ごろ太三昧

(雑種猫ごろ太の乳母日傘な日々)

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安眠妨害股猫寝


「毛皮キレイにして・・・」


「オヤスミナサイ」


イデデデ、股関節がっ・・・


坊ちゃん、おはよう


「ボクまだいデス」


くんにゃりしてないで起きてください


「・・・聞こえマセンよ」




暑さと軋む股関節とを耐えて嬉しや股
明け方漸く横になりゃ待ってましたとが来て、大音量で喉ならし乳母の股間で毛繕い。
やがてどたりと腿に凭れて子が息を立てる頃、またあとでねと呟いて閑けさの中まどろめば、今日もお務め終わったと乳母もどうにか白河夜船。
暫し束の間休息の後ふたたび務めが待っている。太陽高く昇る頃、暑さと軋む股関節とで悶絶しながら目を醒ましゃ、股間の子は熟睡中。
起きてと声をかけたとてくんにゃりその手曲げるばかりでまだるのだと居座られ、汗を拭き拭き耐えているのに子はくるりと寝返り打って仕合せそうに夢の中。

雑木林のあたりから小さな仙台虫喰のショウチュウイッパイグイーッと素っ頓狂な声がして、伸びっ放しの腸腰筋をそっとさすれば秋隣り。

「ボクはまだいんだモン!」






【蛇足的余談】
自分の名誉のために申し上げるがワタシは頗る寝相が良い。なぜハシタナイ格好で寝ているかと言えばごろ太が股の間に挟まって寝たがるからである(笑)。
寝相が良い証拠としてワタシは寝たときのままの格好で目が覚める。左の膝だけ少し曲げて逆4の字を崩したような体勢で長時間じっとしていることは、ニンゲンにとってはあまりラクなことではないらしく、起きると大抵股関節の内側の筋が猛烈に痛いのである。

さが勝ってくれればうめきつつ再びりに落ちるのだが、痛みが勝った場合でも結局寝子は非協力的。ニンゲンの股関節の構造など自分には関係ないとばかりに悠々とり続けている姿は小憎らしくも可愛いので、伸びきった筋をさすりながら耐えることが、目覚めて最初の乳母のお務めという次第である。

ごろ太のこの『股寝』は、夏が旬。冬場は夕方毎日のように膝の上でデッカイおしゃぶりをちゃくちゃくするのだが、暑くなると彼の気に入りのおしゃぶりTシャツを着なくなるのでそれもできなくなり、甘え足りないのだろう。甘え足りないことが嵩じるとある日を境に(大体梅雨どき頃から10月下旬頃まで)毎日股間でるようになるのだ(笑)。
筋肉痛もさることながら、真夏にリンパ腺を温められて暑いことこの上ナシ。
どうせなら冬にしてくれればいいのにとひとりごちながらも、と一緒に眠るうれしさに負けて老体に鞭打ちながら今日も耐え抜くワタシなのである。





【お詫び】
現在、コメントへのお返事はできる範囲でですが翌日の記事の最後でしています。
コメントのお返しもできたりできなかったり、できなかったりしてます(^^;)。
それでも、とコメントくださる方、嬉しくありがたく拝読させて頂きます。

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*スモーキーな色合いがたまらないオリョはプリンと同じ血筋だけあってなかなか気位が高いので、
  褒めそやしてグーパーしてくれたのはオドロキのウレシサでした(笑)。
  なんたって本家プリンはあまり誉めそやすと「胡麻擦るんじゃないわよ」と叱られるくらいだもん!

  でも怖がらせさえしなければ、猫はやっぱり褒められたり注目されると悪い気はしないみたいです。
  これを機に、もっと彼女となかよくなれるといいなと欲が出て来た饅頭なのでした。ははは。




  昨日の記事のコメントへの個別のお返事、ありまーす。

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| 眠る猫 | 21:00 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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酒池肉林か焼鰹


坊ちゃんよくてること


「ボクはてマセン」


「ただチョット・・・」


「目をつむっただけデス」


「自分のユビだって見えてマス」


「ただチョット・・・」


「瞑想してるだけデス」


「・・・・・・・・・・」




瞑想修行極めれば、酒池肉林か焼き鰹。
居心地良いと思ったかまだ雨雲は屋根の上。止むかと思えばまた降って弾けた雨が溶け込んだ空気の匂いに惑わされ、居は棚の上。
る間にひと仕事片付けようと腰掛けりゃ、てはおらぬと坊ちゃんが目を見開いて抗議する。これは式瞑想法、雨だれの音聴きながらその目を開けても瞑っても周りの様子がわかるよう修行している最中だから、キーボードなど打たれては集中力が途切れると瞼閉じたり開いたり。

これは失礼致しましたとるまで待ちぼうけ。たゆまぬ修行積むうちに無我の境地に到達したか閉じたまんまの瞼の中に見えるは数多の焼き鰹。



「焼きかつおがいっぱい・・・」




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*朝晴れたのに結局愚図愚図と降ったり止んだりの1日でした。
  夕方、雨の止み間にぐるりと町内一周してあとはうつらうつらの隊長でしたが、この隙にとパソコンの
  前にそーっと座るといちいち目を開けて妨害・・・今日はお伴の警備に忙しかったようです(^^;)。

*夜だからサラダなのか、サラダで夜が盛り上がったのかナゾですが、夜の隊長はひと味違います(笑)。
  通りに人気がないとのびのびと遊べるらしくて、遠出したり駆けっこしたりと大忙し。
  サラダに全く興味を示さないもいるけれど、それって遺伝的性質なんだろうか?
  毛玉よく吐く猫には油を舐めさせるとうまく下から出るみたいですよ・・・ってご存知だよね。ははは。

  散歩地図、前から作ろうと思ってたんですよね。コースの拡張のされかたもなかなか興味深いので、
  併せて楽しんでご覧いただけるようなものを考えてみます(^^)。
  きっと忘れ去られた頃にアップしますので、そのときは思い出してくださいね~。


  個別のお返事はお休みします。ゴメンナサイ。

| 眠る猫 | 21:00 | comments:12 | trackbacks:0 | TOP↑

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春眠午睡陶酔境


「ネムイ・・・」


「・・・・・・・・」


「今、てタ?」


「起きようカナ・・・」


「でも気持ちイイデス」


「むーん」


「・・・・・・・・」


「・・・ZZZ」


「む!過ごしタッ?!」




抗い難き心地良さ、春日伝える硝子。
庭で椋鳥見逃したのは麗の陽差しがあまりにもぽかぽかしている所為なのだとか、なにしろこれ程くては両目を開いておられずに任務の途中で万が一にも事故が起きたらいけないだとか、もっともらしい言い訳で隊長はご退場。

大きな辺の特等席でどうぞと敷物勧められ、気絶寸前隊長うむと小さく返事して躊躇いもせず倒れ込む。礑と気づいて頭起こすも春の陽伝える硝子、忽ちりへ誘われる抗い難い心地良さ。戦意も任務も忘れ果て春午睡陶酔境。

やれこの隙にと隊員は庭に戻って草むしり。心ゆくまで酔い痴れて夢から醒めた隊長が、惚け眼で網戸越し隊員探して呼ぶ声に、慌てふためき馳せ参じれば任務再開ご用命。

「行くゾ、隊員!」





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| 眠る猫 | 21:00 | comments:16 | trackbacks:0 | TOP↑

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除夜の甘え寝


頬押しつけての上


不細工顔で眠る


時折のびたり


甘えたり


開いた指と


寄り添う手足と


薄紅透かせた三角耳と




頬押しつけて除夜の子、昏昏眠る温き
ゆうべ見送りそびれたからとて年は待たずに流れゆく。今年最後のお務めと夜警を終えた隊長は玄関扉を入った途端職務忘れて仔顔。おしゃぶりシャツに着替えた乳母に布団の上でちゃくちゃく甘え喉鳴らす音消えた頃、そのままいつしか白河夜船。

胡座の乳母が動けぬままで昏昏眠る子を見遣れば、薄茶の柔毛に覆われていと温かきその身体、時折のびたり甘えたり。薄紅透かした三角耳には眠りにつれて温もってゆく紅き血潮の通り道、幾筋あるかと数えるうちにだんだん瞼が重くなる。

やがて通りに除夜の鐘。冴えた空気を震わせて、冬木の梢を微かに揺らして憂いも涙も包み込み、過去の方へと溶けてゆく。夜空を照らす満月が皆満ち足りているだろうかと家々の屋根を見守りながら、大つごもりの広い背中をさあ後少しと押してゆく。

昏昏眠れ除夜の子。目覚めし君を待つものは足跡のないまっさらな年。
お伴のつける足跡が君の踏みゆく足跡の隣にいつもありますようにと、胡座をかいた修行の僧はうつらうつらと経を読む。





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| 眠る猫 | 21:00 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

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油断の寝顔


片手持ち上げ理由もなく


睡魔に抗っていたのだが


気づけばコックリ舟を漕ぎ


いずれしな垂れ白河夜舟


オッサン顔して漂っている




一滴の酒も飲まずして泥酔顔である。
坊ちゃんは密かにオトナのオトコに憧れているらしいのだが、オトナと言っても色々あるのだ。カワイイボクから格好良い青年、そしてダンディなオジサマへと変身してくれるならありがたいが、何もかも飛び越してこのオッサン顔。よりにもよって終電の泥酔オッサンである。

よく遊びよく食べて心おきなく眠っているのだからしてシヤワセなことに間違いはなかろうが、油断して力が抜けるとこの顔になるということは、普段はいかほどの力を入れているのだろうと案じてしまう乳母である。いや、いくらか力を入れておけばカワイイ顔になれるなら、その力加減を是非ともご教示いただきたいと内心思っているのだが。


ところで、シャンプー後の猫の身体でイチバンきれいになったと実感するのは指の間の毛なのである。毎日蒸しタオルで拭いてはいるが、指のヨゴレは取れても毛についた方は案外取れないもので段々灰色がかってくるのだ。

窓の外では風が止み葉擦れの音も静まって、今こそ俺の出番だと伊達者気取った蟋蟀が、少しばかり調子の外れたカンツォーネを繰り返し繰り返し歌っている。
パソコン机の頭の横でスヤスヤ眠る坊ちゃんのツヤツヤ輝く洗いたての指毛を見てはニンマリすることが、洗った側への褒美かもしれぬと今更気づいた乳母なのであった。





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| 眠る猫 | 21:00 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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