ごろ太三昧

(雑種猫ごろ太の乳母日傘な日々)

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三度目の夏過ぎて


こんな顔してエバッているが・・・


100819-2.jpgアルバイト先の裏口を出たところの側溝から保護した3年前の今日にはこんなにおチビさんだったごろ太。

当時推定生後1ヶ月半、
体重はわずか580gだった。

通用口の側溝に仔が居ると外回りの同僚に知らされたとき、ワタシはすぐには見に行かれなかった。


手の離せない仕事に取りかかっていたからというだけでなく、アパート住まいでを飼うことはできないが見てしまったら保護しないわけにはゆかないだろうという理由で、小1時間以上悶絶しつつ葛藤していたのである。
仕事の区切りがついたところで居なくなったことを確かめて安心しようと見に行くと、なんと側溝の中からミーミー鳴く声がするではないか。側溝の横には缶を手にした女性。買い物帰りに仔をみつけ、保護して連れて帰りたいのだが出て来てくれないのだと言う。
声のするほうをそっと覗き込むと尻込みしている仔の背後には大きな下水につながる配水管。もしもあそこに落ちてしまったらと考えただけで背中に氷水を浴びせられたような心持ちになり、これはもう助けないわけにいかないと夢中になってなんとか保護

喜んだのも束の間、女性が困った顔でこう切り出したのである。
「連れて帰るつもりでいたんだけど、ウチには2匹がいるんです。この時間だと獣医さんには間に合わないし、病気やノミがうつってしまったらと思うと・・・。」
だからワタシに引き取ってもらえないかという話なのだった。彼女の事情もよくわかる。わかるけれども、引き取りたいのは山々だけれども、住宅事情で飼えないのだ。
だから連れては帰るがウチでは飼えないかもしれない、その場合には飼い主は責任を持って捜しますと告げると、彼女は安堵した顔で自転車に乗って帰って行ってしまった。
汗だくの困惑顔で佇んでいたワタシが大事に抱えた仔猫の背中の柔毛を、夕風がそっと揺らしていた光景が今でも目に焼きついている。

たったひとりで側溝に居たごろ太。
近隣の家に聞いてまわっても飼い主らしき人もみつからず、まだ生後1ヶ月半ほどだった彼がどのような経緯でそこに居たのかは判らず仕舞い。

その晩、仔猫の入った箱を大事に抱えて困った顔で玄関のドアを入ると、先に帰っていた連れ合いは箱の中身が何であるか瞬時に悟ったのだそう。
「いつかこんな日が来るんじゃないかと思ってたよ」と苦笑いされてしまった。

なんとかして里親を探すつもりが、ごろ太は連れて帰っていきなりシャンプーしたにも関わらず、膝の上で丸くなってゴロゴロ言うような甘えん坊。一晩で情が移って手放せなくなり、駐車場を挟んだすぐ向かいの大家さんに事情を話してお願いしたのである。
たまたま大家さんが猫好きだったことも幸いし、ごろ太は晴れて我が家の一員となった。

アパート住まいの方、もしも仔猫を拾ってしまったらダメモトで大家さんに相談してみましょう!拾ってしまったからには責任があるのです。

大家さんの許可はもらったが、もしもアパートの柱などを豪快に削るようなタイプの猫だったら、やはり里親を捜さねばならぬことになるかもしれぬ。そうなったときにつらいからと、ごろ太の仔猫時代の写真はほとんど撮らなかった。
今日はその数少ない写真の中の何枚かをご覧いただきたいという所存です。



「乳母ァー!」 (保護した1週間後位)


「それ何デスか?!」 (2ヶ月齢を過ぎた頃)


「むむっ?」 (3か月齢を過ぎた頃)


小さかった仔猫はスクスク育ち、1年後にはこんなに大きくなった(笑)!
(同じ場所で同じ鏡と一緒に撮った1年後の写真と合成したものです)

連れ合いは「詐欺だ!」と言って笑っている。体重は1歳になったときの5キロをほぼキープしたままだが、猫隊長に就任してからは日増しに威張りんぼうになっている。
仔猫は文句ナシにみんな愛らしいけれど、ワタシはオトナの猫が好きである。
その猫らしい味わいが齢を重ねるごとにハッキリして、可愛らしさはむしろどんどん増してゆくように思う。まして一緒に暮らして成長を見守った間柄ならなおのこと。
太陽が西に沈むごとに、また東の空から上がるごとに、ごろ太のことを好きになるのである。

彼には元気で長生きして、いずれ猫又になっていただきたいのだが、待ってばかりはいられない。各地に伝わる化け猫の話には、山奥でひとり暮らしていた老婆が猫を飼い、その猫があまり可愛いので日がな一日猫と野山を駆け回っているうちに段々猫へと姿を変えてゆき、とうとう化け猫になってしまったというものもある。
ワタシもぜひその老婆になるべく、ごろ太と一緒に猫又修行を積む日々なのである(笑)。



見上げる瞳は仔猫のときも


今も変わらない気がする


一緒に化けようね、坊ちゃん!


最後にとっておきの写真なぞ!

グッスリ寝ていたご幼少のごろ太に連れ合いが悪戯した笑い顔写真(^^;)




【お詫び】
現在、コメントへのお返事はできる範囲でですが翌日の記事の最後でしています。
コメントのお返しもできたりできなかったり、できなかったりしてます(^^;)。
それでも、とコメントくださる方、嬉しくありがたく拝読させて頂きます。

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本日ごろ太サービスデーにつき昨日の記事のコメントへのお返事はお休みでーす。
コメント残しにいくつもりだった方のところもゆうべから読み逃げになっちゃってゴメンナサイ!
実はごろ太、まだ軽ーく拗ねているのだ!ご機嫌取りに忙殺されちょります。ふはは。
今晩このあとから、ぼちぼちとおうかがいする予定です(^^;)。
(Gaviちゃんありがとう!後ほどそちらでお返事させてもらいますねー)

この時期新しく仔猫を家族に迎えた方のお話もちらほらと・・・これから楽しみですね!

もうひとつ!なんとスバラシイタイミングでsariさんがごろ太の記事を書いてくれました(^^)!
しかも今日明日と連載?!楽しい記事をありがとう~。

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| 稚き頃 | 21:00 | comments:31 | trackbacks:0 | TOP↑

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お駕籠に乗って


「ココはドコデスか?」


「知らないニオイがシマス」


「コレはヘンナニオイ」


「エート・・・」


「ボク、座ってマス」


「ここなら安心デス」




カンガルー親子、と連れ合いはのたまった。
写真は3ヶ月齢くらいの頃。お駕籠と称したソフトキャリーに乗って、幼い頃からあちこち物見遊山を楽しんでいた。坊ちゃんもお出かけがダイスキで、お駕籠越しに乳母のお腹にくっついてご機嫌だったものである。

ペット同伴でも買い物できる、とあるショッピングモールでの昼食タイム。知らない場所の知らないニオイを嗅いだり、行き交うヒトビトや飛び交うスズメを眺めたり、他所のヒトが連れたイヌを眺めたり、サンドイッチに挟まったシャケのお味見したりと幼い彼には刺激がいっぱい。

好奇心旺盛な仔猫には雑踏も物珍しい観光地のようなもの。オトナになった今では怖いものも増え、人出の多いところではこうまで落ち着いてはいられまい。かくして彼のお駕籠はもっぱら実家までの移動手段になってしまったのである。
それでも、自分で歩くのとは違った視点から世界を見ることは楽しいらしい。すっかり狭くなったお駕籠から身を乗り出しあちこち眺めながら200メートル足らずの距離をゆく彼は、大きくなってもやんごとなき過保護なお坊ちゃんなのである。5キロの猫を肩から下げる駕籠の背負い手はなんだか首が太くなったような気がしてならない。





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| 稚き頃 | 21:00 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

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稚き坊ちゃん


坊ちゃんと出会って3年目に突入したので、今日はちょいと趣向を変えて仔猫時代の写真を引っ張り出してみることにする。上の写真は拙宅に来て2日目のもの。この頃から膝と言おうか股がダイスキだった坊ちゃん。
Tシャツを吸っては乳母の股で寝るという繰返しであった。当時まだエアコンがなかったので、これが死ぬほど暑かった。膝には坊ちゃんを、アタマの上には凍らせた保冷材をのせて残暑をやり過ごしたのであった。


側溝の中にひとりでいたところを保護された坊ちゃん。見た目にはそれほど汚れていなかったのだが、抱き上げた時悶絶ものの異臭がした。
で、連れ帰って即刻お風呂。ノミもいたので、洗面器のぬるま湯にムトハップというイオウの入った入浴剤(大変残念なことに現在は販売されていない)を少量溶かした中にとぷんと漬かった後、ワシャワシャと洗われた。
坊ちゃんはお風呂が心地よかったらしく、洗面器の湯船の中でウットリ。
一旦キレイになったら毛づくろいも熱心に。イッチョマエの姿。


数日が過ぎた頃。今では小さくなってとてもじゃないがはめられぬ首輪のバックルがやけに大きく見える。鼻つらの長い、気の弱そうな顔をした仔猫であった。
仮に5匹の兄弟だったとしたら、当時の体の大きさと気質からしておそらく下から2番目といったところではなかろうかと思う。
ところでベロ出しの兆候はこの頃から既に表れていたようである。


1週間を過ぎた頃。コンパニマルの赤いネズミは坊ちゃんの最初のオモチャでもあった。掴んで噛んで蹴って、ヨダレまみれになったのを投げ飛ばして、一緒に寝てと大活躍であった。耳やシッポが千切れても遊んでいたのに今では見向きもされなくなり、オモチャ箱の底で淋しそうにしている。


遊んで食べて甘えた後のシヤワセ満足寝顔。このニンマリ寝顔は体重が10倍以上になった今でもよく見かける。最近少々オッサン臭くなっては来たが満足と安心の証。こういうマヌケ顔で眠る日がずっと続くようにと乳母は願い、日々坊ちゃんにお仕えしているというワケである。





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| 稚き頃 | 21:00 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑

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華麗なる変身


  だる暑さの夏の昼下がり、勤務
 先裏口の側溝から、猫缶の誘惑に
 おびき出された坊ちゃん。
 小さくてホワホワでした。
 このとき生後1ヶ月半(推定)。
   *ちなみに横の鏡は直径12cmほど。

 彼についた最初のニックネームは、
 あろうことか『ドブ猫』(^^;)。


  顔も愛くるしいご幼少の坊ちゃん。 
 体重わずか580gのチビ猫でした。

 アパート住まいなのでどうしたものか
 頭を抱えた末、向かいに住む猫好き
 大家さんに思い切って見せに行くと
 なんと秒殺(笑)!
 晴れて堂々彼の乳母となったという次
 第なのです。


  れから1年が過ぎる頃、乳母の
 懸命なお世話の甲斐あって(?)
 立派な青年へと成長をとげた彼。
 同じ鏡がすっかりミニサイズに。
   *ちなみに横の鏡は直径12cmほど。

 ・・・デカい、デカいよごろ太!!
 決して太ってはいないのですが
 (断固強調が本猫の希望です)
 体重5kgオーバーの大猫へと華麗
 なる変身。



 

  はや愛くるしいとは云えぬ寝顔のごろ太氏。ご幼少の面影はいずこへ・・・?

 見よ、この見事なオッサン顔!
 いや、乳母にとっては今も変わらずかわいい坊ちゃんですよ。 ・・・ベロ出てるし。





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| 稚き頃 | 01:23 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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