者と言い返しても床にぺたりと腹つけてせがみ倒して願いを叶え、ころり転げて上機嫌。


「むーん・・・極楽、極楽」








【蛇足的余談】
地球は実は密かに何度目かの氷河期に向かっているのだとその筋の学者諸氏が発表しているらしいのだが、確かにこのいこと!通年より5℃ほど気温が低いのだ。
お蔭で昔懐かしい霜柱と再開を果たせたが、神奈川育ちの軟弱モノには堪える。
毎日元気に散歩に出るとがんばっているごろ太の爪先が霜柱を冷たがったかどうかは判らぬが、平気な顔して威張りながらも何故か実家までまっしぐら(笑)。
霜柱の土手からアパートまではたった20メートルほどなのに、なにゆえ遠くの実家に向かうのかと言えば、実家の暖房が床暖房プラス輻射式のストーブだから、なのだ。

温風を出すエアコンやファンヒーターよりも床暖房やこたつやホットカーペットやストーブの暖かさのほうが殊更に心地良いのはも同じらしい。
むしろだからこそ、日向の暖かさに似たそれらのヌクヌク感がたまらないのかも。

それにしても、散歩に出ればどんなにくても平気な顔をして気の済むまで帰らせてくれないクセに、ひとたび家に入れば(それだけで少なくとも外より暖かいのに!)途端にがってストーブを点けろだの毛布を敷けだのと、飼いというのは身勝手なものである。
おそらく彼にとっては、家の中とは常に快適なものであるべきなのだろう。
そういうものなのだと決め込んで信じきって身勝手を言う、温室育ちというのは、ひとつのシヤワセのカタチなのかもね。ははは。

ところでこうも冷え込みが厳しいと外で暮らしているたちが心配になるが、先日暗くなってからお使いに出た折、オリョのいつもの冬用防寒ベッドが玄関先に移動されていた。


オリョはこのお宅の猫なのだが主に外で生きている。建物の際というのは輻射熱で案外と暖かいからと、家のヒトが気遣ってくれたのだろう。
外猫は暑さ寒さに対する感受性が温室育ちとは異なるだろうし、家の中に無理矢理引っ張り込んだりしないあたりオリョの気持ちが尊重されているワケだからして「家に入れてあげればいいのに可哀想」とはワタシは思わない。
むしろ玄関灯に照らされてトロ箱の中で嬉しそうにちんまりとしているオリョの姿を見かけて、なんだかほっこりとあったかな気分になって思わずニンマリしてしまったのだった。






【お詫び】
諸々の事情により、しばらくコメントへのお返事をお休みさせてください。
コメントのお返しもできなかったりできなかったり、できなかったりしてます(^^;)。
それでも、とコメントくださる方、嬉しくありがたく拝読させて頂きます。

 人気ブログランキングへ にほんブログ村 猫ブログ 猫 お出かけ・お散歩へ


韋駄天猫の分身雪隠走りはいかがでしたか(笑)?
実は膝が痛くて彼の走りにすぐについてゆけなかった隊員、出遅れたついでに後ろから連写のシャッターを切ったんだけど一緒に横を走りながら撮る写真のような半透明の疾走感(大きな手ブレとも言う)がなく、1枚だけではつまらなかったので3枚を合成してみたという次第。というワケでカメラは変えてませんよー。
背景が同じなので写真を重ね合わせて2枚め3枚めの背景を消せばいいだけの手抜き合成なのだ。
(かなり古いバージョンのフォトショップを使っています)
作業中に2番目の背中丸めたごろ太の前足が縁石から落っこちていることに気づきました。わはは!

用を足したトイレ、続けて雲子を出したいときにはシッコ玉が邪魔らしく片付けて欲しそうにします。慌てて片付けようとすると「もういいデスッ!」とヒトを押し退けて結局そのままお出しになるクセに。
几帳面なルーさんに真夜中であっても「片付けてェ」と呼び出されるmyau さん、精進なされ。うしゃしゃ。

つられシッコ!我が家でもありますよ!
たしかにそういう時のシッコは小玉です(笑)。なんとなくつられてトイレに入ってみたものの、それほどシッコはたまってなかったということなんでしょうね。つられちゃうっていうのが面白いよね。
多頭飼いだと、ひとりがトイレすると他の猫もつられて・・・とか、ありそうだもんね!

小玉といえば、早く散歩に出たいのにワタシがモタモタしていると、トイレに入って小玉シッコします。
最初は気のせいかなと思っていたけれど、シッコするといつも声をかけるので「コレをしたら注意を引ける」と学習している模様。どうやら「やることやったから早く!」という意味らしいのです。
それなら小玉じゃなくて全部出しておけばいいのに、散歩の最後に走って帰って本格的なシッコするのだ!本格的なシッコは基本散歩の後でしようと決めているかのよう(迷惑な話でしょ~)。
こういうことって、ついついニンゲン目線で間違った思い込みをしてしまいがちなので、動物学的な猫の習性を念頭に注意深くかなり時間をかけて(年単位)観察してから考察します。これが結構楽しいのだ。
とにかく、シッコひとつとっても、猫は猫なりにいろんな事情があるものなのね。うひひ。

思うに彼は本当は外で用を足したいのです。だからこそこっちが気を抜いていると時々やらかすんだろうなぁ。
家の中のトイレに不満があるからではなく、外に出たらあちこちパトロールして遊んで走って用も足すというのをワンセットにしたいのだろうと思うのです。
ただ猫の場合、用を足そうとする場所ってほとんどが通りではなく他所様の敷地と思われるような場所なので、紐を持って一緒にいる以上そうそう自由にさせてあげられない、というニンゲン社会の事情があるのだ。
なので散歩中にアヤシイ挙動をすると軽く紐を引いて「トイレはウチでお願いします」と頼んでいます。で、極限までシッコをガマンしちゃうと、最後は家まで走る。これが習慣化されて、結果的に散歩の終わりにダッシュしてトイレという『雪隠走り』が出来上がったたのだろうと饅頭は思っています。
ごろ太には申し訳ないけれど(ボーコーエンも心配だけど)、安全に平和に楽しく散歩するためにはある程度ニンゲンの作ったおかしなルールを無視するワケにはいかないものなんだよね。

例年より寒いこの。なのに先だっての雪はウチのほうは積もる前に溶けちゃって不発でした。
雪国のかたがたのご苦労を考えると大変不謹慎なのだけれど、霜柱さえ珍しいワタシとしては年に一度くらいサクサクと雪を踏みながらごろ太と散歩したいなぁと思ってしまうのです。

スポンサーサイト

| 寛ぎ猫 | 20:00 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

韋駄天猫と寒稽古


「むむっ?」


「ソコに居るのは・・・」


「プリン姉さん!」


「こっちに来るんじゃないよ」


「向こうで遊ぶからいいモンッ!」


「冷たい雨って・・・」


「隊員、ちょっとマズイぞ」


「バビューーーーーンッ!!」


「ココ開けてクダサイ」


「モタモタするナッ!」


「ンモーッ、モレるーッ」




雪隠めがけ大爆走、韋駄天と寒稽古。
大寒時雨で其処彼処冷たく濡れたアスファルト。そぼそぼ続く雨の中、爪でも砥ぐかと構えれば、材木倉庫の屋根の下女帝のお姿みつけ、畏れながらもご挨拶。
こちらに来るなと無下にされ、やさぐれながら道ゆけば一層冷たし冬時雨。
弾丸の如く駆けりゃ滅法早いその走り、遅れちゃならぬと全力で歯を食いしばり地面蹴り玄関先まで追走し、何の稽古か寒稽古。
縺れる足で追いついて肩で息する間も赦されず早く開けろとご立腹。


「・・・冷えると近くなるナ」







【蛇足的考察】
アスファルトやコンクリートの上を走ることは、動物の関節の為にあまりよろしくないと聞く。
の場合には高いところから飛び降りた先が固い舗装面というのもよろしくないらしい。
にも関わらず、阿呆な乳母はしばしばの駆けっこに付き合わされている。
日頃狭いアパートの中ではまとまった走りというのは不可能だからして、走れるときに走る自由を奪うワケにもゆかぬ。(大体走りたいを制動するのは困難だし)
ところが、引き紐つけたと走るというのはなかなか厄介なのもの。
本日のような走りをワタシは、トイレに急ぐがための『雪隠走り』と呼んでいる。

雪隠走り』はトイレ(我が家の玄関)までの最短コースを取るので一直線走りである。
必死なのでごろ太も途中で急発進や急停止を繰り返すようなお戯れナシでひたすら走る。ゴールは玄関と判っているのでフェイントをかけられることもナシ。
こちらもアタマは使わずに済むのだが、身体のほうは極限を強いられる(笑)。

遊びの駆けっこの距離は20メートル以内と短めで、ヒイヒイ言いながらもお伴がついてゆけるよう、走る速度も猫のほうである程度調整してくれる。
(かつて階段で駆けっこした折にスッ転んで以来、そうしてくれるようになったのだ)
しかし、雪隠に行きたくて走っている猫はそうそう速度を緩めてはくれないのである。オマケにスタート地点は彼が「トイレに行きたい!」と気づいた地点なので、時には急な上り坂で50メートル超の大爆走を強いられるという次第。
そして曲がり角の先に車や自転車が来ていないかどうか、危険はないかどうか瞬時に判断せねばならぬ点においては、他の理由の駆けっこよりも難易度が高いかもしれない。

ちなみに本日の合成写真の中で走っている3匹のごろ太の、一番小さく写っている先に曲がり角がある。その曲がり角で折れればあとは玄関までまっしぐら。全長70メートルの韋駄天走りであった。いやはや何とも(^^;)。

ところで、これほど切羽詰っていないときでもごろ太は散歩の終わりには大抵玄関まで軽く走る。そしてドアを入ると大抵はトイレに向かうのである。
トイレに行きたいから走る『雪隠走り』とは異なるけれど、その様子を見ているとどうもトイレの前には身体を動かしたいのではないか、身体を動かすとトイレに行きたくなるのではないか、と思ったりする。
散歩する猫でなくとも、トイレの前にトイレハイダッシュをするではないか!
例に漏れずごろ太も、散歩中以外でトイレに入る前には狭い家の中でドタドタと走り回る。
そうして運動した直後に出したシッコというのは概ね酸性尿。
食餌後3時間以内であっても(食後の尿はアルカリ性に傾きやすく、その影響は食後3時間ほど続くらしい)中性~酸性になる場合が多い。それを知っていて、ごろ太は『雪隠走り』を、猫はトイレハイダッシュをするのではなかろうか、という気がしてならない。

しかし・・・アレ?
そもそも散歩中に外で用を足させないのには幾つか理由があるのだが、そのうちのひとつは「外に出ないとトイレをしなくなったらマズイ」と思ったからではなかったっけ・・・?
それなのに結局、今となっては散歩がトイレのきっかけになる=散歩しないとなかなか用を足さないという図式になってしまっていることに改めて気づくのだった。しかも家でしなきゃイカンと言ったばっかりに爆走に追走させられているではないか!わはは。

ま、健康でいられるなら結果オーライで『雪隠走り』もまた良かろう・・・などと思いつつ、韋駄天猫に転ばされぬよう、乳母は実地で寒稽古させられているのである。





【お詫び】
諸々の事情により、しばらくコメントへのお返事をお休みさせてください。
コメントのお返しもできなかったりできなかったり、できなかったりしてます(^^;)。
それでも、とコメントくださる方、嬉しくありがたく拝読させて頂きます。

 人気ブログランキングへ にほんブログ村 猫ブログ 猫 お出かけ・お散歩へ


その後知ったのですがニンゲンのアクビにはのーみそを冷やす効果があるらしいのだ!
アタマが興奮してたらなかなか眠れないから、それはそれで快眠のための身体の工夫ということなのかも。
しかし眠いナァとふとんに入って、何度もアクビを繰り返し、腕枕でゴロゴロ言ってたごろ太がスピスピと寝入って夢まで見ているのにまだ寝付けずにいるワタシはのーみそを冷やし過ぎてるんだろうか。

真冬の、それもこの時期の夜廻りはシバレます!
そうか!たっぷり昼寝させるから夜廻りする羽目になるのかー(笑)!
町内の平和を守っているのか、乱しているのかわからない猫隊長のパトロールです。ははは。
エ?めんまねえさん、地震あったの?揺れたの気づかなかったー。
4年以内に関東で大地震が起こる確率が70パーセントっていう話・・・イヤだなぁ・・・。

| 散歩猫 | 20:00 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

欠伸一発虎覚醒


坊ちゃん、そろそろ帰りますよ


・・・よく寝ちゃってますね


「ボクのこと呼ンダ?」


「エ?帰るんデスか」


「ええっと・・・」


「もっわぁーーー」


うわー!デッカイ口ですね!


「まだまだ開くモン!」


・・・いや、もういいです




欠伸一つで目を醒ましゃ、坊ちゃん忽ち隊長。
寒も極まる冬の暮れ、夜廻りの刻迫りしも、毛皮の上に毛布着て眠りたる椅子の上。
声かけるのも憚られ暫し見つめるその寝顔、目覚まし時計が呼んだかと頭擡げてみたものの、瞼重たし毛むくじゃら。
出動時刻と悟ったか寝惚け眼もそこそこに、欠伸一つで虎は醒め夜廻りだぞと意気込んで、凍てつく夜の通りに出れば隊長顔になりにける。


「さ、出動だゾ、隊員」


「夜廻りも大事な任務デス!」


「ココで張り込むゾ」







【蛇足的余談】
欠伸をすると大きく息を吸い込むことになるが、それによって全身の血液中に酸素が回るのだそうな。だから動物は目覚めた時に欠伸をして、すぐに動けるようにするのだとか。
たしかに我が家のおっとり坊ちゃんの欠伸姿を目にするのも、眠る前ではなく起きた時。一発で済まずに2度3度繰り返すこともあるが、欠伸が終わるとスッキリ覚醒。
その後に町内巡回が控えていれば、キリリと隊長の顔になってしまえるのである。

寝つきも寝起きも悪い乳母としては羨ましい限りだが、眠くなったときばかり欠伸している所為だろうかと時々起きたときに意識して欠伸してみるのだが、やっぱりスッキリ目覚めるというワケにはいかぬ。
寝て起きてすぐに走り回るなぞ有り得ぬ身としては、羨ましくもあり口惜しくもあり(笑)。



アクビの最後の、この「いッ!」という顔がワタシは結構好きである(笑)。




【お詫び】
諸々の事情により、しばらくコメントへのお返事をお休みさせてください。
コメントのお返しもできなかったりできなかったり、できなかったりしてます(^^;)。
それでも、とコメントくださる方、嬉しくありがたく拝読させて頂きます。

 人気ブログランキングへ にほんブログ村 猫ブログ 猫 お出かけ・お散歩へ


大寒に突入したと思ったら関東も遂に初雪。そして冷えること!
雪の舞った日はさすがにごろ太も散歩するとは言わなかったので、これ幸いと用事を済ませたり読書をしたり。翌日も同じくらい寒かったのでシメシメと思っていたのだが、隊長に叱られて雨のそぼ降る中、自分の吐く息の白さを恨めしく見つめながら町内一周したのでした・・・。
夜廻りはより一層シバレます。
ついでに今日は午後遅く陽がさしてきたので隊長大張り切りでした(^^;)。

ところで木登りですが、そんなに高く登ってないと思う~。地上3メートルくらいじゃないかなぁ。
日頃の鍛錬の甲斐あって(?)ドヤ顔した樹上のごろ太だけど、が木に登るのは当たり前なのだ!
チミが木に登るよりも四十路のオバサンが木に登ることのほうがスゴイのだぞ。そんなにエバるでない(笑)。
まぁ、猫にかこつけているけれど、ひょっとしてワタシは木登りが好きなんぢゃないかと気づいた今日この頃・・・しかし膝には今も違和感が残っちょる。きっと関節のクッションがヘタレているに違いない。
しかしワタシの夢はどこぞの地方の伝承のように猫と一緒に野山を駆け回るうちに猫又になってしまう老婆なのだ!もちろんごろ太共々化けて、オモシロオカシク暮らすのだ!
まだまだごろ太と木登りするために、なんとかクッション増量したいと思う饅頭です。うしゃしゃ!

| 寛ぎ猫 | 20:00 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

木登り上等猫隊長

120118-1.jpg
「むむ!隊員はドコダ?!」

120118-1.jpg
「アッチダッッ!」

120118-1.jpg
「ふおぉぉぉッ!」

120118-1.jpg
「隊員ッ!」

120118-1.jpg
「自分だけ木登りなんて」

120118-1.jpg
「10年早いッ」

120118-1.jpg
「ぬおぉぉーッ!」

120118-1.jpg
「決まったナ」

120118-1.jpg
「ボクのほうが高く登れるモン」

120118-1.jpg
「上からごろ太だモン!」




躊躇いもせず木の梢、木登り上等隊長。
落し物したその身体、せっかく身軽になったのに、隊長はふんふんと地面ばかりぞ嗅ぎにける。足許ばかり気にするなかれと予備隊員に引き紐預け、お伴はこっそり木登りす。
何処に行ったと振り向けば、枝の間に間に隊員が此処だ此処だと見え隠れ。
慌てふためき駆けつけて躊躇うことなく隊長は、あれよあれよと木の梢。
断りもなく木登りするなぞ十年早いと息巻いて、隊員よりも高みの枝でぐるり辺りを見渡せば、胸の空くよな青空を年越しの風渡りゆく。






【蛇足的余談】
初めてこの公園に来た折には、梢を見上げてばかりでちっとも木登りできなかった隊長。業を煮やし乳母が自ら登って見せると、ニャーニャー鳴きながら随分躊躇して、思い切って大木の幹に飛びつくまでにずいぶん時間がかかったものだった。
今回はどうするだろうと引き紐を同行の連れ合いに預けてコソコソ先に登ってみた。隊長は一目散に駆けつけて、もう木登り教室なぞ必要ないと言わんばかりに、何の躊躇いもなく勢い良く登ってきた。
そればかりかワタシより高い枝まで登って、これみよがしにエバること(笑)!
日頃ご近所の門柱を狙ってトレーニングを積んでいるだけのことはある。あな頼もしや。

この後すっかり調子づいた隊長はアッチだコッチだと隊員を引き回して小走りで散策を楽しんだ。お蔭で乳母は正月から膝に大きな湿布を貼りつける羽目に・・・。


120118-1.jpg
「ヨーシ、次はアッチだ」

120118-1.jpg
「ゼッコーチョー!」


走り回ってくたびれたのか突如「もう帰る」と自分でキャリーに入り込み、それでも結局駐車場まで待てずにまた歩いた隊長はご満悦の微笑みを浮かべて昼寝に突入。
ご満足戴けて何よりであった。
四十路の木登りも健在で目出度し!・・・でも後で湿布貼ってるようじゃダメか(笑)。
次は登れるのか?!

これにて歳末遠足の話はお終い。年明け早々去年の話で恐縮。来年の話をすると鬼が笑うのなら、去年の話をすると何が笑うんだろうか(^^;)?


120118-1.jpg
「たまの出張もイイナ」





【お詫び】
諸々の事情により、しばらくコメントへのお返事をお休みさせてください。
コメントのお返しもできなかったりできなかったり、できなかったりしてます(^^;)。
それでも、とコメントくださる方、嬉しくありがたく拝読させて頂きます。

 人気ブログランキングへ にほんブログ村 猫ブログ 猫 お出かけ・お散歩へ


実は公園に到着した時点で既に催していたのでは?とか、いや、落ち葉のニオイや風がニンゲンにおける図書館や本屋のような『催し効果』をもたらしたのでは?とか、愉快な憶測が飛び交って大喜びのワタシ。
普段の散歩中は、おそらく他所のが用を足したのではなかろうかと思われる箇所をふんふんと嗅いでいるうちに「あ、トイレ」と思い出したように玄関に走るというパターンもアリ。

しかしアレですね。ホント。
本来土があったり落ち葉があったりという場所の一部分は動物たちの雪隠だったワケですよね。
今はアスファルトやらコンクリートやらばかりで彼らは用を足すにも不自由しているに違いないのだ。
昔ウチの母親とハイキングに出かけた折に、なぜかトイレなど絶対にありえない場所で催してしまった彼女は、おもむろに草むらに立ち入ってしゃがみ込み、落し物を済ませた後丁寧に埋めてました(^^;)。
褒められたことではないけれど、ニンゲンならば失笑を誘う話なのに、なぜニンゲン以外の動物だと叱責を受けねばならぬのか・・・切ないですね。
だって、ウチの母はふもとまでガマンすればトイレがあるけれど、彼らのトイレは奪われたままなのにねぇ。
フサジロウさんの水洗トイレはスゴイけど!

エ?母の落し物も新聞にくるんで持ち帰らないとイカンかったかも~?!

| 外出猫 | 20:00 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

歳末猫の落し物

120115-1.jpg
「ドコに行くんダロ?」

120115-1.jpg
「むっ!ココ知ってマス!」

120115-1.jpg
「お駕籠は要りマセン」

120115-1.jpg
「自分で歩いて行くゾ」

120115-1.jpg
「駕籠担ぎ、ついて来いッ」

120115-1.jpg
でも隊長、なんだか・・・

120115-1.jpg
ヘッピリ腰じゃありませんか?

120115-1.jpg
「シツレイなッ!」

120115-1.jpg
「ちゃんと歩いてるモン」

120115-1.jpg
「右、ヨーシ」

120115-1.jpg
「・・・ヘッピリ腰だなんて」

120115-1.jpg
「無礼千万ダ!」

120115-1.jpg
ちょっ、隊長?!

120115-1.jpg
「うむ、憚りダ」




及び腰した歳末は落ち葉の中に何落とす。
それは去年の大晦日、車に乗り込み出かけたる隊長の出張所。年越し前の大仕事だと気合いを込めた足取りを、進めるほどに隊長はいつの間にやら及び腰。
腰が下がってらっしゃると小声でご助言差し上げりゃ、無礼者だとご立腹。
腰など落としちゃおらぬのだ、常とは違う場所だからこそ其処此処くまなく調べるのだと、鼻息荒く勇ましく嗅ぎ回るうち催して、落ち葉の中に何落とす。

120115-1.jpg
「ヨシ、スッキリしたゾ」







【蛇足的余談】
年に何度かごろ太を連れて訪れる大きな公園。冬休みとあらば家族連れで賑わうのだろうけれど、誰もが忙しい大晦日なら人影疎ら。そこを狙って大掃除を放ったらかして、年忘れ遠足でにご奉仕したというワケ。
車やヒトの出入りが激しいので、いつもはお駕籠の中で我慢していただく公園の入口付近なのだが、まだ車を降りぬうちから「ココ知ってる!」とやる気満々のごろ太、試しに地面に降ろしてみたら勇ましい足取りで歩き始めた。
なかなか頼もしいねと思ったのも束の間、進むほどに何やらヘッピリ腰になっていった彼はさながら落ち葉の上を這いずり回っているかのよう(笑)。
それでも、気合いだけは充分の隊長。お駕籠には戻らず自らの足と五感で其処此処検分に大忙しなのである。

お伴の失礼な発言に腹を立て少々気合いが入り過ぎたのか催してきてしまった隊長は、青空の下やおら地面を掘ってしゃがみ込み、
それはリッパなブツを落としたのである。

普段は青空厠ご法度なので、度々トイレ行きたさに韋駄天走りを披露して来た彼であるが、公園では勝手が違う。駐車場に止めた車まではあまりに遠く勝手もわからぬ道を今にも出てきそうな雲子抱えて引き返すのは困難だと判断したに違いない(笑)。
その見事な状況判断と、及び腰だったにも関わらず青空の下で憚った天晴れな根性(?)に免じてお咎めはナシ。
勿論、落し物は新聞紙に後生大事に包んで回収した。
とどのつまり、の落し物は乳母の手土産と化したという次第。わはは。

いやはや大きいほうで良かった。でなければ回収不能ではないか(^^;)。
たまの遠足で思わず憚ってしまうほど気合いが入ったのかと思うと、なんだか笑いがこみ上げてくるのではあるが、願わくばいつぞやのように車で済ませてからパトロールを始めて戴きたい。ところで出すモノ出してスッキリした後の隊長は心なしかヘッピリ腰がなおったような・・・お腹が重たかったのか(笑)?!

公園での様子は次回に続く




【お詫び】
諸々の事情により、しばらくコメントへのお返事をお休みさせてください。
コメントのお返しもできなかったりできなかったり、できなかったりしてます(^^;)。
それでも、とコメントくださる方、嬉しくありがたく拝読させて頂きます。

 人気ブログランキングへ にほんブログ村 猫ブログ 猫 お出かけ・お散歩へ


そうでした!読もうと広げている新聞や雑誌の上にも猫は乗りますよね。
sari さんが言うようにそれはこちらの気を引く(邪魔するとも言う)ためだから理由がハッキリしてるんだけど、読もうとしてないときに勝手に乗る理由はやっぱりナゾ(笑)。
しかし、リヴさんの姪っ子ちゃんのようにニンゲンの幼子もチラシに乗るとはー!!
それもやっぱりチラシを熱心に見ていたお母さんの気を引きたかったんだろうね。
2~3歳のコドモと同じくらいの知能という話、納得です。
お向かいの家のお孫さんがそのくらいなんだけど、散歩中に会うとお互いにワタシの気を引こうと張り合うのです。片方が低い塀に攀じ登るともう片方も上るとかね。うはは。
自分のほうがより注目されたいという自我の芽生えなのかしらねぇ。

| 外出猫 | 20:00 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

年玉手玉獅子頭

120109-1.jpg
「ココはボクの特等席デス」

120109-1.jpg
「で、お年玉って何デスカ?」

120109-1.jpg
「早くクダサイ」

120109-1.jpg
「・・・コレ?」

120109-1.jpg
「むむむーん」

120109-1.jpg
「ひだりィー」

120109-1.jpg
「コッペパンチ!」

120109-1.jpg
「ふぬっ?!」

120109-1.jpg
「右コッペパーンチ!」

120109-1.jpg
「むむッ?!」




シャラリと鳴ればまた愉し、年玉手玉獅子頭。
正月写真を撮るための目出度い柄の風呂敷に、お座りなされと乳母が誘えば坊ちゃんまんまと腰下ろす。褒美の約束お年玉、催促されて差し出したるは獅子の頭の手玉哉。
失意の顔をした割にコッペパンチを繰り出せば、転がる度にシャランシャランと良い音鳴らす獅子手玉。はすっかり夢中になって宵になっても手玉取る。

120109-1.jpg
「トリャッ!」

120109-1.jpg
結構気に入ってますね(笑)






【蛇足的補足】
床に雑巾が置いてあればその上に、テーブルに新聞が置いてあればその上に、はどうしてだかちょっと敷いてあるように見えるものについつい乗ってしまうようである。
一説によれば『少しでも高いところにいたいから』なのだそうだが、果たして新聞紙やら薄い布1枚分の高さの違いをがわざわざ認識しているかどうかは怪しいのではないか?どちらかといえば『何か敷いてあるから乗ってみよう』という感じなのではなかろうか?とワタシは密かに疑っている(笑)。

理由はわからぬが、とにかく何か敷いてあればは上に乗る。そして居心地が良ければそのままそこでお寛ぎになるというのが定石。
そこを狙って温かいストーブの前に正月模様の風呂敷と小さな御座を敷いてみると、案の定彼はアッサリと上に座り澄ました顔でポーズまで決めてくれた。
そもそもストーブの前は彼の特等席。常日頃は小さな毛布を敷いて差し上げている。
いつもの場所に座っただけなのに何かよこせと言いたげなので、お年玉をどうぞと差し出したのは撮影に都合の良い獅子頭のお手玉。オヤツじゃないのかとガッカリしたのも束の間、右に左にパンチを繰り出せばシャラシャラ鳴る音も小気味良く、は大満足。
風呂敷の下にいつもの毛布も追加して、とっぷり日が暮れた後もぬくぬくしながらお手玉で遊ぶ姿を見て、作戦大成功、と乳母はほくそ笑んだのであった。

ところで飾り付け用らしき小さな御座、実は撮影の何日か前、久々に出したらところどころ黴がついていた。ゴシゴシと拭いて、よく乾かそうとストーブの前に置いた折にもごろ太は早速やって来て、頼みもしないのに乾ききっていない御座の上に当然という顔をして鎮座ましましたのだった。乾くまで座らないで欲しかったのだが(笑)。


120109-1.jpg
「敷いてあれば乗りマス」




【お詫び】
諸々の事情により、しばらくコメントへのお返事をお休みさせてください。
コメントのお返しもできなかったりできなかったり、できなかったりしてます(^^;)。
それでも、とコメントくださる方、嬉しくありがたく拝読させて頂きます。

 人気ブログランキングへ にほんブログ村 猫ブログ 猫 お出かけ・お散歩へ


改めてわざわざご挨拶のコメントくださったかたがた、ありがとうございました。
みなさんのところにコメント入れられず、メールしたくてもできず、ついでに雑煮にこしょうを入れてane さんに突っ込まれる饅頭ですが、今年も何卒宜しくお願いいたします。
(shiromedaka さんの外食雑煮もおいしそうだったよー!外で雑煮食べられるってビックリ!)

前回の記事の門柱、幾度となくチャレンジはしているのですが登頂に成功したのは2回ばかり。
しかも意表を突いた登頂なので写真も撮れない・・・つまり隊長が成功した証拠はないのだ!わはは。
このところ少しがんばって更新しているのですが、その分パソコンに向かっている時間が増えているのでごろ太の妨害が激しくなっちょります(^^;)。
次回は大晦日の公園の様子でもお伝えしようかと思っているのだが・・・。

前回のコメントのお返事、簡略板だけどありまーす。

| 遊ぶ猫 | 20:00 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

御用始に初失態


「ウチの門松のニオイ・・・」


「ヨシ!」


「消火器、ヨーシ」


「隊員、ちゃんとついて来いッ」


「元旦パトロールだゾ!」


「ふむ、階段もヨシ」


「むむっ?!」


「初メジロ、ヨシ!」


「なかなかメデタイぞ」


「ヨシ、今日はいける?!」


「韋駄天ッ!ダーッシュッ!」


「初ジャーンプ!」


「初・・・シマッタ」




御用始の隊長、張り切り過ぎて初失態。
初空青く晴れ渡り松の飾りも芳しく、元旦初の御用始と御機嫌麗し隊長。
静まり返った町内を我が物顔で練り歩き、安全確認点呼すりゃ松の枝にはメジロ哉。
こいつは春から縁起がいいと隊長益益上機嫌。勢いづいたその足取りは進めるほどに加速して、日頃狙いし門柱の天辺目指して大ジャンプ。
見事登頂決める予定が助走足りずに狂ったか、高々聳えたコンクリートに跳ね返された隊長は残念無念初失態。次の機会を窺いながら虎視眈々と距離計る。


「今度はコッチ側で跳ぶゾ」








【蛇足的補足】
アパートの隣の大入道の家の門柱はごろ太からすれば垂直に聳える高い壁。それが勝負魂をそそるのか彼は常日頃この門柱への登頂を狙っている。
もちろん、他所様の門柱に攀じ登ることは我が家のご法度であるから大抵の場合事前に阻止するのだが、韋駄天ダッシュを助走と気づかずに必死の形相でついていってヤラレテしまうこともあるのだ(笑)。

ふと、以前ヤラレタ折の記事を探してみたらなんとそれも正月頃のことだった。
自分には無関係という顔をしているクセに、実はなりに正月はどうやら無礼講らしいと、いつもと違う空気を感じ取っているのやも知れぬ。

以上、元旦とても隊長のお伴を休めぬ隊員の少し遅れたレポートでした。うひひ。
しかし元旦に初失態とは・・・気合いの入った初笑いをありがとう、隊長(笑)。





【お詫び】
諸々の事情により、しばらくコメントへのお返事をお休みさせてください。
コメントのお返しもできなかったりできなかったり、できなかったりしてます(^^;)。
それでも、とコメントくださる方、嬉しくありがたく拝読させて頂きます。

 人気ブログランキングへ にほんブログ村 猫ブログ 猫 お出かけ・お散歩へ


明けてしまいましたね。新年早々のご訪問ありがとうゴザイマス。ふふ。
そして新年の有難き数々のおコトバをありがとう!楽しく嬉しく拝見しましたとも。
久々のかたもいたりしてお返事書きたかったのですが年初からお返事成らず、かたじけないです。
せめてもと元旦から元気一杯の隊長の様子をお知らせしてみました。わはは。

何を隠そう大晦日には車で大きな公園まで遠足に行ったのだ。
なぜなら大晦日はみなさんお忙しくて公園どころぢゃない。安心して猫と散歩できる年に一度のチャンスなのだ!もちろん、だからして我が家の大掃除はガラス窓を拭いただけ~(笑)。
本当は帰ってから少し掃除するつもりでいたけれど、隊長と一緒に落ち葉をかさこそ鳴らして走り回ったら膝は痛くなるわクタビレるわで、掃除どころか何もできなくなってしまったのでした。
そのまま年を越し、元旦も隊長のお伴以外はだらだらと過ごした年またぎ駄目饅頭です。
こんな饅頭ですが、今年も何卒よろしくお願いいたします。

| 散歩猫 | 20:00 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

自称横綱ご口上




正月飾りをまわしに見立て、自称横綱ご口上。
年改まり初は初日の光も仰がぬうちに、眠り過ぎたか目が冴えて安居狭しと駆け回り、乳母に相撲の稽古つけると上を下への大騒ぎ。
捉まえられて首っ玉正月飾りつけられりゃ、化粧まわしとポーズ決め自称横綱澄まし顔。
初場所まではあと幾つ。

ひとまず年始のご挨拶。これがごろ太の初便り。
宵の年より馴染みの方もこれがお初と仰る方も、ご覧になれば他生の縁。
良い事ばかりと欲張らず、酸いも甘いも味わって辛い苦いも噛みしめりゃつまるところは笑いに変わる人生なかなか味なもの、笑う門には福来る。
泣き笑いでも大丈夫、笑顔の絶えぬ毎日を笑いの門のお飾りの許、何卒お祈り申します。





賀状に変えさせていただいて、まずは年始のご挨拶まで。




【お詫び】
諸々の事情により、しばらくコメントへのお返事をお休みさせてください。
コメントのお返しもできなかったりできなかったり、できなかったりしてます(^^;)。
それでも、とコメントくださる方、嬉しくありがたく拝読させて頂きます。

 人気ブログランキングへ にほんブログ村 猫ブログ 猫 お出かけ・お散歩へ

| ご挨拶 | 13:38 | comments:12 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。