ごろ太三昧

(雑種猫ごろ太の乳母日傘な日々)

2010年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年01月

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星降夜の隠密礼拝



天を目指せと上向いた、げに誇らしきその尻尾、
霜夜も猫に御伴して、ペチカ恋しと乳母はゆく。
闇き通りに踏み出せば、ひと足ごとに息白し。
坂の途中の紅紫檀、葉まで真紅に燃えさかり
目に温かき榾火哉。

今宵聖夜の天蓋にあまたの星が輝けリ。
音も立てずに瞬いて、猫と吾とを見下ろせり。
しじまの中に深々と冬の銀河の煌めきが、
沁みるがごとく降って来る。

今オリオンの右肩を明滅しながらゆるゆると
掠めた怪鳥ジュラルミン。
天に召された猫らを乗せて秘密の宴へ運びゆく。
大きな翼の横の窓から輝く瞳で覗くのは、
去年別れた彼なのか、秋に別れた彼女かと
吾は思わず目を凝らし、空を仰いで立ち尽くす。
遥けき空から見詰めたる瞳は真の光也。
内なる夜空を眺むれば、其はとこしえに輝けり。

真摯に生きる猫在りて
たとえ病に罹ろうと、身体の一部を失くそうと、
盲てもなおその目には命の光煌めかせ、
帰りの道が見つからなくとも彼らは今を生きている。

深夜の町の片隅で、己と変わらぬ大きさの
鼠にがぶり喰らいつく、げに逞しき幼猫も、
海辺で食餌を待つ猫も、餌などもらえぬ猫たちも、
不如意なぞとは謂いはせぬ。
あるものすべて受け容れて、
あらゆる命は星のかけらとその目に星の光宿して、
彼らは今を謳歌する。

其の輝きが変わらぬよう、
歪んだ悪意と暴戻に消されぬよう、
彼らが吾らの心に燈すあたたかな光を、
吾らも彼らの心に燈すことができるよう、
あますことなく注ぐ星明かりの下、
同じ光を瞳に浮かべてそろそろ行こうと謂う猫を
しばし待たせていざ祈らん。

クリスマスのご馳走も贈り物も要らない。
天に輝くあまたの星よ
願わくば、

病の猫に希望の灯と平穏な日々を、
迷い猫に道案内の星明りを、
身体の不自由な猫に自信と歓びを、
盲た猫に安心と温もりを与え給え。

人間と共に暮らすすべての猫に
変わることのない愛情を与え給え。

己の力で生きるすべての猫に今宵だけでも
空腹を満たす食べ物と、
暖かな寝床と安き眠りとを与え給え。
彼らを暴力に遭わせず、悪意より救い出し給え。
その命が等しく尊ばれる安寧を与え給え。

ヒゲとシッポと鉤爪は
とこしえに彼らのものなればなり。

・・・ニャーメン。



101224-2.gif





【お詫び】
諸々の事情により、しばらくコメントへのお返事をお休みさせてください。
コメントのお返しもできたりできなかったり、できなかったりしてます(^^;)。
それでも、とコメントくださる方、嬉しくありがたく拝読させて頂きます。

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先日の皆既月食は厚い雲に邪魔されて見ることができなかったけれど、クリスマスの頃の北半球の夜空はよく光る1等星がたくさん輝いてとてもきれいです。
イルミネーションもいいけれど、街の灯りから離れて夜空を見上げるとそれもまたオツなもの。普段戯言ばかりのワタシでも降ってくる星明かりの下にいるとちょっとばかり敬虔な気持ちになれるのだ。

で、もうひとつ祈りたいのは、我々や我々の家族である猫や犬が食べている家畜や家禽のこと。
食べてしまうクセにナニを祈ればいいのか難しいけれど、このところ家畜や家禽が酷い目に遭っていることがとてもココロに引っ掛かっている。
引っ掛かろうが気に病もうが彼らのために何かできるはずもない。大昔なら絶命の後他の動物の糧になったり朽ちて土に還り植物が生きるために役立ったりもしたけれど、哀しい哉、大昔にはもう戻れない。
餌にも肥料にもなれぬワタシは目の前の生き物の命を奪って口にしているという感覚をなかなか感じることができなくなっていて、生々しいことから遠ざかっているから、ともすると奪った命を無駄にしてしまう。
彼らに祝福あれ、と願いつつ、どんな祝福なのだと悩みつつ、我々は何かの命を戴いて生きているのだという感謝の気持ち、目の前の食べ物ひとつひとつの命の有難さを忘れずにいたい。


ところで、去年に続き今年もクリスマス・イヴはお祈りの日とストイックに決めていたワタシ(笑)。
今夜お祈り記事をアップするためにも、せっかくリクエストいただいていた自家製猫メシのレシピを仕上げねばと久々に鼻息荒くがんばった昨日だったのでした。
aneさん、まさに天邪鬼大当たりーっ!本日も更新したぜ!うひひー(そして『吉』は『きち』で正解!)。

そんなワケで昨日駆け足で書いた記事では猫メシのことはまだまだ説明不足だけれど、また追って記事にしますね。あ、さすがにそれはちょっと先になりそうだけど・・・。
(REIさん、栄養計算にはヒミツヘーキがあるのだよ!ふっふっふ・・・。ところで生肉ゴハンは決して味見してはイカンのです。指についても舐めてはイカンッ!味見好きとして耐えられる?)

マミィの言う通り、自家製猫メシを食べるようになって活動量が増えたしウンのニオイは減りましたよー!
きちんと利用できる動物性蛋白質を多く摂ると筋肉が増えるから元気になって食欲も増すのかもね。
フシギなことに飽きっぽいごろ太が飽きずにゴハンを食べてます。
やっぱり猫にとっての主食はお肉なんだねぇとシミジミ・・・。

そしてmogu07さん、内臓や脂身や皮を使う場合にはとりわけ、抗生物質を使わずに育った新鮮な家禽が安全なんだそうですよー。それらの部位に特に毒素が蓄積されやすいんだって。
ホンモノの地鶏にはとても手が届かないので抗生物質ナシのまともな飼料で育った平飼いの鶏肉(あ、卵も)を使ってます。それでもワタシが食べるスーパーの特売鶏肉の何倍?・・・ふ、ふはははっ。

うっしっし!リヴさん、ウチは同じ細かいのでも細長いのがお好みだけどかえさく姉弟はいかが?
上にも書いたけど生肉ゴハン、うっかり味見したらニンゲンは食中毒マチガイナシかもよー(^^;)。

なかなかパソコンに向かう時間が取れぬまま、せめてメールしたいのにできないままだけれど、この際簡略化でもいいから、もうちょっと更新くらいはしよう!と思ってはいるのです(というか本当は更新したい)。
そうすれば生きてるかどうかくらいはわかるもんね(^^;)、ふはは。
いただいたコメントやメッセージ、ひとつひとつ楽しく嬉しく読ませていただいてますです。
本当にありがとう!

みなさま、どうぞ楽しいシヤワセなクリスマスを!!

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猫隊長料理教室


「ボクのゴハンを現場から中継シマス」


「絹挽きお肉と本日の野菜とヘンな粉です」


「コレをよーく混ぜ合わせマス」


「・・・お腹減ったナァ」


「鶏の煮こごり汁を少し入れて更に混ぜマス」


「ゴハン、まだ?!」


「デキタッ!」


「今日もンマイッ!」




飯はまだかと高みから見下ろすのプレッシャー。
エート、思いのほか反響をいただいた(笑?)ので、ある日の晩ゴハン作りをごろ太に中継してもらって本日はあまり役に立ちそうにないお料理教室です。はは。



材 料 (出来上がりおよそ97g)

   ● 鶏もも肉(皮なし)・・・・・・・・・・・60g
   ● 鶏砂肝・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5g
   ● 鶏皮(ももの皮)・・・・・・・・・・・・・4g

    *鶏肉類は小分けにして冷凍保存し、処理後自然解凍で生のまま供します。

   ● うずら卵(生・全卵)1個・・・・・・約9g

   ● 野菜ペースト・・・・・・・・・・・・・・・15g
    *蒸したかぼちゃ, にんじん, 少量の白鮭(食いつきを良くするため)のペースト
     1週間~半月分ほどをまとめて作って冷凍し、砕いたものを都度量って使用。

   ● 茹でたブロッコリー・・・・・・・・・・・3g
    *本日の野菜と称してバランスがよくなりそうなものを1~3g程度入れてます。
     パセリや水菜やセロリ, カブの葉っぱなど結構好きみたいです。

   ● サプリメント・・・・・・・・・・・・・・・適宜
    *我が家ではカルシウムと複合ビタミンB, ビタミンC(たまにEも)など。
     カルシウムだけはお肉のリンとバランスを取るために必須です。
     (カルシウム:リン=0.9:1~2:1)

   ● 鶏のゆで汁・・・・・・・・・・・・・・・・・・適宜
    *できあがりのペーストの固さに応じて使います(なくてもヨシ)。栄養計算の分量外。
     完全な生肉を厭がるは熱々スープを少しかけると喜んで食べることもあります。


つくりかた

   1: あらかじめまとめて作って冷凍しておいた野菜ペーストを計って解凍しておく。
      茹でたブロッコリーはみじん切りにする。

   2: 凍ったままのもも肉のうち、ペーストにする分を砂のごとく細かく刻む。
      (よりなめらかにしたければ、刻んだ後包丁の側面ですりつぶすと吉)
      残りの分はの好みの大きさに切る。
      *ペーストと小間切れ肉の割合はのお好みで(笑)
     
          (写真はある日のペースト用絹挽肉とレバー, 皮, 手羽の骨髄)

   3: 凍ったままの砂肝, 鶏皮をそれぞれ細かく刻む。

   4: 1~3の全てとサプリメントをよく混ぜ合わせ、うずら卵を加えてさらに混ぜる。
      出来上がりの固さを見て、ゆるいのが好きな子の場合にはスープを加える。
      *熱々スープをかける場合、熱に弱いサプリメントは後から加えると良い

   5: 細切れの肉の半分を4に混ぜ、残りを上にのせてできあがり!
      *細切れ肉は上にのせずに全て混ぜ込んでもOK



ざっくりと栄養価について

   ● 蛋白質(租ではない)・・・・・・・・・・・59%
   ● 脂 質・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24%
   ● 繊維質・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2.8%
   ● 水 分・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・75%

約97gで107kcal 
(エネルギー密度4.4kcal/g)

   ○ 灰  分・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5.5%
   ○ ナトリウム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.24%
   ○ カ リ ウ ム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1.23%
   ○ カルシウム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.92%
   ○ マグネシウム・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.087%
   ○ リ  ン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.63%

     (カルシウム:リン=1.45:1)


*ただしミネラル類はサプリメント添加後の数値 
サプリメントなしのカルシウム:リンの比率は0.48:1!
鉄や亜鉛などはこの組み合わせだとやや不足がち。
でも、あくまでも計算上の理論値だからして実際に 
体内でちゃんと吸収されるかどうかはまた別の問題。


生肉をペーストにするのは彼の好みでもあるけれど、サプリメントを混ぜやすくするためでもあります。
野菜はカボチャやニンジンが割合と好きなので、食物繊維のつもりで入れているけれど、野菜嫌いなにいきなり野菜入りレシピは試さないほうが吉かも(笑)。
ペーストは極力少なめのほうが歯が汚れないし、本当は肉を大きめにして自力で噛ませるほうが歯茎の健康のためにもいいのだけれど、やんごとないお坊ちゃんは食べにくいとすぐに「イラナイ」とのたまうので譲歩。

いわゆる炭水化物というか穀類を使わないのはこだわり云々よりも『メンドウだから』(^^;)。
肉が生なのも、栄養価が高いとか関係ないとか聞くけれど何よりも『メンドウだから』(^^;;;)。

軽くあたためると肉の匂いが強くなるのでそのほうが喜ぶ日もあったり、
同じ肉でも切り方で食いつきが変わったり、
同じくらいのランクの肉でもこっちの店のは喜んで食べるのに向こうの店のはダメだったり(これはおそらくその店の肉を処理する器具の消毒用の薬品のニオイが関係しているように思える)、
によって好みやこだわりがあるんだなという発見は結構面白い。
毎日のことだし、おいしく食べることは猫にとっても大切なことだし、しかしあまり手間がかかると自分が大変なので、まあテキトーに臨機応変にやってます。ははは。

お肉ゴハン、レシピによっては蛋白質が80%近くなる日もあったりします。
お肉の部位によってはマグネシウムがたまげるほど多くなることも。
でも猫はレッキとした肉食獣。『マグネシウムを摂らなければ結石が出来ないという単純なことではない』という説もあることだし、高蛋白上等!というワケで観察と考察を重ねた結果、
そもそも彼がストルバイト結晶をこしらえたのは
 ●脱水気味の状態が続いていたことでボーコーエンになり、
 ●ボーコーエンで一時的にアルカリ尿になったことで析晶したのであって、
 ●必要な栄養分と水分をたっぷり摂れば問題は起きないはず!
という独自の(?)結論に達した乳母は、敢えて健康上問題がないものとしてレシピを組んでいます。
ただ何も指針がないのもアレなので、NRCとかAAFCOが謂うところの『猫にふさわしい栄養バランス』から大きく外れないように一応気をつけてはいます。

そういうゴハンを食べておよそ2ヶ月・・・彼のシッコのpHを毎回はかっても6.8前後で正常。
(猫は身体が小さく代謝が早いのでヘンなもの食べさせるとすぐ変調をきたすとか)
もちろんシッコの中に砂金が見えるようなこともなく、注意深くあれこれ様子は見ているけれども食欲も元気も増している様子なのだ。で、内容云々より水分が大事なのだと改めて思った次第。

でも同じ方法が他の猫にも通用するのかどうかは不明。というよりも、栄養の吸収効率なんかにもやっぱり個体差があるから何とも言えないんだと思います。
ウチの子がどうなのか、何をどのくらい食べると太るのか、調子がいいのか、わかってあげられるのはやっぱりいつも一緒にいる家族だけなんだよね。

つーワケで試してみたいかたは自己責任でね(責任逃れ ^^;?)!



「むーん・・・オナカイッパイ!」





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定家葛の通せんぼ


「ボクは今日もゼッコーチョー!」


「むッ?通せんぼ?!」


「ボクは怯まないゾ」


「くぐって通るモン!」


「アレレ?」


「引っ掛かってる?!」


「ンモーッ、いいデスッ!!」




冬の空気に頬赤くして定家葛の通せんぼ。
気づけば霜月駆け抜けて冬始まりし町内は小春めいたり凍れたり。
凍てた空気もなんのその今日も道ゆく隊長は、げに天晴れな心意気。コンクリートの塀の段差をいと勇ましく進みゆく。
優雅に足を運ぶたび狭くなりにしその足場、どうするのかと按じれば塀の隙間をはみ出して行く手を阻むテイカカズラが頬悴ませ通せんぼ。

怯むものかと耳伏せてくぐり抜けたるはずなれど、手強い蔓に絡まれて二進も三進もゆかないと癇癪起こした隊長。掛け声だけは景気良くエイヤと地面に飛び下りりゃ、向こうの角の電線で一部始終を見届けたお喋り雀の笑う声、まこと姦し口惜しや。





【蛇足的近況報告、そして申し開き】
もう柿の実もすっかり熟したとヒヨドリやらムクドリやらが教えてくれた。木の葉は地に落ちて、散歩コースの晩菊は今年も見事に満開なり、いつの間にか手袋が恋しい季節・・・。
あり???、確か『週一度の更新を目標に』なぞと豪語してしまってはいなかったっけ?
週イチどころか月イチになってしまっていることに改めて気づくワタシである。
ついでになんと師走になってしまっているではないか?!と愕然。

どうしているものかと時折のぞきに来てくださったり、コメントやメールをくださった方、本当にありがとう!
まだ個々にお返事できずにいるけれど、とてもうれしいものですね。
この下で延々と言い訳してますが訪問も侭ならず迎えた師走・・・。のんびりペースですが、少しずつメールのお返事をしたり、みなさんのブログを覗き見したりしたい!と切に願っておりますです。



でもお蔭様でごろ太はすこぶる元気、ゼッコーチョーだそうです(笑)。
ボーコーエンも砂金(尿結晶)も再発せず、先週再々度受けた尿検査も問題ナシ!
彼の場合、散歩がトイレやゴハンのきっかけになっているので『散歩は断固1日1回!』と言い張っていた乳母はついに折れて、いまや朝晩2回お伴の役目を果たしてます。嗚呼。


そしてゴハン!
主食=ウェットフードであるという認識を彼が持ったと思われる10月半ばあたりから、カルシウムのサプリメントに馴れてもらいがてら肉を混ぜ始め、11月半ばから遂に、とうとう、晩ゴハンは手作りに完全移行の運びと相成ったのである。ブラボー!

「お肉ゴハンだ!」


「イタダキマス」


「ウン、なかなかウマイゾ、乳母」


写真のゴハンの量は80グラムくらい。これを彼はなぜか1時間おきに2~3回に分けて食べるのだが、とにかく日々完食してくれている。
その食べかたのお蔭で毎回片付けなければならぬこちらは結構メンドウなので、朝ゴハンは缶詰のままいくつもりでいるが、彼が朝晩80~90グラム(1日に160~180グラム)の食べ物を食べるようになったことは我が家では大変に画期的なことなのだ!
(あまり食に執着がなく、ドライオンリーの頃は日に50グラム食べたら万々歳であった)

ゴハンの切り換えや内容の話などもいずれしたいのだが、今では作った晩ゴハンをそれなりに楽しみにしてくれているらしく、時折おかわりをせがまれたり、サボッて缶詰を出してガッカリされたりすることもまた喜ばしい限りなのである。
それに、ドライフードだけを食べていた頃と比べると格段にヤンチャ度が増して、新しいことに挑戦しようとかちょっとイタズラしてみようというような意欲が窺えることもヨシ。
ゴハンの内容云々以前に、キチンと水分が摂れるようになったことが良いのだと思う。
甘えん坊は相変わらず。毎日夕方や深夜に膝を占拠してエバリ、ついでに夏場限定だったはずの股寝が冬場にも登場。しかもフトンに入り込み股ではなくワタシの腋あたりにはまって肩を枕にして寝たりしている(これはこちらの身体がラクなので大いに目出度し)。

あ!ところで乳母の申し開き(^^;)!
散歩が増えたり膝を占拠たり、ゴハンまで作らされてに時間を盗られるという言い訳はもうしているのであるが、そのゴハンに入れる肉のうち3分の2はミンチにする。
そのミンチであるが、買って来たものはイヤなんだそうである
理由は酸化しているなどというグルメなものではない。彼が言うことには機械で挽いた肉は挽きが粗く、スジや皮などはかなりの確率で細かくならずに細長いまま混ざっている。これが歯に引っ掛かると食べにくくて大変不愉快なのだそうである。

・・・やれやれ。と乳母は日が暮れ始めると台所でのためにせっせと肉を刻む。
刻みが粗かったりスジが残っていると叱られるので、ある日バーミックスというハンディフードプロセッサーを使ってみた。
生肉がクリームのごとくなめらかなすり身と化し、さぞお気に召すのではと意気揚揚とお出しするが、やんごとない坊ちゃんは何か気に入らないご様子。

猫曰く『肉は手切りに限る』のだそうだ

お坊ちゃんの気に入りは手切りによる絹挽きとすり身の間くらいの仕上がり。
これを実現すべく、小分け冷凍してある肉がまだ凍ってシャリシャリしている状態の肉をものすごく細かいみじん切りのイメージで一心不乱に切り刻む。
ついでに、レバーやハツや砂肝などの内臓類や鳥皮なども、同じ方法で刻むと解ける頃には滑らかなペーストになるので混ぜてもイヤがらず食べる。

しかし包丁がよく切れないと大変手間取るのよ!

幸いワタシは包丁砥ぎが得意なので、ゴシゴシと包丁を砥いでは鈍色に光る切れ味抜群のマイ包丁を自画自賛しつつ絹挽き作りに勤しんでいたのだが、この自慢の包丁にやられてしまったのだ。それも、猫のゴハンではなくニンゲン用の夕餉の支度の真っ最中に、である。
つくねを挟んで焼くために5ミリほどの厚さに切っていたレンコンの端っこに差し掛かった折に「コレはちょっと危ないな」と横にして切ることにしたのが運の尽き。
横に倒した残り少ないレンコンに当たった包丁の刃が滑り、切れるが故に無駄にレンコンの超薄切りを拵えた包丁はそのまま当たり前のように、

見事な切れ味でワタシの左手の黄金の指をチョン切っていたのだった

気持ち良くチョン切れた指は全治3週間(^^;)。
たしかにワタシが粗忽モノだからイカンのだが、そもそもそんなに包丁を切れるようにしたのは坊ちゃんの絹挽き肉のためなのであるからして、元凶は彼なのである(笑)。
しかし元凶である手作り猫まんまをせっかく気に入ってくれているからにはサボるわけにもゆかず、バンソウコウでグルグル巻きにした指でヒーヒー言いながらモタモタとそれまでの倍以上の時間をかけて猫メシを拵え、日々の家事を消化するのに精一杯のところに何故か小さな仕事まで入っててんてこ舞い。
キーを打つのがままならないので時間がかかる。時間がかかった分猫へのご奉仕も待っている・・・というワケで自分のためにパソコンに向かう時間なぞ皆無のままだったのでした。

このままではせっかく始めた『ごろ太三昧』が掻き消えてしまう、気にかけてくれているヒトもいるのに、と悶々すること1ヶ月。指も良くなってようやく時間も取れたので大慌てで言い訳してみたという次第デス。書きたいことはいつになったら書けるやら(^^;)。

パワーアップしたごろ太の散歩は駆けっこありジャンプありで中年乳母はたじたじですが、とりあえず猫もワタシも元気で楽しく暮らしております。
ブログ巡りや更新や、みなさんとの楽しいやりとりが侭ならぬことを除けば・・・(泣笑)。





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