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ごろ太三昧

(雑種猫ごろ太の乳母日傘な日々)

2009年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2009年11月

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稚鰤召しませ


「むーん!お刺身ダ!」

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「うまうまっ、うまうまっ」

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じゃ、丸ごといってみようか

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「いけそうな気がシマス!」

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オッ?!いくか?いくか?

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「・・・エート」                「無理デシタ」




やんごとなきお坊ちゃんはこれだから。
刺身と見るや台所に駆けつけ定位置で待機する坊ちゃん。それじゃお夜食はお刺身で、と半切れを小さく刻んでお皿にのせるとウマイウマイと平らげてこれじゃ足らぬと待っている。
アナタも猛獣ならば自分で食べてごらん、と残り半切れをそのままお皿にのせてみりゃヤル気満々で挑む坊ちゃん。皿に置かれたお刺身を一心に舐める音がテチテチテチテチと平和な食卓にこだまする。ついにその牙剥き出して喰いちぎるかと固唾を飲んで見守ったのに、刻んでなければ口に入らぬと座り直して澄まし顔。

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ところでこのお刺身は稚鰤(ワラサ)である。関西地方ではメジロと呼ぶとか養殖モノならハマチと呼ぶとか諸説あるが、とにかく鰤のお子様。釣りたての獲れ獲れのピチピチをもらったから、と大家さんがわざわざ魚屋でさばいてもらったのを分けてくれたのだ。
プリプリとして脂もサッパリ。脂ののった魚が苦手な乳母もコリャご馳走だと舌鼓。

我儘言ってアパートで猫を囲わしてもらっている上何かにつけてご馳走のご相伴にあずかって、大家さんの心意気に下町長屋の人情感じて胸温まる夕餉となった。





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| 徒然猫 | 21:00 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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