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ごろ太三昧

(雑種猫ごろ太の乳母日傘な日々)

2009年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2009年11月

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小さな木の字


「どうもこのへんが怪しいデス」

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「コッチもやけにニオイマス」

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「わっ!上ダッ!!」

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「今の・・・小さい木の字?」

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「ココか?」                 「アソコか?」

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「やっぱりコッチ」           「むーん、アッチ?」

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「ナンデ小さくなっちゃったんダロ?」




逡巡している秋の夜の捜査官である。
アパート脇の剥き出しの排水管あたりはお湯が流れていくからか、涼しくなるとヤモリに人気のスポットである。ということは、当然坊ちゃんのお気に入りスポットでもあるワケで、散歩に出れば必ずチェックに訪れる。残された手掛かりをクンカクンカと嗅ぎ回るうち、お目当てのヤモリがふいに現れ右へ左へ体をくねらせ壁を登って消えて行った。

見たところまだ小さな小さなコドモだが、なぜかシッポが寸足らず。
さては女帝にして天才ハンターのプリン姉さんに一発お見舞いされたのか、あるいは庭で何度も対峙した悔恨の好敵手木の字の血縁か。
同じ場所から動こうとせずいつまでも壁に向かって首を捻っているのは捜査官。後ですっかり体を冷やして鼻水すすっている助手のことなどお構いなしで悩み続けるその背中。

秋の夜空のカシオペア。忍び笑いをするかのように時折チカッと瞬いて、身元不明のチビヤモリ、自称敏腕捜査官が逡巡しているそのうちに首尾良くどこかへ潜り込み、フッフッフッと不適な笑いを漏らしていたとかいないとか。





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| 散歩猫 | 21:00 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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